TOP女子プロレスSTARDOM →STARDOM:STARDOM Matches 2020 part.2

STARDOM:STARDOM Matches 2020 part.2の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@イリミネーションマッチ:QQ(渡辺桃、AZM、上谷沙弥、林下詩美)vs.DdM(ジュリア、舞華、ひめか、なつぽい)(10/4/20)
 カメラ映り意識しながらチーム・ムーブができるのは良いですね。

 一方でいきなり連鎖ブレーン・バスターをしたり
 相手の控えの真横で腰の上に4人全員で乗るなんて動きをしたりと
 理屈が後回しになっていることも否めない。

 OTTルールの演出も良いですが、
 ジュリアの落ちるか落ちないかの見せ場作りは作為的過ぎましたね。

 なつぽいが落ちるも脱落者にキャッチされリングに戻る演出といい
 エンタメ性は高いので楽しい内容ですが、
 メインとしてはもう少しクオリティへの拘りも欲しかった。

 平均的な良試合。

Aゴッデス王座戦:上谷沙弥、林下詩美(ch)vs舞華、ひめか(10/3/20)
 上谷、林下は縦横に走って華麗な連携技を見せ、
 舞華、ひめかはシンプルに体躯で勝負する。
 それぞれのカラーが出ていますね。

 林下は魅力的になりましたね。
 死にそうな表情を見せて痛みをしっかりと伝えてくるし、
 舞華とのクローズラインの打ち合いでも気迫を見せました。

 一方で気持ちのぶつけ合いに少し依存し過ぎているので
 22分の試合時間設定を持て余した印象もありますが、
 基本的には想像以上の内容でした。

 中々良い試合。
 (執筆日:11/?/20)

Bワンダー・オブ・スターダム王座戦:星輝ありさ(ch)vs.ビー・プレストリー(2/8/20)
 星輝は序盤攻めが弱く、
 デフォルメが先行していましたね。
 
 ビーは強大なので序盤からもう少し飛ばしても良かったか。

 蹴りを解禁するとビーの厳しい攻めも返って来て
 魅力的なシチュエーションに突入していきます。

 攻防はややばらつきあり。
 切り返し合いの精度がもう一歩踏み込めると
 表現と実態が一致してレベルが上がりましたね。

 中々良い試合。
 (執筆日:4/?/23)

CGoSタッグリーグ公式戦:朱里、ヒメカvs.スターライトキッド、岩谷麻優(11/3/20)
 攻めと受けがはっきりしたカード。
 攻守の切り替えは前半少ないものの両者の魅力は出ています。

 ひめかとキッドはスケール感ありましたし、
 朱里の攻めに対する岩谷の受けは見事でしたね。

 公式戦の一つとして爆発するまでには至りませんでしたが、
 カードの良さがそのまま内容にも出ていました。
 
 中々良い試合。
 (執筆日:8/?/25)

Dワンダー・オブ・スターダム、SWA統一女子王座戦:ジュリア(Wonder ch)vs.朱里(SWA ch)(12/20/20)
 ヘッド・ロックを食らって
 踏み込んで音を鳴らしつつエルボーなど
 プロレスの凄い初歩的なところをなぞる動きが目立ちます。

 お互いの攻めはハードだし、
 2人の関係性が特別であることは感じ取ることができます。

 しかしその攻防の形が何故ここまで初心者的になるのか、という印象。
 ロング・マッチなので積み上げ式になるのは理解できますが、それにしても。

 激戦ですが創造性が十分には感じ取れなかった。

 中々良い試合。
 (執筆日:1/?/21)