TOP女子プロレスSTARDOM →STARDOM:Best of STARDOM 2025 part.2

STARDOM:Best of STARDOM 2025 part.2の分析


名勝負 なし
好勝負 中野たむvs.安納サオリ(4/2/25)

なつぽい、安納サオリvs.橋本千紘、岩田美香(なつ&さおりー10周年記念興行 5/31/2025)

@中野たむvs.安納サオリ(4/2/25)
 感傷的な表情の割に
 最初の攻防自体は通常運行で確かめるように。
 それぞれスポットで主導権を奪い合って適切なレールにのせます。

 エルボーやジャーマンの耐え合いなど
 シンプルな張り合いの中に
 最後としての情感も出してきて
 最終的にはやり切ったと思わせるレベルまで到達しています。

 ぎりぎり好勝負。

A中野たむ、スターライト・キッドvs.上谷沙弥、AZM(4/24/2025)
 ビッグ・マッチ前の前哨戦。
 それぞれ確かなものが約束されたマッチ・アップですが、
 たむvs.AZM、キッドvs.上谷も面白いですね。

 もう少しタッグ要素があればと思いますが、
 想像以上に上谷vs.たむを惜しみなく出していて、
 試合時間もたっぷり用意して、と前哨戦からイメージされるには
 予想を良い意味で裏切るボリューム感でした。

 好勝負に少し届かず。
 (執筆日:4/?/25)

Bワンダー・オブ・スターダム王座戦:スターライト・キッド(ch)vs.HANAKO
(5/21/2025)
 身長31cm差ということで軽量級耐重量級。

 HANAKOが自分の見た目にちゃんと合った試合運び。
 キッドの脚攻めを初手で受けずに
 中盤までを丁寧に紡いだのも良かったですね。

 キッドは投げを狙う見せ場含め
 HANAKOに分かりやすくリード・ラインを引きます。

 HANAKOの支持も高く終盤は盛り上がりました。
 スーパープレックスからの3連投げなど見栄えしましたね。

 どうしてもパワー押しの中で少し幅が狭まった感はありますね。
 最後のフィニッシュを印象的にするメリハリとはいえ、
 もう少しキッドの粘りに変化のある攻めがあっても良かった。

 好勝負に少し届かず。

Cなつぽい、安納サオリvs.橋本千紘、岩田美香(なつ&さおりー10周年記念興行 5/31/2025)
 10周年記念興行の相手に選んだのは仙女タッグ。
 
 安納と岩田は緊張感あるやり取りを見せ、
 なつぽいは橋本相手に受けっぷりの良さを見せます。
 良い相手を選んだな、と序盤のやり取りから試合の成功を確信させました。

 2人の主役と対する適役が輝く舞台を作り上げていきます。
 仙女の良いタッグ・ワークによる流れの基、
 なつぽいが孤立役として最高の仕事で精力的な立ち回り。

 なつぽいと安納がダウンしながら見つめ合うシーンなどエモさもあり、
 上記以外もなつぽいvs.岩田も素晴らしい攻防を見せ、
 フル・スロットルで上がり切りました。

 文句なしに好勝負。

Dなつぽいvs.安納サオリ(なつ&さおりー10周年記念興行 5/31/2025)
 特別試合としてシングルも。 
 タッグ直後であり試合時間も5分なので飛ばし目で展開。
 先ほどとは違う形で絆の深さを見せてくれました。

 でもやっぱり5分は短すぎて、
 せめて10分で見たかったかな、というのが本音。
 5分の試合としては濃いのは認めるものの…。

 平均的な良試合。
 (執筆日:6/?/25)