STARDOM:STARDOM Matches 2017の分析
| 名勝負 | なし |
| 好勝負 | なし |
@ワンダー・オブ・スターダム王座戦:宝城カイリ(ch)vs.ニクソン・ニューウェル(1/29/17)
カイリは荒々しいチョップなど絵になる攻め。
観客を乗せること意識しながら脚攻めも重ねています。
ニクソンも同じバランスで腕攻め要素を混ぜて一進一退。
似ているが故にニクソン側に若干見劣りする部分もありますが、
想像よりも良い形で攻防は実現できている印象でした。
中々良い試合。
(執筆日:8/?/25)
Aハイ・スピード王座戦:岩谷麻優(ch)vs.イーヴィー(2/21/16)
イーヴィーがスケールを広げます。
サブミッションも柔軟性を活かしていますね。
攻防は綺麗でお互いを上手く収めています。
シンプルながら芯の通った内容でした。
中々良い試合。
(執筆日:4/?/23)
Bワールド・オブ・スターダム王座戦:紫雷イオ(ch)vs.トニー・ストーム(5/14/17)
日英トップ・レスラーの対決ですが・・・
表現、構成で勝負したいトニー。
ダメージ、感情表現は素晴らしかったですね。
一方で構成は日本の構成に配慮し
有機的なものは見せることができていません。
イオはリアルな身体能力を使いながら激しい技の応酬で勝負したい。
場外マットを剥いだところへのサイド・スラムを受けたりしていますが、
無理な要求はトニーの技の完成度を落とすことにもなっています。
足りないものを補い合っていますが、
お互いの長所を打ち消しあっている部分も少なからずある。
ただイオがダウン状態まで追い込まれ、
トニーは勝てる状況になるが正々堂々フォール勝ちに拘る、
というストーリーはそこにちょっとしたサムシングを加え、
このカードを行った価値を作り出しています。
30分時間切れ引き分けの裁定でしたが、映像では15分くらいになっているのは謎。
中々良い試合。
(執筆日:8/?/18)
Cワールド・オブ・スターダム王座戦:岩谷麻優(ch)vs.美闘陽子(7/16/17)
演舞後に岩谷がドラスクで主導権。
同じストライカーだからこそ
もう少し攻防を行ってからでないと
美闘が弱く見えてしまいますね。
その後も美闘が岩谷のアクションに譲ってしまうので
印象を払拭できず。
技のタイミングで少しずれていたりと
美闘にガタが来ていて落ちているというリアルでしょうが、
それがそのまま出て欠点という結果になってしまった。
平均的な良試合。
(執筆日:8/?/18)
Dワールド・オブ・スターダム王座戦:岩谷麻優(ch)vs.ヴァイパー(7/23/17)
演武から入ってグラウンド中心に試合を運んで、と
世界共通の意志疎通しやすいオーソドックスな構築。
そこにヴァイパーの一貫した腰攻めが加わります。
外人ヒールではないので煽りはありませんが、
岩谷への応援を引き出すには十分。
岩田にも腰のダメージを上手く表現しながらビッグ・スポットを出していく。
じっくりやってきた上でのクライマックスの
スピードにのったかわし合い、防ぎあいは輝きます。
日本人同士の過激な攻防はなく12分の試合でしたが、
日本人同士の時に軽視されがちな意味性をしっかり持たせた内容。
中々良い試合。
(執筆日:8/?/18)
Eワンダー・オブ・スターダム王座戦:美闘陽子(ch)vs.彩羽匠(10/17/17)
序盤は動かず、どっしりと見せます。
彩羽匠が先に仕掛け脚攻め。
美闘は脚のセルを適切にしながら
自身の長身の強みを損なわない試合運びを見せます。
これは素晴らしかったですね。
一方の彩羽匠の凌ごうとするやり方は理が通っているし、
その後の大技の攻防でも4の字の使い方が良かった。
ただ30分時間切れありきの中で
中身がそれに足るまでにはいかなかった。
中々良い試合。
(執筆日:1/?/18)





