アメプロ大賞2024投票⑥:小泉"ダーティ"次郎
◆MVP
ジョシュ・アレキサンダーやマイク・ベイリー、ギュンターなど
このレスラーが絡んだら絶対試合は成功すると思わされる程
各レスラーが充実な一年を過ごしていました。
コーディも歴史を作っていてここに名前を挙げたかったのですが、
ちょっと他から飛びぬけていたのが、
ブライアン・ダニエルソン、スワーヴ・ストリックランド、ウィル・オスプレイですね。
次のMOTYにも絡みまくっているこの3人は別格でした。
その中でも1位はやはりブライアンですね。
フルタイム引退の中で各団体からやりたい事をやる機会をもらい、
そしてその期待に見事に応えて見せました。
2位と3位は甲乙つけがたいですが、去年と比べての勢いを考慮してスワーヴとしました。
1位:ブライアン・ダニエルソン(AEW)
2位:スワーヴ・ストリックランド(AEW)
3位:ウィル・オスプレイ(AEW/NJPW)
日本を考慮するとここにザック・セイバーJr.が食い込んできますね。
外国人に活躍の場は存分に与えられるようになっているとはいえ
G1優勝し、IWGP王座も任されたのはやはり偉業でしょう。
日本も入れると下記ランキング。
1位:ブライアン・ダニエルソン(AEW)
2位:ザック・セイバーJr.(NJPW)
3位:スワーヴ・ストリックランド(AEW)
◆MOTY
ザ・ロックを押しのける英断で実現したWMメインがエピック・モーメントで、
MOTYのベースラインになるだろうな、というのが4月頭の実感でしたが、
やはりこの部門はAEWが強く…、
いやAEWというより上述のMVP3人が化け物過ぎました。
MVP同士の激突はそれぞれのキャリアの中でもトップに位置する名勝負でした。
その中で1位に挙げたいのはやはりこの10年の歴史において
常にトップランカーであり続けた2人の激突、ブライアンvs.オスプレイでしょう。
団体の歴史でどうのこうの、というのは小さく感じるレベルでした。
2位は個人的に感慨深かったブライアンとパンテルの対決。
国が違って、団体も違っているのに、こういう風に夢が叶う、というのが本当に今の時代っぽいな、と。
そしてそれがただ実現するだけでなく中身も伴っていたことに幸せな可能性を感じました。
3位はスワーヴvs.ブライアンと悩んだものの
飛び切りの遺恨戦の結末として印象に刻み込まれたペイジvs.スワーヴを選出。
1位:ウィル・オスプレイvs.ブライアン・ダニエルソン(AEW Dynasty 4/21/2024)
2位:サブミッション・マッチ:ブライアン・ダニエルソンvs.ブルー・パンテル(CMLL 4/5/24)
3位:ライツ・アウト・ケージ・マッチ:アダム・ペイジvs.スワーヴ・ストリックランド(AEW All Out 9/7/2024)
日本も含めた時はザックvs.ブライアンですね。
ブライアンvs.オスプレイと同じく全てを超越しています。
昨年も行われていますが、この試合が実現したことに対しての多幸感はまったく薄れていなかった。
1位:ザック・セイバーJr. vs.ブライアン・ダニエルソン(NJPW 2/11/2024)
2位:ウィル・オスプレイvs.ブライアン・ダニエルソン(AEW Dynasty 4/21/2024)
3位:サブミッション・マッチ:ブライアン・ダニエルソンvs.ブルー・パンテル(CMLL 4/5/24)
4位:ライツ・アウト・ケージ・マッチ:アダム・ペイジvs.スワーヴ・ストリックランド(AEW All Out 9/7/2024)
5位:AEW王座vs.キャリア:スワーヴ・ストリックランド(ch)vs.ブライアン・ダニエルソン(AEW All In London 8/25/2024)
◆最優秀タッグ
1位はベイリー、ジェイク・サムシング。
凸凹タッグですが型にはまらず、
見事な化学反応を見せてくれました。
このタッグでの活躍が間違いなくジェイクのシングル王座戴冠にも繋がりましたしね。
2位はアキシオム、ネイサン・フレイジャー。
このタッグの試合に外れなし、と言える程高値安定していましたね。
この2タッグが飛びぬけていて3位はすぐに思い浮かびませんでしたが、
2025年に向けた期待を込めてシナ―&セイントを。
徐々に知名度のあるインディーにも顔を出すようになってきましたね。
自分のプロレス観がしっかりしているだけに応援をしたい2人です。
1位:マイク・ベイリー、ジェイク・サムシング(DPW)
2位:アキシオム、ネイサン・フレイジャー(NXT)
3位:シナ―&セイント(ジューダス・イカルス、トラヴィス・ウィリアムス)
日本も含めると
ベスト・ブロズと斉藤ブラザーズが候補に挙がってきますね。
ベスト・ブロズとアキシオム、フレイジャーは実績同じくらいの印象ですが、
ベスト・ブロズの方がタッグをより豊かに捉えているので上か。
斉藤ブラザーズのインパクトは大きいものの
なんだかんだ試合面で物足りなさがあるので、推しきれず。
日本も含めると…
1位:マイク・ベイリー、ジェイク・サムシング(DPQ)
2位:ベスト・ブロズ(駿河メイ、バリヤン・アッキ)(ChocoPro)
3位:アキシオム、ネイサン・フレイジャー(NXT)
◆敢闘賞
敢闘を称えたいレスラーは色々といるのですが、
その中で毛色の違うエチセロを1位に。
ルチャのジャベは他のレスリングと違う印象があったりして、
