全日本プロレス:AJPW Matches 2005の分析
| 名勝負 | なし |
| 好勝負 | なし |
@三冠ヘビー級王座戦:川田利明(ch)vs.佐々木健介(1/16/05)
力の込め具合が伝わるグラウンドから始めた後、
打撃で感情の変化をつけてヒート・アップ。
場外に出ると健介がマットを剥してノーザンライト・ボム。
川田が目をひん剥いてKO受け。
これにより川田が継続的ダメージ感を残す中で
川田の受けの情感、健介のパワフルさが活きる後半戦へ。
両者の色は出つつも川田の反撃の見せ方はぼんやりしていて、
健介の攻めのストレート過ぎる所も出過ぎましたね。
それに付随して川田の最後の逆転も後一歩の印象。
とはいえ数え歌のブランド感は保っています。
中々良い試合。
A三冠ヘビー級王座戦:小島聡(ch)vs.ジャマール(9/1/05)
小島が優勢に立ち、脚にも狙いをつけます。
巨漢のジャマールが最初から劣勢になる形でフックは弱いものの
場外を上手く使って試合を構成しており、
スローながら着実に右肩上がりとなっています。
小島の受けや和田レフェリーの仕草など
細かな所で唸らされるシーンもあり面白かったですね。
ジャマールは飛べる巨漢としてインパクトあるフライを見せて盛り上げるものの
その分脚の痛みの見せ方が弱いし、
インパクトが魅力なのに後半も部分部分でむらがありましたね。
ジャマールには課題があるものの小島の充実ぶりを感じさせる内容です。
中々良い試合。
(執筆日:8/?/25)





