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全日本女子プロレス:Toyota Manami Volume.2 Disc 2の分析


名勝負 WWWAタッグ王座戦:ダイナマイト関西、尾崎まゆみ(ch)vs.豊田真奈美、山田敏代(12/6/93)、
リーグ最終戦:豊田真奈美、北斗晶vs.井上京子、山田敏与(12/10/93)
好勝負 なし

約2時間です。
Highspots製。

@豊田真奈美vs.福岡晶(11/18/93)
 豊田がそんなものかと挑発、受けに回って相手の良さを引き出そうとします。
 そのために豊田の技はエスカレーションというより
 レベルの低下を補う形で技のインパクト、影響が使われています。
 豊田が過激技の張り合いではなく熟練のキャリーで良い試合に仕上げました。
 平均的な良試合。

Aオール・パシフィック王座戦:豊田真奈美vs.山田敏代(11/28/93)
 1年3ヶ月ぶりの対決。
 いきなり相手の行動を外すカウンターから始め部位狙いのグラウンドで1回落ち着けます。
 サブの打撃が弱く、カウンターに対する認識の不一致も見られるものの
 言葉がけやハード・ヒットから特別なカードである事は伝わってくる。
 シーン中における抵抗は良い方向に働いておらず
 一方で大きな流れを見据えた試合運びでもない。
 成長し攻防のバリエーションが増えたために順列がなくなってしまっている印象ですね。
 カウンターの密度を増やし、定番の場外ミサイル・キックで加速させ終盤へ。
 新しいものを見せなければならないというプレッシャーのせいで崩れる場面も見られるが
 情熱的でハードな攻防に盛り上がりました。
 これまでと違い過去の試合がマイナスに働いてしまったがクオリティは依然として高い。
 好勝負に届かずも中々良い試合。

BWWWAタッグ王座戦:ダイナマイト関西、尾崎まゆみ(ch)vs.豊田真奈美、山田敏代(12/6/93)
 個性全開でぶつかり、かなり飛ばしていますが
 全女の安心感の中に納まっていて序盤という意味合いがついていますね。
 これまでと違い1本勝負ですからこれはポイント高いですよ。
 またDream Slam IIとは違い豊田が絶好調なのが凄く大きいです。
 山田との抗争で身につけた対蹴り用の受け含め
 最高に豊かな受けで戦いをスケール・アップします。
 前回と異なり意図的に孤立しており、狙い通りエネルギーの溜め、爆発で凄まじいまでの核融合を実現しています。
 それでいながら攻めでも他が真似できないムーブを見せるのだからお手上げです(最後には場外へのミサイル・キック!)。
 他の3人も素晴らしかったんです。
 尾崎は1,2戦目とは変化させて場ではなく観客をコントロールしているし、
 トップ・シングル・レスラーに戻った山田は関西と一本調子ではない変化に飛んだ蹴りあいを見せます。
 しかしこの3人を抑えて試合をスティールしてしまう程豊田は天上天下を満たす輝きを見せています。 
 余りに惚れ惚れする程上手く、最高の構築であるが故に
 女子プロ特有の過剰な部分、気持ちが影に隠れており他の2試合より記憶には残りませんが
 その挑戦性、独創性、スター性、魅力は5スター・マッチ以外の何物でもない。
 (執筆日:9/17/10)

Cリーグ最終戦:豊田真奈美、北斗晶vs.井上京子、山田敏与(12/10/93)
 圧倒的な疾走感の中
 豊田X京子が火花を散らし、北斗が素晴らしいタッチ・ワークを見せます。
 山田の蹴りもリズミカルで良いですね。
 タッグならでは全日本女子の異質スタイルが最も輝くリズムで試合が進行します。
 タッグならシングルに比べロープに振る際などの間が自然にフィットしますからね。
 北斗の天才的なアピール感覚、山田のぐったりしたダメージ表現で中盤も引き込み続ける。
 京子、山田が非常に前振りの利いた仕返しで対抗し、
 素晴らしい打ち合いへと発展していきます。
 こんなに休まず交じり合えるのか驚嘆するばかりです。
 会場との一体感も最高ですね。
 最後まで継続的なエスカレーションが見られました。
 ついでに同コーナーからの同時飛び技が全女で開発されていた事にも驚きました。
 16分という事で試合時間の長さ、特別感がやや足りなかった他は褒めっぱなしの内容。
 単体で見れば文句なしに名勝負です。

