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仙台ガールズ:Best of Sendai Girls 2018の分析


名勝負 紫雷イオvs.里村明衣子(4/19/18)
好勝負 センダイ・ガールズ王座戦:橋本千紘(ch)vs.浜田文子(4/19/18)

@橋本千紘、松本浩代vs.紫雷イオ、里村明衣子(12/2/17)
 イオが他団体レスラーとして
 柔軟なバランサー役を買って出る。
 松本もフリーランサーなだけに
 そこの機微は分かっていますね。
 ただ橋本のタッグの経験が薄いのが難ですね。
 タッグとしての要素を変に盛り込むよりも
 4種のシングルを楽しめる試合として
 尖がらせた方が良かった気もしますね。
 平均的な良試合。

A紫雷イオvs.里村明衣子(4/19/18)
 盛り上がりやすい見せ場は少なくとも
 ベースの重みが攻守それぞれによってスケール・アップされています。
 一進一退のバランスも世代間エース対決にふさわしいもの。
 旧の里村がまったく衰えがないコンディションを整えてきて、
 ノスタルジックに一切依存せず、
 下手な工夫にも手を出さず真っ直ぐ真っ直ぐの真っ向勝負。
 正統派の正統派で、最高の試合内容に仕上げました。
 試合を通してずっと里村は里村であり続けたし、
 イオもイオであり続けた。
 我慢したり、譲ったり、遠慮したり。
 2人で試合を作るプロレスも
 社会で生きるのと同じくらいそれが求められる中で、
 2人がそうあったのは凄く幸せなことです。
 ぎりぎり名勝負。

Bセンダイ・ガールズ王座戦:橋本千紘(ch)vs.浜田文子(4/19/18)
 ベーシックなグラウンドは
 浜田のキャリアが活きていて、
 橋本もひるまないので王者としての威厳は失われていない。
 執拗なヘッド・ロックも繋ぎとして有効ですね。
 中盤も基本技ばかりながら構築が素晴らしい。
 浜田が見得を切って自分のペースに持ち込みますが、
 この間の取り方、試合運びが実に素晴らしい。
 自分の強みのど真ん中で勝負していて
 37歳と体力的にやや下り坂になっているはずの部分はまったく感じません。
 橋本のキーとなるスポットも適切で、
 紫雷vs.里村をセミに留めただけある内容でした。
 ぎりぎり好勝負。

 (執筆日:10/?/18)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@橋本千紘、松本浩代vs.紫雷イオ、里村明衣子(12/2/17)
A紫雷イオvs.里村明衣子(20分時間切れ)(4/19/18)
Bセンダイ・ガールズ王座戦:橋本千紘(ch)vs.浜田文子(4/19/18)