全日本女子プロレス:Toyota Manami Volume.1 Disc 4の分析
名勝負 | IWA王座戦、ヘア・マッチ:豊田真奈美(ch)vs.山田敏代(ミッド・サマー・タイフーン真夏の髪切り衝撃波!! 8/15/92) 、 WWWAタッグ王座戦、3本勝負:豊田真奈美、山田敏代(ch)vs.ダイナマイト関西、尾崎まゆみ(11/26/92) |
好勝負 | なし |
約2時間5分です。
Highspots製。
@タッグ王座戦、3本勝負:豊田真奈美、山田敏代(ch)vs.北斗晶、井上京子(6/27/92)
北斗の上手さが実感できますね。
相手の行動を踏まえて自分の行動を起こし、控えでもカットなどで試合を動かす。
そして要所では京子の技を使う事でチームをアピールしています。
山田も蹴りを適度に押さえていてスピード感がいつも以上に優れていましたね。
問題は豊田ですね。
この日の豊田はちょっと粗くて京子の可能性を十分に活かしきれないし、
何より北斗とのずれは大きく危険なミスが頻発しています。
もう少し考えれば途中から調節出来たはずなんですけどね。
中々良い試合。
AJGP公式戦:豊田真奈美vs.アジャ・コング(7/5/92)
アジャの状態が良くないようですね。
攻撃の少ない場外戦を挟んだり、ゆったりとした中盤、
バルコニーを落とそうとするスポットを使ったりと、
ファン・マッチとして勘弁してもらおうとする意図が見えます。
大まかな試合展開は出来ているし、終盤の攻防はそれなりに良いので盛り上がったけれど
このカードに期待していたラインを大きく下回りました。
平均より少し上。
BIWA王座戦、ヘア・マッチ:豊田真奈美(ch)vs.山田敏代(ミッド・サマー・タイフーン真夏の髪切り衝撃波!! 8/15/92)
山田が2戦目という事で小技レベルから疲労感を付随する事に成功しています。
体力的ハンデという状況は山田の蹴りを更に輝かせていますね。
ハード・ヒット、本人の気持ちをのせるという以上に
こつこつ積み重ねて不利な状況を打開しているのが明示され、
同時に観客の気持ちものせる事が出来ています。
また小技レベルから工夫、使い場所の精錬を行っていて完成度の高さには目を見張るものがあります。
前回より激しさを更に上げ、筋道をよりはっきりとさせています。
蹴りに加えて強烈な腰攻めで山田が豊田と対等なレベルにたどり着くと後半は圧巻。
全ての技を特別扱いし、最大限に効果を上げるように使いこなしています。
それはスピードが変わろうと、終盤に向けて疲労感といったサイド・エッセンスをそぎ落として純化していっても変わりません。
完璧、完璧の一言です。
全女といわずプロレス史上に残る試合。
歴史的な名勝負です。
試合後のやり取りも女子プロならではの趣がありました。
(執筆日:9/12/10)
CWWWAタッグ王座戦、3本勝負:豊田真奈美、山田敏代(ch)vs.ダイナマイト関西、尾崎まゆみ(11/26/92)
初の対抗戦。
出し惜しみしないトップの激突とあって盛り上がった所ではありません。
比較レベルを超えて伝説的というしかない雰囲気に包まれています。
選手もそれに応えましたね。
山田、関西は会場中に伝わる打撃の重さで一瞬で観客の心を掴みましたし、
豊田はいつもの激しい動きはそのままに、
攻撃の対象を顔に絞る過激さを抱合しています。
序盤で尾崎が脳震盪を起こして体に力が入らなくなるシーンもありましたね。
尾崎は出遅れこそしましたが、実は最大の貢献者かもしれません。
AJWが要素として考えていなかった戦略性、ヒール・プレイ、防御をも織り込んだ
非常にシュアなタッグ・ワークを見せ試合を俯瞰し操りました。
彼女がいなかったら最高レベルの全女スタイルを貫きながら40分越えといった異業は為し得なかったでしょう。
終盤は誰よりも輝いていたと思いますよ。
また初対決という事で確かに攻防で粗い部分は散見されましたが、
だからといって自分のレベルを落とそうかなんて考えず全力でぶつかっていくので
ぎこちない動きから逆に戦いという良さが生み出る事もありましたね。
歴史的な名勝負。
(執筆日:9/13/10)
(執筆日:1/10/11)
DVD Rating:★★★★★
注目試合の詳細
BIWA王座戦、ヘア対ヘア:豊田真奈美対山田敏代(8/15/92)豊田がいきなり腕を取りに行く。