 単体でといったのはこの試合直後に同一カードで優勝決定戦が行われるからです。
 さて優勝決定戦。
 ぐったりする豊田を無理やり引きずり出しストーリーを引継ぎます。
 豊田はダメージが残り、北斗は満身創痍で、
 京子、山田が優位性を確立する展開となります。
 ややまどろっこしく感じますが最終戦も含めて捉えた時に
 ここで大きく落ち着かせるのは仕方ないでしょうね。
 ただ前の勢いを利用できない状態になったにも関わらず
 最終戦で見せてなかった引き出しを使い、
 それ自体によるインパクトと既に使用した攻防との見事な織り交ぜにより
 独立して激戦のレベルまで引き上げていきました。
 単体としては中々良い試合ぐらいでしょうか。
 しかし最終戦で不足していた特別感は補っており
 合わせて見てもクオリティはほとんど下がっていない。

 (執筆日:2/12/11)  
DVD Rating:★★★★☆

注目試合の詳細

Bタッグ王座戦:尾崎まゆみ、ダイナマイト関西(ch)vs.豊田真奈美、山田敏代(12/6/93)

  握手を交わそうとする。
  関西が山田を引き寄せバック・ドロップ。
  尾崎が豊田をコーナーに振り殴り合い。
  豊田が関西にドロップ・キック。
  尾崎が豊田にバック・ドロップ。
  肩車し、関西がダイビング・クローズライン。
  尾崎がカバー。カウント2で山田がカット。
  尾崎がDDT。
  もう1発。
  カバー。カウント2。
  交代した関西が蹴りを打ち込む。
  エルボー・ドロップ。
  ブレーン・バスター。
  カバー。カウント2。
  スナップ・メアから背中を蹴り。
  交代した尾崎がロープに振る。
  豊田がトップ・ロープにのりクロス・ボディ。
  タッチすると2人で尾崎をロープに振りサイド・スラム。
  持ち上げ前に放り投げる。 
  山田が背中に蹴り。
  脚を首にかけジャイアント・スイング。
  交代した豊田がドロップ・キックへ。
  尾崎がかわしてタッチ。
  関西が蹴りを打ち込んで行く。
  パイル・ドライバー。
  カバー。カウント2。
  スナップ・メアからドラゴン・スリーパー+ボディ・シザース。
  腰にニーを落として行く。
  タッチしマットに叩きつける。
  尾崎がコーナー上からローリング・セントーン。
  STF。
  豊田がロープに脚をかける。
  尾崎がその脚を引き戻しサブミッション。
  豊田がロープを掴む。
  尾崎が豊田を起こしてパワー・ボム。
  ハーフ・ボストン・クラブ。
  ボストン・クラブ。
  交代した関西はロープに押して腰に蹴り。
  前から蹴り。
  ロープに振り打ち上げようとする。 
  豊田がドロップ・キック。
  セカンド・ロープからドロップ・キック。
  もう1発狙う。
  関西はかわすとけり。
  レッグ・ドロップ。
  カバー。カウント2でブリッジ。
  タッチし押さえつける。
  尾崎がローリング・セントーンへ。
  豊田はかわして誤爆させるとタッチ。
  山田が尾崎を蹴り飛ばす。 
  エプロンに戻る関西をけり落とす。
  尾崎をロープに振り蹴り飛ばす。
  スナップ・スープレックスにレッグ・ドロップ。
  ボディ・スラムにエルボー・ドロップ。
  カバー。カウント2。
  チキン・ウィング。
  尾崎がロープを掴む。
