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東京女子プロレス:Best of TJPW 2025の分析


名勝負 なし
好勝負 プリンセス・タッグ王座戦:山下実優、伊藤麻希(ch)vs.マーシャ・スラモヴィッチ、ザラ・ザッカー(1/4/2025)

プリンセス・オブ・プリンセス王座戦:渡辺未詩vs.瑞希(1/4/2025)

プリンセス・タッグ王座戦:山下美優、伊藤麻希(ch)vs.パンドラ、サラ・フェニックス(2/25/2025)

@インターナショナル・プリンセス王座戦:荒井優希(ch)vs.鈴芽(1/4/2025)
 荒井は3月末でSKE卒業決まっており、
 鈴芽はシングル初戴冠狙って、と通常より重いシチュエーション。

 荒井が攻めに激しさを加えます。
 場外を使うのもそうだし雰囲気の見せ方な良いですね。

 鈴芽は動いて自分の色を出しつつ
 荒井に対する眼差しで気迫を示せており、
 それこそタッグではなくシングルにおいてウェイトの上がる要素なので良かった。
 状態良かったので王座交代劇でもあるし後2分見たかったですね。

 好勝負に少し届かず。

Aプリンセス・タッグ王座戦:山下実優、伊藤麻希(ch)vs.マーシャ・スラモヴィッチ、ザラ・ザッカー(1/4/2025)
 ドゥームズ・デイ・トペなど
 マーシャ、ザラがインパクトあるスポット、
 適切な役割分担を見せて可能性を見せましたね。

 山下、伊藤も鉄板のタッグ・ワーク。
 中でも伊藤の反撃が適切で優れていましたね。

 こちらもコンパクトでしたがタッグの面白さが詰まっています。

 ぎりぎり好勝負。

Bプリンセス・オブ・プリンセス王座戦:渡辺未詩vs.瑞希(1/4/2025)
 瑞希は早いテンポで攻めつつ、
 場外ダウン相手へのダイビング・ダブル・ストンプというえげつない技の配置も適切。

 軽い瑞希に渡辺のパワーが光り、
 各種ジャイアント・スイングのネタで盛り上げます。

 技の迫力もそうですが、王者としてのスタンスも良好。
 敢えて追撃前に間をおいて自分の王者としての雰囲気感を作り上げています。

 両者素晴らしいパフォーマンスで
 新年早々トップ・クラスの王座戦を作り上げました。

 文句なしに好勝負。

Cプリンセス・タッグ王座戦:山下美優、伊藤麻希(ch)vs.パンドラ、サラ・フェニックス(2/25/2025)
 コンベンション・イベントの試合なので、
 TJPW側がゲスト・スターとして扱われる試合になるかと思っていました。
 確かにそういう側面はありつつも
 相手側も一線のラインを守って後退せず張り合い。
 細かなところでのパンドラ、サラの反撃が良かったですね。

 伊藤とパンドラ、山下とサラである程度組み合わせは固定してますが、
 それが気にならないほど攻防が緊密で充実しています。

 シングルで素晴らしい試合をやってくれそうだし、
 タッグ要素増やせばタッグとしても更なる試合を作れそうな予感をさせます。

 タッグ要素薄めなのでタッグとしてもう終わりそうと言う前振りが弱く
 最後のフィニッシュのタイミングは若干しっくりこなかったが
 内容は想像以上に充実していました。

 ぎりぎり好勝負。

D遠藤有栖、ハイパー・ミサヲ、辰巳リカ、中島祥子vs.伊藤麻希、山下美優、瑞希、鈴芽(2/22/2025)
 騎馬戦からスタート。
 ファン・マッチ的な導入でしたが、
 ミサヲのネタを中心に据えた構築作りや
 試合を運ぶ際の細かな一進一退の入れ方などさスキルに裏打ちされています。 

 中盤は個の攻防を長尺で。
 タッグ要素薄れますが、実力者揃っているのでそれでも魅せ、
 終盤へのメリハリとして成り立っています。
 最後はタッグチームの連携も混ぜながら派手にフィニッシュ。

 ビッグ・マッチでなくてもこのレベルができる。
 TJPWの充実ぶりを感じさせます。

 好勝負に少し届かず。
 (執筆日:2/?/25)