ロープに振りドロップ・キックへ。
山田が同時にニール・キックを狙う。
両者つっかかって離れる。
山田が脇固めを狙う。
逃れられるもバタフライ・スープレックスでカバー。カウント2。
ボディ・スラムからカバー。カウント2。
フロント・ヘッド・ロック。
豊田は逃れるとボディ・スラム。
レッグ・ドロップを決め起こそうとする。
山田が不意をついてインサイド・クレイドル。カウント2。
豊田がロープに走りドロップ・キック。
もう1発。
バタフライ・スープレックスを決めカバー。カウント2。
ボディ・シザース。
山田がロープを掴む。
豊田がロープに走る。
山田がヒップ・トスを決めてチン・ロック。
コーナーに振りクローズライン。
ハイ・キックを叩き込んでいく。
サイド・スラムでカバー。カウント2。
豊田の脚を首にかけてレッグ・ロック。
その体勢でスイングしカバー。カウント2。
ボストン・クラブを狙う。
豊田が蹴り飛ばす。
ビッグ・ブーツを受け止めるとドラゴン・スクリュー。
ロメロ・スペシャルを決める。
ロープに振り攻撃を狙う。
山田はロープを掴んで外すと豊田をロープに振る。
回転して裏に回ろうとした豊田を前に落とす。カウント2。
コーナーに振ろうとする。
豊田が振り返しサンセット・フリップ。カウント2。
ロープに振る。
山田がビッグ・ブーツ。
ハイ・キックを叩き込んでいく。
スピン・キックが顔面にヒット。
ブレーン・バスター。
顔にも強烈な蹴りを叩き込む。
カバーするもカウント2。
ハーフ・ボストン・クラブ。
ロープに振りバック・ブリーカー。
カバーするもカウント2。
腰を蹴りつけていく。
ハーフ・ボストン・クラブ。
セカンド・ロープから飛び技へ。
豊田は避けて自爆させるとセカンド・ロープからドロップ・キック。
2発。3発。4発でカバー。カウントは2。
コーナーに乗せるとそこからバタフライ・スープレックス。
カバーするもカウントは2。
クロス・アーム・ノーザンライトもカウント2。
ムーンサルトを決めるもカウントは2。
クロス・アーム・ジャーマンもカウント2。
ロープに振るとクローズラインへ。
山田は避けるとジャーマン。カウント2。
コーナーに振りクローズライン。
コーナーに振ろうとする。
豊田が振り返しクローズラインへ。
山田は避けるとクローズラインへ。
豊田は避けるとローリング・クレイドル。カウントは2。
コーナー上へ。
山田はエプロンに突き落とすとターン・バックルにぶつけようとする。
豊田は防ぐと逆に山田をターン・バックルにぶつける。
ダイビング・ボディ・プレスへ。
山田は避けるとジャーマン。カウント2。
ドラゴン・スープレックスもカウント2。
コーナーに振りバック・ブリーカーを狙う。
豊田が後ろに逃れてタイガー・スープレックス。カウント2。
山田が不意をついて丸め込む。カウント2。
コーナー上へ。
豊田がドロップ・キックで落とすとエプロンへ。
山田が素早く登ってきて豊田をリングに投げ入れる。
豊田はエプロンの山田にドロップ・キックを決めて落とすとロープ上からムーンサルト。
リングに戻しジャーマン。カウントは2。
タイガー・スープレックス。カウント2。
ボディ・スラムからムーンサルト。カウント2。
ロープに振る。
山田が逆にニール・キックを決める。
バック・ドロップも決める。
両者ダウン。
山田が起き上がりバック・ドロップ。
2発。3発。4発。5発。
カバーするもカウントは2。
豊田がバックを取る。
山田はバック・エルボーをいれるとロープに走りスピン・キックへ。
豊田は避けるとバックを取る。
山田が逃れドラゴン・スープレックスを狙う。
豊田がすり抜け丸め込もうとする。
山田が潰してカバーの状態に持って行くもカウント2。
顔面へのダイビング・キック。
場外に転がり落ちた豊田にダイビング・クロス・ボディで追撃する。
リングに戻る。
豊田もリングに戻ろうとエプロンに上がる。
山田は豊田をコーナーに乗せると雪崩式アーム・ドラッグ。
カバーするも豊田がカウント2でブリッジ。
コップ・キラーを狙う。
豊田は後ろに着地するとオーシャン・サイクロンを狙う。
山田は逃れてコップ・キラーへ。
豊田が体を起こしてヴィクトリー・ロール。カウントは2。
オーシャン・サイクロンを決め1,2,3!