  山田がロープに振る。
  尾崎がネック・ブリーカー・ドロップ。
  交代した関西が蹴りつけて行く。
  蹴り返した山田にエルボー。
  ロープに振り蹴りを放つ。
  山田がかわす。
  払い蹴りをかわすと蹴り。
  延髄切り。
  後頭部にドロップ・キック。
  スライディング・キックで場外に出す。
  関西がリングに戻る。
  ナックル・ロック。
  関西がリスト・ロック。
  エルボーを打ち下ろし蹴りつける。
  パイル・ドライバー。
  10分経過。
  カバー。カウント2。
  交代した尾崎がタイガー・スープレックスの体勢。
  腰を落とされるもすぐにチン・ロック+ボディ・シザース。  
  山田がロープに脚をかける。
  尾崎がバック・ドロップ・ホールド。カウント2。
  キャメル・クラッチ。
  関西が入る。
  豊田を殴り落としてから山田に蹴り。
  尾崎がカバー。カウント2。
  キャメル・クラッチ。
  山田がロープを掴む。
  交代した関西が蹴りを叩き込んで行く。
  山田がスピン・キック。
  頭部に蹴りを入れて行く。
  頭部へのスピン・キックで倒す。
  豊田が入り関西にキャメル・クラッチ。
  山田は尾崎を殴り落としてから関西に蹴りを連打。
  ロープに走り蹴り飛ばす。
  バック・ドロップ。
  交代した豊田がストンピング。
  ロープに振ろうとする。
  関西が振り返しサイド・スラム。カウント2。
  ターン・バックルにぶつける。
  コーナーに振りクローズライン。
  コーナーに振る。
  セカンド・ロープから飛んできた豊田をキャッチしベア・ハグ。
  そのまま投げる。カウント2。
  コーナーに乗せる。
  豊田がバック・エルボーで落としムーンサルト。
  起こそうとする。
  尾崎が背後からミサイル・キック。
  関西が通天閣スペシャルを狙う。
  豊田がサンセット・フリップに切り返す。カウント2。
  ローリング・クレイドルを狙う。
  関西がヒップ・トスに切り返す。
  2人で豊田をロープに振りクローズラインを狙う。
  豊田はかわすと尾崎にローリング・クレイドル。
  山田が入り関西を蹴り飛ばす。
  カウント2で関西がカット。
  15分経過。
  2人で尾崎をロープに振りサイド・スラムを狙う。
  尾崎が着地すると共に関西が2人にクローズライン。
  尾崎が豊田にスプラッシュ・マウンテン。カウント2。
  交代した関西が蹴り。
  蹴り倒す。
  蹴り。
  通天閣スペシャルを狙う。
  逃れられるも蹴りをいれバック・ドロップ・ホールド。
  豊田がカウント2でブリッジ。
  尾崎が山田を押さえに行く。
  関西が豊田に通天閣スペシャルを狙う。
  山田が振りほどき関西に蹴りをいれ救い出す。
  尾崎が山田を排除。
  2人で豊田をロープに振りショルダー・タックル。
  尾崎がボディ・スラム。
  関西がダイビング・ダブル・ストンプ。
  カバー。
  カウント2で豊田がブリッジ。
  通天閣スペシャルを狙う。
  尾崎が山田を蹴り落とす。
  耐えられるも持ち上げて決める。
  山田がカウント2でカット。
  関西がトyと尾田を肩車。
  尾崎がコーナー上から飛びブルドッグを狙う。
  豊田がかわすと同時にヴィクトリー・ロール。カウント2。
