TOP女子プロレスその他 →東京女子プロレス:Best of TJPW 2025 part.5

東京女子プロレス:Best of TJPW 2025 part.5の分析


名勝負 なし
好勝負 プリンセス・オブ・プリンセス王座戦:瑞希(ch)vs.渡辺未詩(9/20/2025)

プリンセス・オブ・プリンセス王座戦:渡辺未詩(ch)vs.愛野ユキ(10/18/2025)

@プリンセス・オブ・プリンセス王座戦:瑞希(ch)vs.渡辺未詩(9/20/2025)
 数を重ねている歴史を踏まえた攻防を見せますね。
 
 攻防に目線が行くとベースが軽くなりがちですが、
 ベースはどっしり構えていてトップ王座としての重厚感を失っていません。

 未詩は見栄の切り方見事でキャリア絶頂期を感じさせます。
 その気力と表情たるや。
 先日のリアルな負傷も記憶に新しいが、
 その時と同じくらいのダメージ表現。
 憑依的とも言うべきリアルさを突き付けてきますね。

 ジャイアント・スイング中の切り返し合いなど
 終盤も見応えのある攻防の数々が展開。

 こうなってくると瑞稀のヒット具合、絶対値がどうしても軽くて、
 そこがネックにはなってくるものの
 それを除けばトップ・レベルで素晴らしい試合でした。

 文句なしに好勝負。

Aプリンセス・オブ・プリンセス王座戦:渡辺未詩(ch)vs.愛野ユキ(10/18/2025)
 ショルダー・タックルの打ち合いは
 渡辺の持ちネタでもありますが、
 今回は愛野にそれを譲り、
 愛野の初戴冠に挑む意気込みを示します。

 渡辺が鉄柱から腰攻め。
 渡辺だけに依存せず愛野も試合構築に深くかかわっていますね。

 後半でもショルダー・タックルの打ち合いを
 ストーリー・テリングの表現物として上手く使っています。

 ショルダー・タックルの上手さが故に
 逆にコンセプチュアルにまとまっていますが、
 まだまだ広がりは持たせられた印象です。

 愛野のキャリア・ベスト。
 これは今後の自信につながる内容でしたね。

 ぎりぎり好勝負。

 (執筆日:9/?/25)