豊田の勝利!
山田が潔く椅子に座る。
豊田は自らの髪を切り頭を下げる。
もう髪は切らなくて良い、と言って暴れる。
若手が豊田を押さえつけ、関係者が山田の髪をそる。
山田と豊田が抱き合う。
CWWWAタッグ王座戦、3本勝負:豊田真奈美、山田敏代対ダイナマイト関西、尾崎まゆみ(11/26/92)
握手を交わして離れる。
関西対山田で試合開始。
関西は殴りつけるとロープに降ろうとする。
止まった山田に蹴りを放っていく。
関西は受け止めると殴りつける。
蹴りを放つ。
関西は受け止めると顔を押しやりフロント・ヘッド・ロック。
交代した尾崎がロープに振り技を狙う。
山田はロープを掴んで外すと顔にスピン・キック。
豊田が尾崎をロープに振り顔にドロップ・キック。
ボディ・スラムからカバー。関西がカット。
尾崎がインサイド・クレイドル。カウント2。
豊田は尾崎をロープに振る。
尾崎がネック・ブリーカー・ドロップを決め交代。
関西は豊田をロープに振りハイ・キック。
ブレーン・バスターからカバー。カウント2。
ドラゴン・スリーパーに捕らえる。
豊田がブリッジで体を起こす。
尾崎が入ってきて殴りつけるも豊田の体勢は崩れない。
関西は豊田をロープに押し付けけりを放つ。
STF。
キャメル・クラッチ。
関西が入ってきてキャメル・クラッチを食らっている豊田を蹴りつける。
山田が入ってきてカット。
交代した関西は腰にレッグ・ドロップ。
ロープに振り打ち上げる。
豊田がそれを利用してドロップ・キック。
交代した山田は関西をロープに振るとスーパー・キック。
蹴りのコンボを叩き込んでダウンさせる。
ロープに振りスーパー・キック。
関西がダウン。
キャメル・クラッチを決める。
離すとロープに振りサイド・スラム。
ドラゴン・スリーパーに捕らえる。
離すと自陣の方へ連れて行く。
豊田がミサイル・キックを決める。
関西は食らいながらも自陣の方へ吹っ飛びタッチ。
豊田は尾崎をロープに振りドロップ・キック。
2発目。
3発目。
4発目へ。
尾崎は避けるとロープに振り殴りつける。
ブレーン・バスターからカバー。カウント2。
ハーフ・ボストン・クラブ。
弓矢固め。
豊田が逃れてカバーの体勢。
尾崎はカウント1で返すと自陣に連れて行き交代。
関西がクローズラインを決めカバー。カウント2。
ハーフ・ボストン・クラブ。
交代した尾崎が変形キャメル・クラッチ。
10分経過。
コーナーに振ろうとする。
豊田は振り返すとロール・アップ。
カウント2で返されるとすぐにタッチにいく。
山田はコーナーに振るとクローズライン。
顔に蹴りを放っていく。
コーナーに振りクローズライン。
スナップ・スープレックスからカバー。カウント2。
サイド・スラムからカバー。カウント2。
2人でロープに振り尾崎にドロップ・キック。
2人で尾崎を持ち上げリングに投げ落とす。
山田がカバーするも尾崎がロープを掴む。
山田は尾崎をコーナーに乗せようとする。
尾崎はコーナーを蹴って防ぐとグラウンド・ヘッド・ロック。
山田は起き上がるとバック・ドロップ。
尾崎をコーナーに乗せようとする。
尾崎がコーナーを蹴ってクロス・ボディに切り返す。カウント2。
関西が入ってきて2人で山田を振りスタンガン。
山田が場外に出る。
尾崎が関西にいくと見せかけ場外の豊田にダイブ。
裏から関西が山田にトペ・スイシーダ。
関西は山田をリングに戻すとツームストン。
尾崎と関西が同時にダイビング・ヘッド・バッド。
尾崎がカバーする。
豊田が踏みつけカット。
尾崎が山田にパワー・ボムを狙う。
豊田がドロップ・キックでカット。
関西が山田を蹴りまくる。
パワー・ボムの体勢。
豊田がドロップ・キックで救い出す。
山田は関西にジャーマンを決めるとタッチ。
豊田は関西にジャーマン。カウント2。
ボディ・スラムからムーンサルトへ。
関西は避けて自爆させるとクローズライン。
カバーするも山田がカット。
ノーザンライトを狙う。
豊田がDDTに切り返す。
コーナー上にいた尾崎がミサイル・キック。
関西が豊田にパワー・ボムを決め1,2,3!
