全日本女子プロレス:Best of AJW 1995の分析
| 名勝負 | ジャパンGP公式戦:豊田真奈美vs.下田美馬(7/23/95) |
| 好勝負 | ブル中野vs.井上京子(9/2/95) |
@ジャパンGP公式戦:豊田真奈美vs.下田美馬(7/23/95)
豊田がいきなり場外パイル・ドライバーを決め
テーブルへのダイビング・ボディ・プレスへ。
これを下田が蹴り上げて迎撃、と初っ端から過激な攻防。
それに加えて髪を掴んで振り回したり、
ロープに固定し脚を押し付けたりと
女子のドロドロとした感情の見せ方も伴ってくる。
豊田を前にしては下田はシングルとして格は落ちるものの
この試合では想像以上のパフォーマンス。
6分水増しされていますが、20分経過する頃には
各観客の前で場外バック・ドロップ、つまり合計4連発を食らわせ、
ダウンする豊田を嘲笑って起き上がるのを待って見せたりと
気持ちが更に乗ってきて身振りも役者としてはまってきます。
観客の支持を受けて豊田と相対する主役に選ばれての
残り5分の攻防も実に見応えがありました。
下田のシングル・キャリア・ベストです。
そしてその下田の人生最高のコンディションを受け止めきって尚、
上回る豊田はやっぱり女子レスラーのオール・タイム・ベスト。
ぎりぎり名勝負。
(執筆日:5/?/20)
Aブル中野vs.井上京子(9/2/95)
獄門党の師弟対決。
京子の逸る攻めをブルがいなして攻防。
場外に移るとハードなスポットでやり取り。
井上がテーブル葬を防ぎ放った
床へのブレーン・バスターは物凄かったですね。
この一撃に代表されるような全女の流れに対し、
ブルは体にガタがきていてついていけない感を覚えましたが、
攻防の嗅覚、見せ方の工夫は流石で、
井上に対して攻めの弱さは決して感じなかった。
終盤は切り返しこそ少ないものの
場外レッグ・ドロップにダウンした井上に
ブルがマイク・アピールで激を飛ばし、
井上がぎりぎりで凌いで師匠越えするエンドは心を打つものがありました。
ぎりぎり好勝負。
(執筆日:5/?/20)
注目試合の詳細
なし試合結果
@ジャパンGP公式戦:豊田真奈美vs.下田美馬(30分時間切れ)(7/23/95)Aブル中野vs.井上京子(9/2/95)





