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STARDOM:Best of STARDOM 2017の分析


名勝負 なし
好勝負 GP公式戦:花月vs.岩谷麻優(9/18/17)

ワンダー・オブ・スターダム王座戦:美闘陽子(ch)vs.紫雷イオ(11/19/17)

@ワールド・オブ・スターダム王座戦:岩谷麻優(ch)vs.美闘陽子(7/16/17)
 演舞後に岩谷がドラスクで主導権。
 同じストライカーだからこそ
 もう少し攻防を行ってからでないと
 美闘が弱く見えてしまいますね。
 その後も美闘が岩谷のアクションに譲ってしまうので
 印象を払拭できず。
 技のタイミングで少しずれていたりと
 美闘にガタが来ていて落ちているというリアルでしょうが、
 それがそのまま出て欠点という結果になってしまった。
 平均的な良試合。

Aワールド・オブ・スターダム王座戦:岩谷麻優(ch)vs.ヴァイパー(7/23/17)
 演武から入ってグラウンド中心に試合を運んで、と
 世界共通の意志疎通しやすいオーソドックスな構築。
 そこにヴァイパーの一貫した腰攻めが加わります。
 外人ヒールではないので煽りはありませんが、
 岩谷への応援を引き出すには十分。
 岩田にも腰のダメージを上手く表現しながらビッグ・スポットを出していく。
 じっくりやってきた上でのクライマックスの
 スピードにのったかわし合い、防ぎあいは輝きます。
 日本人同士の過激な攻防はなく12分の試合でしたが、
 日本人同士の時に軽視されがちな意味性をしっかり持たせた内容。
 中々良い試合。

Bワールド・オブ・スターダム王座戦:岩谷麻優(ch)vs.花月(8/13/17)
 花月は久しぶりに見ましたが成長しましたね。
 技を決めた後の溜め等ディティールまで意識が行き届いていて
 ヒールとしてのキャラもできてきている。
 セコンド介入による演出は少し古臭いけれども。
 入場ゲート上で絞首刑を受ける等
 苛烈なヒール・プレイに岩谷は自分の形に持っていけず。
 それは展開として一定の理解をできるものの
 王者としてはそこを破る強さのアピールが欲しいですね。
 ここ数年引っ張ってきたイオと比べると
 その点岩谷側に少し物足りなさが残りました。
 好勝負に少し届かず。
 (執筆日:11/?/17)

CGP公式戦:花月vs.岩谷麻優(9/18/17)
 入場してきた岩谷を花月が襲撃すると
 入場ゲートを倒し岩谷を下敷きに。
 少し手加減していたとはいえ
 危険で派手な見せ場で掴みます。
 岩谷が良質なダメージ表現を見せながら
 それに基づいた反撃で応じていきます。
 花月はしっかりとヒール道を貫きますし、
 岩谷も絵作りを意識していてハマりました。
 終盤の間の置き方には少し疑問もありましたが、
 ミストから綺麗にフィニッシュしました。
 ぎりぎり好勝負。 

Dワンダー・オブ・スターダム王座戦:美闘陽子(ch)vs.彩羽匠(10/17/17)
 序盤は動かず、どっしりと見せます。
 彩羽匠が先に仕掛け脚攻め。
 美闘は脚のセルを適切にしながら
 自身の長身の強みを損なわない試合運びを見せます。
 これは素晴らしかったですね。
 一方の彩羽匠の凌ごうとするやり方は理が通っているし、
 その後の大技の攻防でも4の字の使い方が良かった。
 ただ30分時間切れありきの中で
 中身がそれに足るまでにはいかなかった。
 中々良い試合。

Eワンダー・オブ・スターダム王座戦:美闘陽子(ch)vs.紫雷イオ(11/19/17)
 イオがダイブしマットを剥いで追撃を狙うも
 美闘がリバース・パイル・ドライバーに返します。
 美闘がしっかりポイントを押さえていましたね。
 対するイオも現女子の中ではトップ・レベルのレスラーですから
 柔軟にそれぞれの良さをミックスさせていきます。
 イオがドラスクから脚攻めを開始しますが、
 これは仕掛けるタイミングが少し遅かったですね。
 美闘もセルしにくいところがあります。
 それでも試合後引退を発表する美闘の
 思いの強さが試合に現れた素晴らしい試合でした。
 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:1/?/18)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@ワールド・オブ・スターダム王座戦:岩谷麻優(ch)vs.美闘陽子(7/16/17)
Aワールド・オブ・スターダム王座戦:岩谷麻優(ch)vs.ヴァイパー(7/23/17)
Bワールド・オブ・スターダム王座戦:岩谷麻優(ch)vs.花月(8/13/17)
CGP公式戦:花月vs.岩谷麻優(9/18/17)
Dワンダー・オブ・スターダム王座戦:美闘陽子(ch)vs.彩羽匠(30分時間切れ)(10/17/17)
Eワンダー・オブ・スターダム王座戦:美闘陽子(ch)vs.紫雷イオ(新チャンピオン!)(11/19/17)