アメプロ大賞2025投票結果発表
■MVP
1位:アダム・ペイジ 52P
2位:イヨ・スカイ 22P
3位:ジョン・モクスリー 18P
次点:カイル・オライリー 14P
昨年とは顔ぶれが全て変わりましたね。
まずはAEWの顔となったペイジがぶっちぎり1位に。
2位にイヨ・スカイ。
最優秀女性レスラーの部門を設けている中で、
ここに入ってくるのは凄いですね。
3位モクスリー。
AEW王者としてもデス・ライダースのトップとしても存在感を示しました。
2025年に激しい試合を連発したカイル・フレッチャーは次点でしたが、
敢闘賞と票が分かれてしまったのが大きいですね。
実質ランクインといっても良いレベルの活躍でした。
■最優秀試合
1位:WWE女性世界王座戦:イヨ・スカイ(ch)vs.ビアンカ・ブレアvs.リア・リプリー(Wrestlemania 41 Sunday 4/20/2025) 32P
1位:AEW王座戦、テキサス・デス・マッチ:ジョン・モクスリー(ch)vs.アダム・ペイジ(All in Texas 7/12/2025) 32P
3位:OHFトーナメント決勝:アダム・ペイジvs.ウィル・オスプレイ(Double or Nothing 5/25/2025) 18P
3位:ジョン・シナvs.ギュンター(Saturday Night's Main Event John Cena's Final Match 12/13/2025) 18P
MVPではペイジに倍半分以上の差をつけられたイヨでしたが、
MOTYにおいてはペイジの戴冠試合と同票で1位に。
WWEの試合がMOTYに選ばれたのは2018年以来、NXTを除くと2014年以来という快挙です。
WWEにおいて女性レスラーがプロレスラーとしての価値を上げて久しいものの
そのムーブメントが一つの頂に至ったと感じさせますね。しかもWMメインですからね。
同票になりましたが、ペイジがMVPと共にMOTYを受賞。
2025年はペイジの一年だったと言える大活躍でした。
3位も2試合が同票で並ぶ形に。
MVP及び最優秀試合の常連であるオスプレイの試合。
ペイジの王座挑戦前に立ちふさがってこちらも最高の試合でしたね。
同票でシナの引退試合。
20年以上WWEを引っ張ってきたレスラーとはいえ
WWEがこういう形で引退を取り上げるというのは時代を感じさせますね。
ゴングが鳴る間だけではない、試合後の振る舞い含めた余韻が引退試合としてのエモさを倍増させましたね。
■最優秀タッグ
1位:ヤング・バックス 44P
2位:ブロディ―ド(バンディード、ブロディ・キング) 28p
3位:ジャッジメント・デイ 14P
次点:ジェットスピード(マイク・ベイリー、ケヴィン・ナイト) 12P
ヤング・バックス強し。
この部門の常連でしたが、
ベテランになってきて一歩引いたこともあり2022年からはランク外でしたが、久しぶりに返り咲きです。
2位はブロディ―ド。。
バンディードはこのタッグだけでなくシングルでも顕著な活躍を見せていましたね。
次点に入りませんでしたが、MVPでの得票もありました。
3位にWWEよりジャッジメント・デイ。
ドミニク・ミステリオのブレイクにより存在感を増してきましたね。
次点はジェットスピード。
MVP、敢闘賞常連のベイリーが若手のナイトがブレイクする道を切り開いており、
2026年ナイトはシングルでも活躍の機会を与えられそうですね。
■敢闘賞
1位:ジョン・シナ 30P
2位:カイル・フレッチャー 18P
3位:マーク・ブリスコ 16P
次点:ベア・ブロンソン 14P
敢闘賞に輝いたのは予想以上の引退ロードを見せてくれたジョン・シナ。
2位、3位は熾烈な抗争を繰り広げたカイル・フレッチャーとマーク・ブリスコ。
カイル・フレッチャーは上記の通りMVPと票が分かれてしまったのが痛いところ。
2026年は念願のAEW王座に手が届くか。注目です。
マークはタッグ・レスラーの色合いが強かったものの
ジェイ急逝後、頑張っていてその成長が今回の抗争で実を結んだ印象ですね。
次点にはインディーからベア・ブロンソン。
デス・マッチ・レスラーとして前半注目していたら
後半にかけて通常のプロレスでも魅せてIWTV王座戴冠。
2026年はこの加速度のまま活躍が期待されます。
■最優秀女性レスラー
1位:トニー・ストーム 46P
2位:メルセデス・モネ 28P
3位:イヨ・スカイ 26P
1位はトニー・ストーム。
一時期外れ試合も多いイメージでしたが、
タイムレス・ギミックを見出してからは他にない魅力を振る巻き、
2025年は白川とのタッグでも素晴らしい活躍を見せました。
メルセデス・モネは昨年と同じ2位。
誰からも1位に選ばれなかったように
そのスキル、立ち位置の割に一番のスポットライトが当たっていないのがもどかしい所か。
しかし一団体に依存せず世界を股にかけて活動していたからこそのコンスタントな得票でしたね。
3位はイヨですが、これはMVPにも票が流れていたので、実質は1位に近しい評価でしょうね。
■個人的イチオシで大賞
1位:ベア・ブロンソン 16P
1位:KJオルソ 16P
3位:コーナー・ミルズ 10P
3位:Tクロフォード 10P
3位:マーカス・マザーズ 10P
3位:ジェイ・ジョシュア 10P
