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東京女子プロレス:TJPW Matches 2017の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@プリンセス・オブ・プリンセス王座戦:優宇(ch)vs.坂崎ユカ(6/4/17)
 最初のグラウンドは華こそないですが
 最強の優宇の圧力とそこに対する坂崎の抵抗がリアルに伝わってきて良かった。

 動き回る坂崎とどっしり構える優宇。
 スタンディングもスタイル・クラッシュができています。

 優宇が脚攻めで坂崎の動きを抑えて、
 腕狙い絡めて自分のフィニッシュに持っていこうとして、
 坂崎がそれを乗り越えてハイ・フライで対抗、というのは
 ストーリーには至極乗っていて良いのですが、
 攻防としてはそれぞれが融通利かず膠着してしまった原因にもなっていました。

 平均的な良試合。

 (執筆日:10/?/20)

A坂崎ユカ、山下実優vs.才木玲佳、伊藤麻希(8/12/17)
 素人っぽさとアスリートっぽさの絶妙な融合ですね。
 その中でプロレス基本技が
 リアルな痛みを持って描かれるのは
 リアルな素もまた表現の一つという真理です。
 才木、伊藤はアイドルとあって、
 特に才木が華がありますね。
 まだ技は危なっかしいが
 この明るいプロレスは魅力的です。
 まあまあ良い試合。
 (執筆日:10/?/17)

Bプリンセス・タッグ王座トーナメント決勝:坂崎ユカ、中島翔子vs.辰巳リカ、黒音まほ(10/14/2017)
 テンポの良い入れ替わり。
 見栄えの良い連携技や
 まほのゾンビ・キャラ・ムーブを適切に織り交ぜています。

 坂崎が頭一つ抜けていて
 セコンドとしての働き、孤立シーンへの理解が素晴らしかったですね。

 エプロン際の攻防にダイブ、と
 試合の上げていき方は基本に則ってちゃんとした良い試合でした。

 当時のTJPWのタッグ水準からすると決勝にふさわしいレベル。

 平均的な良試合。
 (執筆日:8/?/25)