東京女子プロレス:Best of TJPW 2024 part.2の分析
| 名勝負 | なし |
| 好勝負 | 坂崎ユカ、瑞希vs.さくらえみ、クリス・ブルックス(3/31/2024) プリンセス・タッグ王座戦:水波綾、愛野ユキ(ch)vs.鈴芽、遠藤有栖(3/31/2024) プリンセス・オブ・プリンセス王座戦:山下実優(ch)vs.渡辺未詩(3/31/2024) プリンセス・オブ・プリンセス王座戦:渡辺未詩(ch)vs.中島翔子(5/6/2024) |
@山下実優、瑞希、中島祥子vs.渡辺未詩、上福ゆき、角田奈穂1(3/16/2024)
山下らトップ・チームの攻めはクオリティ高い。
対する渡辺は受け時にどうすべきか
ダウン・ベースながら細かな気遣いが光ります。
上福は実力で劣っても
その長身を活かしたムーブが見栄えして見劣りしません。
残る角田はちょっと物足りないものの
試合のクオリティを落とすことのないパフォーマンスを見せました。
後半は山下と渡辺の前哨戦として見応えのある予告。
最後も負け役は無難に角田が務める形ながら
渡辺の目の前で山下が角田からフォールを取っていて意味性がちゃんとある。
好勝負に届かずも中々良い試合。
(執筆日:8/?/25)
A坂崎ユカ、瑞希vs.さくらえみ、クリス・ブルックス(3/31/2024)
さくらが奇襲を仕掛けるも
一緒についてくると思ったクリスが傍観していたりと
さくら/クリスの凸凹タッグのコミカルな演出が面白いですね。
ネタで終わらずちゃんと試合の流れにのっていて、
一方では入場口ダイブなんていう派手なスポットも。
坂崎、瑞希はいつもの変わらぬ姿を見せるべき所は見せて
ゲストに合わせるべきところは合わせた試合運び。
終盤はセコンドの混ざり方も良く派手な攻防で盛り上がりましたね。
ぎりぎり好勝負。
(執筆日:8/?/25)
Bプリンセス・タッグ王座戦:水波綾、愛野ユキ(ch)vs.鈴芽、遠藤有栖(3/31/2024)
愛野は水波のカラーに合わせて
魅力的なパワー・ファイターにデフォルメされていますね。
アピールに対する嗅覚も刺激され良くなっていて水波と組んだのは大正解。
鈴芽、遠藤もいつも以上にスピードに寄せて対比させます。
とはいってもパワーvs.スピードで
スピードは下に位置付けられがちですが、
その中で2人で立ち向かうべき所は立ち向かっているので
ちゃんとタッグとして等価な戦いになっています。
終盤も乱戦の中で見せ方、作り方素晴らしく、
鈴芽、遠藤が初戴冠するにふさわしいパフォーマンスでした。
ぎりぎり好勝負。
(執筆日:8/?/25)
Cプリンセス・オブ・プリンセス王座戦:山下実優(ch)vs.渡辺未詩(3/31/2024)
山下がハードな攻めを叩きこみ、
エプロン・スポットで更に追い込み。
その厳しい攻めを受けつつも渡辺は全く引けを取らない力強い技。
見得を切ることも身につけたのでムーブだけではなくなっていますね。
また、ポニー・テールを絞るというギアの入れ方/見せ方を得たのも大きい。
試合構築上の良いカードになっています。
両者魅力的に仕上げて終盤へ。
渡辺の攻防/成はまだまだな所もありますが
上記の通り仕草の表現が優れているので、
ドラマチックに王座戴冠への道のりを描くことに成功。
ぎりぎり好勝負。
(執筆日:8/?/25)
Dプリンセス・オブ・プリンセス王座戦:渡辺未詩(ch)vs.中島翔子(5/6/2024)
緊密なグラウンドで攻防合わせもバッチシ。
狙い明確な攻めで中盤も重みあり。
渡部の容赦ない腰系の技は
シンプルながら充実感が伝わってきます。
中島もここぞで絵姿作った上で
その像に相応しいムーブを有言実行。
最強の挑戦者たります。
続けていることに集中力緩めず。
最後ダブル・チョップで中島が吹き飛んでますが、
それがリアリティ持つほどスキルも高く、雰囲気も真剣味がありました。
とんでもない激闘感漂わせ終幕。
文句なしに好勝負です。
(執筆日:12/?/24)





