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全日本プロレス:Best of AJPW 2023 part.5の分析


名勝負 三冠ヘビー級王座戦:中嶋勝彦(ch)vs.宮原健斗(12/31/23)
好勝負 なし

@RWTL公式戦:宮原健斗、青柳優馬vs.本田竜輝、安齊勇馬(11/19/23)
 前回時間切れ引き分けだったこのカードがRWTLで再戦。

 真っ向からぶつかって負けなかった、という結果を得た
 若手組が勢いよく試合の幕開けを務めていきます。
 活きの良い動きを見せましたね。

 宮原、青柳も熱量もって応じます。
 孤立した安齋が動かずとも煽って間を持たせられるし
 適正な試合運びで中盤をこなします。

 宮原側で方法論整えます。
 後半はどうしても若手側が引っ張られるばかりなシーンが目立ちましたが、
 前回と同じく残り試合時間が3分となって
 リミットを外した時の爆発的な攻防は健在。

 試合時間が短くなった分完成度も増しましたね。

 好勝負に少し届かず。
 (執筆日:11/?/23)

A三冠ヘビー級王座戦:中嶋勝彦(ch)vs.宮原健斗(12/31/23)
 MOTYCを成し遂げたドリーム・マッチがまさか年内にもう一度組まれるとは。
 そしてこの日中嶋は闘魂スタイル。
 金髪坊主頭に白のコスチュームで赤いタオルをまといます。

 試合もアリ・キックやドラスクなど
 闘魂を想起させる技を散らします。

 宮原はそれに惑わされずいつものラフを交えつつの緩急をつけたファイト。

 前回の試合の凄さも残しつつ新しい魅力も織り交ぜて行きます。
 それは大変に興味深い所でしたが、
 一方で中嶋のやっていることを見て違和感と戸惑いもある。

 その闘魂スタイルはファッション的でぺらっぺらなんですよね。
 だからこそその不協和音に惹かれる所もあって悪い所ばかりではないのですが…。

 最後は宮原をタップ・アウトさせる強烈なエンディング。

 個人的には前回の試合の方が好きですが、
 こちらの異質な試合も全く異なる魅力を持った強烈な一品です。

 ぎりぎり名勝負。