全日本プロレス：Summer Action Series II part 1 の分析
| 名勝負 | なし |
| 好勝負 | なし |
約１時間５０分です。
①川田利明、土方隆司vs.小島聡、本間朋晃（8/19/03）
（終盤から）
川田と小島の意地をかけた打撃の打ち合いは見応えがあります。
只その分土方vs.本間はおまけって感じが強い。
②小島聡vs.ザ・グラジエーター（8/27/03）
（途中から）
やってる事は良いんだけどダイジェストを見ているような印象を受ける試合運びでしたね。
最後の打ち合いは単調だし30分時間切れの終わり方も良くない。
③1回戦：川田利明vs.ザ・グラジエーター（9/6/03）
グラジが川田の蹴りで失神し3分で終了・・・。
迫力ある打撃戦が見られると思ったのにねぇ。
タフが売りのグラジにしたら絶対してはいけない負け方でした。
ひどい試合。
④1回戦：小島聡vs.大谷晋二郎（9/6/03）
投げ等の大技の多用で試合は多少崩れているものの
瞬殺狙いであったり意地といった心のある試合ではありました。
③と違って20分にも及ぼうかと言う試合時間で
まあまあ良い試合でした。
⑤決勝、三冠王座戦：川田利明vs.大谷晋二郎（9/6/03）
試合前のグラジの乱入できっかけを作った脚攻めや
大技、打撃の打ち合いで求められているクオリティ･ラインは満たしています。
しかしこの２人には接点が無い事、
また大谷が全日じゃないから、という見方があって
特別なレベルにまではいきませんでした。
中々良い試合です。
①川田利明、渕正信vs.小島聡、カズ・ハヤシ（9/5/03）
翌日に当たるかもしれない川田X小島の絡みが目玉。
良く分かっているようで川田と小島は真っ向からぶつかってくれるし
カズと渕は補佐として２人を支える。
川田と小島に優劣をつけないものの
しっかりと相手への意識を散らした構築・フィニッシュになっているのは素晴らしい。
平均的な良試合。
総評
三冠王者列伝Vol.5の完全な劣化版です。
DVD Rating：☆☆☆☆☆
注目試合の詳細
なし試合結果
①川田利明、土方隆司vs.小島聡、本間朋晃（8/19/03）②小島聡vs.ザ・グラジエーター（8/27/03）
③1回戦：川田利明vs.ザ・グラジエーター（9/6/03）
④1回戦：小島聡vs.大谷晋二郎（9/6/03）
⑤決勝、三冠王座戦：川田利明（新チャンピオン！）vs.大谷晋二郎（9/6/03）
①川田利明、渕正信vs.小島聡、カズ・ハヤシ（9/5/03）