  尾崎が豊田にブルドッグ。
  関西がカバー。カウント2。
  豊田をコーナー上にのせ雪崩式バック・ドロップへ。
  豊田がクロス・ボディに切り返す。
  尾崎がロープに振ろうとする。   
  振り返されるも一回転してエプロンに出る。
  横の山田をけり落とす。
  関西が入り豊田を蹴り飛ばす。
  尾崎がコーナーに上り場外の山田にトペ・アトミコ。
  尾崎がコーナーに上り関西が豊田を通天閣スペシャルの体勢に持って行く。
  豊田は尾崎を蹴り飛ばしてその反動で下りる。
  山田が関西に蹴り。
  豊田が山田にタッチ。
  関西が山田をロープに振ろうとする。
  山田が振り返しスピン・キックへ。
  関西はかわすとバック・ドロップへ。
  山田がクロス・ボディに切り返す。カウント2。
  ロープに走りジャンピング・キックへ。
  関西は跳ね除けるとロープに振る。
  山田がジャンピング・キック。
  バック・ドロップ。
  2発目。
  20分経過。
  3発目。
  4発目。
  5発目。
  6発目。
  7発目。
  豊田の方に振る。
  豊田が蹴り山田がジャーマン。
  豊田が尾崎をけり落とす。
  山田が関西にダイビング延髄切り。    
  豊田が尾崎をおさえ山田がカバー。カウント2。
  山田がリバース・ゴーリー・スペシャルを狙う。
  関西がカウンターで肩車しそのまま後ろに放り投げる。
  豊田が背後からミサイル・キック。
  山田がエプロンの尾崎をけり落とす。
  豊田が関西を肩車。
  エレクトリック・チェアー+ダイビング延髄切り。
  山田がカバーするも尾崎がカット。
  山田がリバース・ゴーリー・スペシャルを狙う。
  尾崎が馬飛びでそのまま山田にブルドッグ。
  尾崎が関西にタッチし山田目がけ飛ぶ。
  山田がカウンターで蹴り。
  ボディ・スラム。
  山田、豊田がコーナーに登り同時にダイビング・ヘッド・バッド。
  カバーするもカウント2。
  山田がボディ・スラム。
  豊田がムーンサルトにいくもかわされる。
  関西が豊田にラリアット。
  尾崎が豊田に変形ハーフネルソン・スープレックス。
  山田がカウント2でカット。
  尾崎がボディ・スラム。
  ダイビング・ボディ・プレスへ。
  豊田が両脚を上げて迎撃。
  ジャパニーズ・オーシャン・サイクロンを狙う。
  尾崎がヴィクトリー・ロールに返す。カウントは2。
  尾崎が豊田を関西がのっているコーナーに振る。
  豊田が関西にドロップ・キックを決め落とす。
  山田が尾崎を連れ場外へ。
  2人を抑える。
  豊田がコーナー上からムーンサルト。
  2人はリングに戻ると尾崎をコーナー上に載せる。
  雪崩式バック・ドロップを狙う。
  邪魔してきた関西を殴り落としてから決める。
  豊田がカバーするも関西がカット。
  山田が関西を押さえつける。
  豊田が尾崎にジャパニーズ・オーシャン・サイクロン。
  関西が振りほどいて何とかカット。
  山田が関西を連れ場外に。
  押さえつけると豊田が関西にコーナー上からミサイル・キック。
  25分経過。
  豊田が尾崎の腕を背でクロスして担ぐ。
  そのまま叩きつけ1,2,3!
  豊田、山田が新チャンピオンに!  
  両者握手を交わす。


