TOP女子プロレスマリーゴールド →マリーゴールド:Best of Marigold 2025 part.3

マリーゴールド:Best of Marigold 2025 part.3の分析


名勝負 イヨ・スカイvs.岩谷麻優(10/26/2025)
好勝負 DSGP公式戦:岩谷麻優vs.林下詩美(8/30/2025)

DSGP公式戦:岩谷麻優vs.ビクトリア弓月(9/14/2025)

@DSGP公式戦:岩谷麻優vs.林下詩美(8/30/2025)
 林下が腰攻め。
 体重を増した中で良い試合運びですね。

 岩谷ともジャストで合っています。

 攻守比率をお互いのカラーに合わせて偏らせた中で、
 15分時間制限にもアジャストされていて、素晴らしい2人の形でしたね。
 
 なんだかんだこの2人が一番スターダムからの実績があるので、
 このマッチ・アップが団体を引っ張れる原動力になれると強い。

 ぎりぎり好勝負。

ADSGP公式戦:岩谷麻優vs.ビクトリア弓月(9/14/2025)
 同日の決勝進出がかかった試合。

 岩谷がいきなり仕掛けて
 普段自分がやるような過大な受け身負荷を弓月に求めます。

 岩谷二世を目指す弓月はそれに応じて、
 その上で優れたカウンターを細かく織り込んでいきます。

 試合時間が対して経過していなくても決まり得るのではないか、という緊張感もありましたね。

 マリーゴールド色を出すに重要なポジションを占める
 ビクトリアがキャリア・メイクの試合が出来たのは大きい。

 ぎりぎり好勝負。

Bユナイテッド・ナショナル王座戦:桜井麻衣(ch)vs.ビクトリア弓月(10/26/2025)
 桜井が弓月を観客席にぶつけ椅子を投げつけます。
 そういう激しい攻めは正攻法の一つで、
 成功した先駆者いますからね。
 
 リングで待ち構えたり、足蹴にしたりと
 攻め以外の身振りもよく思った以上に上手くこなしていますね。


 対する弓月はダウン表現良好。
 徹底的に受けながらストーリー・テリングに昇華できるのは非凡です。

 桜井も終盤前まで良い攻めで強度を落とさず。
 最後までレベルの高い内容で想像以上でした。

 ぎりぎり好勝負。

CMG世界王座戦:林下詩美(ch)vs.青野未来(10/26/2025)
 林下が首攻め。

 青野はエプロンでスタイルズ・クラッシュを決めてから脚攻め。
 
 攻防的にはスロー・スタートながらハードさは十分ですね。

 部位攻めはそこまで意味がないものの
 重みのある攻防は見応えあり、
 2人の表情、視線のやり取りがまたドラマチックでした。

 終盤も良い形で締めくくりましたね。

 好勝負に届かずも中々良い試合。

Dイヨ・スカイvs.岩谷麻優(10/26/2025)
 一つ一つのムーブに対する目線、身振り。
 日米のトップを張る女性レスラーの張り合いにふさわしいやり取りでしたね。

 ドリーム・カードというシンプルな位置付けに対する
 シンプルな全力ムーブという回答。

 イヨがカウンターでエプロンにてボディ・スラムを決め主導権。
 ここから岩谷が見事な受け表現で引き込みます。
 疲労感を全てシームレスにつないで反撃も延長上にできるのは見事。

 イヨもまた別軸で、反撃への流れが素晴らしい。
 ダメージ感をそのまま残す岩谷とは別で緩急で魅せます。

 サブミッションなしの中でも重厚な攻防。
 
 今後のマリーゴールドのメインが
 これから超えるべき一つの指標になりましたね。

 途中加入メンバーとゲストの試合ではあるが
 この試合が生まれたのもマリーゴールドだからこそです。

 ぎりぎり名勝負。

 (執筆日:10/?/25)