TOP女子プロレスSTARDOM →STARDOM:Best of STARDOM 2015 part.2

STARDOM:Best of STARDOM 2015 part.2の分析


名勝負 なし
好勝負 ワールド・オブ・スターダム王座戦:宝城カイリ(ch)vs.里村明衣子(7/26/15)

BS公式戦:紫雷イオvs.岩谷麻優(8/23/15)

ワールド・オブ・スターダム王座戦:紫雷イオ(ch)vs.ダーク・エンジェル(10/11/15)

STARDOM王座戦:里村明衣子(ch)vs.紫雷イオ(12/23/15)

@ワールド・オブ・スターダム王座戦:宝城カイリ(ch)vs.里村明衣子(7/26/15)
 カイリ勝気に立ち向かいつつ
 里村が倍返しのハード・ヒット。
 その強度には瞠目させられますね。

 観客席でも攻防を行い
 入場口上からカイリがビッグ・フライ。

 リングに戻るとギアを上げて里村がアーム・バー。
 カイリの悲壮感のある応対でドラマ性が高まっていきましたね。

 これから他団体であるスターダムで王者として君臨する為の
 アピールもあって意図的にカイリを食った形にして
 ポテンシャルとしては更に一伸び出来そうな余地を残しながら〆。

 ぎりぎり好勝負です。
 (執筆日:8/?/25)

ABS公式戦:紫雷イオvs.岩谷麻優(8/23/15)
 サンダーロックス対決。
 演武を行いつつも個性、上下関係といった感情を忘れず、
 思いっきりぶつかっていきます。
 格下、岩谷がすんなり劣勢に陥るかと思いきや
 予想以上の食い下がりを見せ、
 場外でドラゴン・スープレックスなど
 タッグ・パートナー対決というシチュエーションだからこその
 異常な激闘を繰り広げました。
 15分という長くない試合時間ではあるものの
 試合時間ぎりぎりまで時間切れを感じさせず走り続けたのは驚異的で、
 女子のハイスパートならではの魅力に溢れています。
 文句なしに好勝負。
 (執筆日:7/?/16)

Bゴッデス・オブ・スターダム王座戦:サンダーロックス(紫雷イオ&岩谷麻優)(ch)vs.十文字姉妹(DASH・チサコ&仙台幸子)(9/23/15)
 両チームともハイ・テンポな攻め。
 細かな連携も織り交ぜていて、
 防衛記録がかかっているだけの 
 ハイ・レベルな戦いを演出的できています。

 攻守のバランスを変えることで終盤への流れ。
 合体技なども交えながらニア・フォール合戦を
 タッグならではの密度で実現しましたね。

 好勝負に少し届かず。
 (執筆日:8/?/25)

Cワールド・オブ・スターダム王座戦:紫雷イオ(ch)vs.ダーク・エンジェル(10/11/15)
 定期参戦していたダーク・エンジェルの最後の試合であり
 勝敗はほぼ見えているシチュエーションではありますが、
 軽快にルチャを重ね、腕攻めも加える序盤の入りは
 他のスターダム勢とは違うフックで良いですね。

 エプロンでパワー・ボムから腰攻め。
 一つ一つ強度の絶対値が高いのもそうですが、
 メリハリもつけているので更に強度もって見えています。

 上手い塩梅でダーク・エンジェルの攻め比率上げつつ
 譲るべきでないラインをちゃんと見据えたバランス感。

 レベルの高い者同士らしい試合内容でした。

 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:8/?/25)

Dワールド・オブ・スターダム王座戦:里村明衣子(ch)vs.岩谷麻優(11/15/15)
 攻めの里村と受けの岩谷。
 相性の良さを感じさせる攻防でしたね。

 ただここは里村を絶対王者として君臨させる為に
 敢えて11分という試合時間設定。

 最後の里村の圧巻のラッシュに印象は良くも悪くも集約されてしまっています。

 もっとポテンシャルのあったカードでした。

 中々良い試合。
 (執筆日:8/?/25)

ESTARDOM王座戦:里村明衣子(ch)vs.紫雷イオ(12/23/15)
 中々均衡が崩れないトップ・スター対決ならではのレベルの高さを見せます。
 里村がどっしりと壁として立ちふさがり、
 イオの仕掛けをはねのけていく。
 イオはトペに入場口上ムーンサルトと
 ビッグ・スポットで反撃していく形ですが、
 スポットの前の小競り合いも本意気でやっていて天晴れ。
 コーナー上、場外使って中盤もハードに厚みがある。
 それを経ても衰えない超人里村。
 イオへの応援も自然と高まります。
 20分経過してから里村が急にダメージ表現を変えてきます。
 技の攻防にシフトするためとはいえ、
 これなら里村の強さを維持して欲しかった。
 しかし、それを考慮しても尚、業界最高峰の
 ドラマチックな試合であることには変わりありません。
 文句なしに好勝負。
 (執筆日:8/?/18)