C豊田真奈美、北斗晶vs.井上京子、山田敏与(12/10/93)
 豊田、京子が同時にドロップ・キック。
 豊田はコーナーに振り北斗に抑えさせるとドロップ・キック。
 もう1発。
 2人で振ってドロップ・キック。
 アブナミドル・ストレッチから丸め込み。カウント2。
 抑えてタッチ。
 北斗がコーナー上からとび殴りつける。
 パイル・ドライバー。カウント2。
 もう1発。カウント2。
 シャープ・シューター。
 タッチすると2人で足を引っ張り叩きつける。
 京子が豊田を振り返しフォール・アウェイ・スラム。
 交代した山田がロープに振り蹴り。
 バタフライ・スープレックス。
 蹴りを浴びせていく。
 アキレス腱固め。
 ロープに逃げられるも中央に戻しハーフ・ボストン・クラブ。
 豊田が北斗に手を伸ばす。
 山田は北斗の手を蹴り払う。
 中央に戻し脚を蹴りつける。
 交代した京子がアルゼンチン・バック・ブリーカー。
 前にほうり捨てる。  
 ボストン・クラブ。
 ロープ・ブレイク。
 タッチすると2人でロープに振り蹴り。
 脚を首の裏に回し持ち上げると2人で回して叩きつける。 
 山田がレッグ・ロック。
 踵を叩きつけてきた豊田に蹴り。
 コーナーに振ろうとする。
 豊田が振り返し丸め込む。
 山田は返すと脚を掴んで倒す。
 ボディ・シザースをしてきた豊田の髪をつかんで持ち上げ叩きつける。
 ロープに振り打ち上げる。 
 豊田がドロップ・キック。
 交代した北斗がロープに振りスピン・キック。
 ロープに振りもう1発。
 カバーするもロープ・ブレイク。
 バック・ドロップ。カウント2。
 ボストン・クラブ。
 キャメル・クラッチ。
 豊田が入りけり。
 交代した豊田がキャメル・クラッチ。
 北斗が入りけり。
 豊田がカバー。カウント2。
 セカンド・ロープからドロップ・キックへ。
 山田はかわすとタッチ。
 京子が豊田にキャメル・クラッチ。
 山田が蹴り。
 北斗をリングに引きずりいれる。
 京子が北斗にキャメル・クラッチ。
 山田が蹴り。
 豊田にバック・ドロップ。
 交代した京子が豊田をロープに振りドロップ・キック。
 ロープに振る。
 豊田が回転してのサンセット・フリップ。カウント2。
 セカンド・ロープからドロップ・キックへ。
 京子が受け止めジャイアント・スイング。
 ロープに振りクローズラインへ。
 豊田がかわしローリング・クレイドル。カウント2。
 北斗に京子を抑えるよういってセカンド・ロープ上へ。
 山田がエプロンから蹴りをいれ落とす。
 リングに入り豊田をコーナーに振ると
 その先にいた京子がセカンド・ロープからドロップ・キック。
 山田が続けてジャーマン。
 京子がカバー。カウント2。
 ボディ・スラムを狙う。
 豊田が後ろに逃れ旧式ジャパニーズ・オーシャンを狙う。
 ロープに逃げられたのですぐロープに走りドロップ・キックへ。
 かわされたのでロープの間を通って転落。
 山田がコーナー上へ。
 北斗が突き飛ばす。
 豊田が山田にボディ・スラム。
 北斗がコーナー上へ。
 京子が山田を連れ逃げる。
 それに対応して豊田がスプリングボード式ボディ・アタック。
 北斗が更にトペ・アトミコ。
 豊田が京子をリングに戻す。
 北斗と豊田が同時にミサイル・キック。
 豊田カバー。カウント2。
 北斗がジャパニーズ・オーシャン・サイクロンを狙う。
 京子が後ろに逃れ投げっぱなしジャーマン。
 豊田はくらいながらもタッチ。
 北斗がまずエプロンの山田にクローズライン。
 京子にノーザンライト・ボムを狙う。
 京子がインサイド・クレイドルに切り返す。
 カウント2で返されるもすぐタッチ。
 山田がロープに走り延髄切り。
 ロープに走り2発目。
 ロープに走る。
 豊田がロープ越しに押さえつける。
 北斗がクローズラインを狙うもかわさrて誤爆。
 山田、京子が同じコーナーに上り北斗に同時にミサイル・キック。
 カバー。カウント2。
 山田が北斗にゴーリー・ボムを狙う。
 豊田がミサイル・キック。
 北斗が山田にDDQボム。
 豊田が京子を抑えるもカウント2。
 北斗がボディ・スラム。
 タッチした豊田がムーンサルトへ。
 山田が両足を挙げ迎撃。
 北斗が山田を掴み動けなくする。
 京子が入りクローズライン。
 すぐにエプロンに戻りタッチ。
 京子が豊田にクローズライン。
 豊田にナイアガラ・ドライバーを狙う。
 豊田が丸め込む。
 京子が体勢を入れ替える。カウント2。
 2人でロープに走る。
 エプロンの北斗が押さえつける。
 豊田がロープに走りクロス・ボディを狙うもカウンターで蹴りを食らう。
 京子、山田が得るボーで落とす。
 山田、京子は2人でのナイアガラ・ドライバーを狙う。
 豊田が振り払うと京子にジャパニーズ・オーシャン・サイクロンを狙う。
 京子が体重をかけつぶす。
 ナイアガラ・ドライバーを決めカウント3!
 京子、山田が勝利!
 この最終戦の結果によりでリーグ戦は同点となる!   