1位はベア・ブロンソン。
敢闘賞にも名前が挙がっており、2025年を代表する活躍でしたね。
同票でKJオルソ。
マスクを失うという大きなイベントのあった一年ですが、
マスクを失った後も変わらず大活躍を見せていますね。
サム・スタックハウスとの抗争は2025年のGCWを代表するものでしたね。
GCW主戦場ですが他の団体でも見てみたいレスラーです。
3位にそれぞれ思い思いのレスラーが挙がっています。
2024年受賞したマッド・ドッグ・コネリーは勢い失いつつも
コンスタントに良い試合を残していて
インディーのハードコア担当として定着した感がありますね。
■新人賞
1位:ケンダル・グレイ 36P
2位:ダークステイト 16P
3位:ケイシー・オーウェンズ 14P
1位は驚異の身体能力を誇るケンダル・グレイ。
何かしら他の団体で下積み、活躍している
USメジャー/インディー構造において
WWE-NXT-Evolveラインの女性レスラー達が
近年この部門で存在感を示しているのは異例であり、凄いことですね。
2位はダークステイト。
NXTで生まれた新しい軍団ですが、
キャリア2年のレノックスがリーダーを務めるというチャレンジングな試み。
元ラッキー・アリのシュガーズ以外キャリアが浅く、
この1年の経験は大きいでしょうからどう成長していくか楽しみですね。
2位はソル・ルカ。
恵まれた身体能力と明るいキャラが魅力的です。
3位はケイシー・オーウェンズ。
マイナーなTWEからランクインしてきました。
2026年は個人的イチオシにも挙がってくる?
■最優秀興行
1位:AEW All in Texas 7/12/2025 42P
2位:AEW Double or Nothing 5/25/2025 38P
3位:WWE Elimination Chamber 3/1/2025 22P
ここ2年はWMが1位に輝いていましたが、
2025年はAEWが強すぎました。
Double or NothingとAll in Texasが熾烈な争いをして
1位、2位を奪い合いながらもWWEに譲らず。
MVP、MOTYとも紐づいている上記2興行は物凄い興業でしたね。
WWEで票を積み重ねたのはElimination Chamber。
シナの衝撃のヒール・ターンありつつ
ケヴィン・オーウェンスvs.サミの親友対決もあり見応えありましたね。
■最優秀団体
1位:AEW 56P
2位:WWE 32P
3位:CMLL 24P
こちらも3年ぶりにAEWが奪還。
5/6が1位という圧倒的な支持率でした。
2位はWWE。
決して悪くなかったものの
各部門AEWに取られているように相手が強すぎました。
この部門は基本的にWWEかAEWかなんですが、
今年は3位のCMLLが結構な得票数に。
独特の文化なルチャ・リブレは
視聴環境含め距離感がありましたが一気に身近な存在になってきましたね。
YouTube公式でも見れる試合多いので、まだ見ていない人は要チェックです。
■頑張りま賞
1位:アメリカーノ関連 42P
2位:TNA 20P
3位:スティーヴ・マクリン 10P
3位:アンドラーデ・エル・イドロ 10P
アメリカーノ関連でひとくくりにしたとはいえ1位は圧倒的な得票数。
まずエル・グランデを務めるチャド・ゲイブル、ルドウィッグ・カイザー。
活躍し受け入れられる程このギミックから抜け出せないジレンマ。
2026年復帰するチャドによりまた大きな展開が生まれてくることでしょう。
良くも悪くも目が離せません。
そしてそこにまさかの追加となったブラヴォー・アメリカーノ(タイラー・ベイト)、ラヨ(ピート・ダン)。
こっちが報われることはあるのか。せめてタッグ王座くらいは取って欲しいですね。
2位には昔常連だったTNAが久しぶりに登場。
WWEとの交流が始まって大きな1年でしたが、
2024年の充実感と比べるとこれじゃない感が少しあり奮起が期待されます。
3位はアンドラーデ。
契約問題で、上手く活動再開できず。
まだまだトップを張れるコンディションのはずなので、2026年は魅せて欲しいですね。
■最優秀抗争
1位:マーク・ブリスコvs.カイル・フレッチャー(AEW) 36P
2位:アダム・ペイジvs.デス・ライダース(AEW) 22P
3位:イヨ・スカイvs.リア・リプリー(WWE) 12P
1位はマークとカイル。
どの試合もヒットでそれぞれの敢闘賞ランクインにも繋がる抗争でした。
2位はMVP、MOTYにも繋がる抗争。
3位もMVP絡み。
この部門でWWEの得票数が少なかったのが、
他の部門にも波及している印象ですね。
■総評
2025年はAEWがWWEから各賞を奪還する内容に。
それでもWWEからはイヨ・スカイがMVP、MOTYに名前を連ね一矢報いました。
もはやWWEにおいて最も成功した日本人か。
WWE、AEW2強の傾向がかなり強くなってきた印象ですが、
イチオシで大賞に様々な名前が挙がっていて
皆様のインディー愛も根強い様子なのは嬉しい限り。
他、最優秀団体にCMLLが挙がってきたのも特筆すべき結果でした。
アメリカン・プロレスのみならずルチャ・リブレの沼にも是非是非ハマってみて下さい。
2026年はどんな一年になるか今年も楽しみですね。