尾崎、関西が先取(15分)!
2本目が始まるなり関西、尾崎が襲いかかる。
尾崎は山田を場外に出し柵に振ろうとする。
山田が振り返し柵にぶつける。
リングでは関西が豊田にパワー・ボムを狙う。
豊田がサンセット・フリップに切り返す。カウントは2。
山田が関西にドラゴン・スープレックス。
バック・ドロップ。
2発。
3発。
4発。
5発。
6発。
コーナーに振りその先の豊田がミサイル・キック。
7発目。
山田は尾崎を落としてからダイビング・キック。
邪魔しに来た尾崎を落としてからコップ・キラーで1,2,3!
尾崎のカットはぎりぎり間に合わず。
豊田、山田が追いつく(1分半)!
山田が関西に蹴りかかる。
関西は脚を払って倒すとカバー。カウント2。
交代した尾崎が腕を攻める。
ロープに振る。
山田がカウンターでスーパー・キック。
交代した豊田は尾崎をロープに振りドロップ・キック。
ミサイル・キック。
2発目。
3発目。
カバーするもカウント2。
ノーザンライト。関西がカット。
インディアン・デス・ロックを決めムタ・ロック。
両手足を捉えたサブミッションを決める。
交代した山田が脚を首にかけてサブミッション。
関西が入ってきて山田に蹴りを放っていく。
山田がカウンターでハイ・キック。
尾崎が自陣に這っていく。
山田は蹴りを入れて防ぐと引き寄せる。
尾崎は宙に浮くと丸め込む。カウントは2。
山田にジャーマン。
交代した関西は山田をコーナーに振りクローズライン。
コーナーに振りクローズライン。
ノーザンライトにつなげるもカウントは2。
シャープ・シューター。
豊田が入ってきて蹴りを放つも関西は耐え切る。
尾崎が入ってきてシャープ・シューターを食らっている山田を蹴りつける。
山田が何とかロープに寄る。
関西は山田を場外に出す。
尾崎が山田を柵にぶつける。
関西が山田にブレーン・バスター。
豊田が尾崎にボディ・スラム。
リングに戻り関西が山田に蹴りを放っていく。
変形弓矢固め。
ボディ・スラムを決めると尾崎がスワントーン・ボム。
カバーするもカウント2。
パワー・ボムを決める。豊田がカット。
腰へのサブミッション。
場外に捨てる。
関西は山田を柵にぶつけ椅子を叩きつける。
豊田が関西に椅子を叩きつける。
リングに戻って尾崎が山田にキャメル・クラッチ。
交代した関西がミサイル・キック。
山田は食らいながらも自陣に転がりタッチ。
関西は豊田をロープに振りクローズラインを決める。
バック・ドロップ。
2発。
3発。
カバーするも山田がカット。
シャープ・シューター。
尾崎が入って豊田を踏みつける。
交代した尾崎がダイビング・ボディ・プレス。カウントは2。
ロープに振る。
豊田がドロップ・キック。
コーナーから飛びネック・ブリーカー。
2発。
ムーンサルトを決めるも尾崎の脚がロープにかかる。
山田がスナップ・スープレックスからレッグ・ドロップ。
カバーするもカウント2。
山田は尾崎を相手陣に投げて交代させる。
蹴りあう。
山田がロープに振ろうとする。
関西がコーナーに振り返す。
蹴りを叩き込んで行きダウンさせる。
頭部に蹴りを放っていく。
ロープに振るとスピン・キックへ。
山田は避けると蹴りを放っていく。
スピン・キックでダウンさせる。
ロープに振ろうとする。
振り返されるもスピン・キック。
蹴りを華ってダウンさせる。
カバーするもカウント2。