 ただ今から優勝決定戦を行うことに。
 豊田はまだぐったりしている。
 北斗対京子。
 京子が北斗をターン・バックルにやり無理やり交代させる。
 豊田をロープに振りドロップ・キック。
 交代した山田がバック・ドロップ5連発。
 カバーするも北斗がカット。
 京子が北斗を場外で観客席にぶつける。
 山田が豊田にバック・ドロップ。
 カバーするも豊田がブリッジ。 
 京子は北斗を会場入り口近くまで連れて行っている。
 山田はコーナー上に上るのを防がれるもスープレックス。
 DDTを決めた様子。
 戻ってきた京子にタッチ。
 振り替えされた京子がセカンド・ロープにのる。
 豊田が捕まえジャーマン。
 交代した北斗がジャーマン。カウント2。
 ノーザンライト・スープレックス。カウント2。
 京子がすぐに脚を取りハーフ・ボストン・クラブ。
 ロープ・ブレイク。
 アキレス腱固め。
 脚にレッグ・ドロップ。
 交代した山田が首裏に脚を回して持ち上げるとスイング。
 脚にエルボー・ドロップ。
 首裏に脚を回して締め上げる。
 ロープ・ブレイク。
 交代した京子がモンゴリアン・チョップ。
 不意をついてアンクル・ロック。
 ロメロ・スペシャル。
 弓矢固め。
 交代した山田は北斗をコーナーに逆さつりにして蹴り。
 ハーフ・ボストン・クラブ。
 北斗がロープを掴む。
 豊田がタッチ。
 山田が豊田をロープに振り打ち上げる。
 豊田がドロップ・キック。
 セカンド・ロープからドロップ・キック。
 2発。
 カバー。カウント2。
 ブレーン・バスター。カウント2。
 バタフライ・スープレックス。
 バック・ドロップ。
 タッチ。
 北斗は脚を引きずりながら入ってくる。
 ロープに振る。
 山田がジャンピング延髄切り。
 ロープに走りジャンピング延髄切り。
 顔面蹴り。 
 コーナーに上るとダイビング・エルボー。
 京子が豊田を殴り落とし山田が北斗をカバー。カウント2。
 2人でロープに振りクローズライン。
 北斗がかわすと裏から豊田が2人にミサイル・キック。
 場外で北斗が山田に、豊田が京子にツームストンを狙う。
 山田、京子が体勢を入れ替えツームストン。
 リングに戻り待ち受ける。
 10分経過。
 京子がコーナーを駆け上がりダイビング・ボディ・アタック。
 リングに戻すと山田が北斗にゴーリー・ボムを狙う。
 北斗が丸め込む。カウント2。
 山田が再び狙いゴーリー・ボム。
 豊田が押さえに来た京子を振り払いカット。
 京子が北斗にボディ・スラム。
 コーナーを駆け上がりダイビング・バック・エルボー。
 ナイアガラ・ドライバーを狙う。
 北斗が体重をかけつぶす。
 タッチ。
 振り返された豊田がセカンド・ロープにのりラ・ケプラーダ。
 ムーンサルトもカウント2。
 もう1発。
 北斗が馬田を殴り落とすもカウント2。
 北斗が場外の山田にダイビング・ボディ・アタック。
 豊田が京子に旧式ジャパニーズ・オーシャン。カウント2。
 豊田、北斗が同時にコーナーに上りミサイル・キックへ。
 京子がかわして自爆させタッチ。
 山田がコーナーに上り豊田にダイビング延髄切り。
 カバーするもカウント2で豊田がブリッジ。
 2人で豊田をロープに振る。
 豊田がトップ・ロープに乗りクロス・ボディ。
 交代した北斗が山田にノーザンライト・ボムを狙う。
 京子が引っぺがす。
 2人で北斗をコーナーに乗せスーパープレックスを狙う。
 北斗が体重をかけクロス・ボディ。カウント2。
 豊田は京子を場外に落とすとムーンサルト。
 北斗が山田にノーザンライト・ボムを狙う。
 山田が蹴りをいれリバース・ゴーリー・ボムを狙う。
 北斗がバック・スライド。カウントは2。
 山田が振り返し蹴りへ。
 北斗がかわし崩れながらも後頭部にクローズライン。
 ノーザンライト・ボムにつなげカウント3!
 豊田、北斗の優勝! 

試合結果

@豊田真奈美vs.福岡晶(11/18/93)
Aオール・パシフィック王座戦:豊田真奈美(新チャンピオン!)vs.山田敏代(11/28/93)
BWWWAタッグ王座戦:ダイナマイト関西、尾崎まゆみ(ch)vs.豊田真奈美、山田敏代(新チャンピオン!)(12/6/93)
Cリーグ最終戦:豊田真奈美、北斗晶vs.井上京子、山田敏与(12/10/93)
D優勝決定戦:豊田真奈美、北斗晶(優勝!)vs.井上京子、山田敏与(12/10/93)