豊田が関西にジャーマン。カウントは2。
もう1発。カウント2。
3発目。カウント2。
ロープに振ろうとする。
関西は振り返すとサイド・スラム。
尾崎がタイガー・スープレックス。カウントは2。
ライガー・ボム。カウント2。
ロープに振りドロップ・キック。
2発目。
豊田は食らいながらもロープに走りドロップ・キックへ。
尾崎は避けるとカバー。カウント2。
関西が豊田に4の字。
尾崎が入ってきて更にアーム・バー。
ロープに伸ばした豊田の手を尾崎が踏みつける。
関西が豊田に蹴りを放っていく。
尾崎は豊田を場外に出すと柵にぶつける。
山田が尾崎に襲いかかり柵にぶつけた様子。
関西にも蹴りを放っていく。
尾崎が山田を柵にぶつける。
リングに戻る。
尾崎が豊田を振りその先にいた関西がスーパー・キック。
ファッキンTチョーク。
豊田は頭をはずすと頭部に張り手。
交代した山田は尾崎をロープに振りスーパー・キック。
入ってきた関西をロープに振りサイド・スラム。
ロープに走りジャンピング・キック。
スーパー・キック。
ジャンピング・キック。
3発目。
4発目。
カバーするもカウントは2。
ロープに振りスピン・キックへ。
関西は避けるとバック・ドロップへ。
山田がクロス・ボディに切り返す。カウント2。
交代した豊田が飛び技へ。
関西は受け止めるとノーザンライト。山田がカット。
関西が豊田にバック・ドロップを狙う。
豊田がローリング・クレイドルに切り返す。カウントは2。
ロープに振ると山田と2人でクローズラインへ。
関西は避けると山田にジャーマン。
同時に尾崎が入り豊田にジャーマン。
関西が山田をカバー。カウント2。
交代した尾崎が山田にバック・ドロップ・ブリッジ。カウント2。
ジャーマンを狙う。
山田は防ぐとボディ・シザースで丸め込むもロープに触れてしまう。
尾崎がコーナー上へ。
豊田が邪魔する。
山田は尾崎を捕まえると雪崩式ベリー・トゥー・ベリー。
カバーするも関西がカット。
豊田が関西を場外に捨てる。
2人で関西にダイビング・ボディ・スラム。カウントは2。
豊田が尾崎を羽交い絞めにする。
尾崎がコーナー上へ。
関西が山田を突き落とす。
尾崎がバックを取り返しジャーマン。
尾崎は場外の山田にダイビング・ボディ・アタック。
関西が山田にトペ・スイシーダにいくも尾崎に誤爆。
豊田がロープに登り場外の2人にムーンサルト。
尾崎をリングに戻すと2人でロープに振りバック・ドロップ。
豊田がムーンサルトを決めカバー。カウントは2。
ロープに振りクローズライン。
カバーするもカウント2。
ロープに振る。
尾崎がその先のエプロンにいた山田を蹴り飛ばす。
関西が入ってきて豊田を蹴りつける。
尾崎が豊田にダイビング・ボディ・プレスを狙う。
豊田は避けるとオーシャン・スープレックスで1,2,3!
関西は山田に押さえられカットにいけず。
豊田、山田の勝利(24分)!
試合結果
@タッグ王座戦、3本勝負:豊田真奈美、山田敏代(ch)vs.北斗晶、井上京子(2-1)(6/27/92)AJGP公式戦:豊田真奈美vs.アジャ・コング(7/5/92)
BIWA王座戦、ヘア・マッチ:豊田真奈美(ch)vs.山田敏代(ミッド・サマー・タイフーン真夏の髪切り衝撃波!! 8/15/92)
CWWWAタッグ王座戦、3本勝負:豊田真奈美、山田敏代(ch)vs.ダイナマイト関西、尾崎まゆみ(2-1)(11/26/92)