ハイ・フライヤー以外が国境を越えてブレイクすることは少ないものの
エチセロはそれを乗り越え、それぞれの試合で実績を残しました。
本国でもCMLLのビッグ・マッチを大成功させていて素晴らしかった。
2位はダニエル・マカベ。
引退ロードではこれまでのライバルと充実の試合を残し、
ザック・セイバーJr.とも戦うことが出来て、
お別れは悲しいものの最高の形でしたね。
3位はマイク・ベイリー。
名勝負/好勝負数はオスプレイの18試合に次ぐ13試合でブライアンと同数。
毎年高いパフォーマンスを残していて、安定感ありますね。
世界的に見るとローカルになってしまいますが、
イーグル・ブランやルーク・ジェイコブスも今年素晴らしい活躍を見せていましたね。
あと変則で言うと鈴木みのる。
ジャパニーズ・レジェンドは海外で歓待を受けることは多いですが、
その精力的な活動と試合のクオリティは圧倒的で、いつも驚かされますね。
1位:エチセロ(CMLL)
2位:ダニエル・マカベ
3位:マイク・ベイリー
日本を含めると清宮の名前が挙がってきますが、
複数団体で実績を残したベイリーの方を上にして結局変わらず。
◆最優秀女性選手
1位は充実した1年を過ごしたジョダイン・グレイス。
WWEにも自信をもってゲスト参戦させられるコンディションですね。
2位はメルセデス・モネ。
試合数を絞っているので2位に落としましたが、
そのスター性、試合のセンスはずば抜けていますね。
3位はチャーリー・エヴァンス。
いつ見ても上手くて、オーストラリアに留まって
試合が限られているのが惜しい。
1位:ジョダイン・グレイス(TNA)
2位:メルセデス・モネ(AEW)
3位:チャーリー・エヴァンス(PWA)
日本も含めるとまずSareee。
試合のクオリティも飛び切りですが、
自主興行におけるプロデューサーとしての才覚も素晴らしく、
日本の女子プロの変化の鍵を担っているのは彼女だと思いますね。
岩谷も名勝負製造機として素晴らしかったですね。
ビッグ・マッチがIWGP女性王座に紐づいている分、
話題性で言うと物足りなかったもののトップのパフォーマンスでした。
1位:Sareee
2位:ジョダイン・グレイス(TNA)
3位:メルセデス・モネ(AEW)
◆個人的イチオシで大賞
1位はマッド・ドッグ・コネリー。
ドッグ・カラー・マッチを物にしてブレイク。
こういう注目の集め方は珍しく、2025年どんな活躍につながるか気になります。
2位はエスフィンゲ。
CMLLビッグ・マッチでマスクを失いましたが、
上質なプロレスをエチセロ相手に繰り広げました。
エチセロと同じくメキシコ以外の試合でも面白そうですよね。
3位はJJゲイル。
英国版石井を目指してガンバレ。
1位:マッド・ドッグ・コネリー
2位:エスフィンゲ(CMLL)
3位:JJゲイル(RevPro)
日本も含めると個人的に上谷沙弥がお気に入りです。
既に実績あるレスラーですが、キャリアの転換点を迎えた中で、
あの振り切った見せ方は素敵です。
1位:上谷沙弥(STARDOM)
2位:マッド・ドッグ・コネリー
3位:エスフィンゲ(CMLL)
◆新人
1位はオバ・フェミ。
でかくて動けてもスターになれるかは別、というのは
WWEを見てきたら痛感する所ではありますが、
彼には思わず注目してしまうスター性を感じますね。
2位はソル・ルカ。
そのハイ・フライっぷりは見事ですが、
単なるムーブの綺麗さだけでなく、
見ていて楽しくなる明るさがオンリー・ワンですね。
3位はレブロン・コゾーン。
キャリア13年ながらこれまで表に上がってきていなかった所をDPWが発掘してきました。
良く見つけて来ましたね。
プッシュを受けた彼が2025年どんな活躍を見せるか楽しみです。
1位:オバ・フェミ(NXT)
2位:ソル・ルカ(NXT)
3位:レブロン・コゾーン(DPW)
日本も含めると望月Jr.、ISHINが候補に挙がりますね。
業界の中での存在感が小さくなっているドラゴンゲートですが、
面白くなりそうな機運がありますね。
実キャリアが一番短い望月Jr.を3位に入れ替え。
あとマリーゴールドのボジラも衝撃的でしたね。
1位:オバ・フェミ(NXT)
2位:ソル・ルカ(NXT)
3位:望月Jr.(Dragon Gate)
◆最優秀大会
1位はWM 2日目。
集大成として見事な内容でしたね。
試合数も適切です。
2位はAEW Revolution。
プロレス史に残る最高の引退試合をセッティング。
他も名勝負・好勝負が多い充実の大会でした。
3位はAEW Dynasty。
Revolutionと同じくハイ・クオリティでした。
試合順が違っていればこちらが2位というのもありえたか。
1位:WWE WrestleMania XL Sunday 4/7/24
2位:AEW Revolution 3/3/2024
3位:AEW Dynasty 4/21/2024
◆最優秀団体
1位はWWE。
なんだかんだWWEのバランス感覚が際立ちましたね。
サウジはいまだに変な感じですが、
他国でのPLEも概ね成功させました。
2位はAEW。
少し成長痛が出てきている感はありますが、
年間最高試合の常連であるように
プロレス天国である側面は紛れもない事実です。
2025年も最高の試合を届けてくれることでしょう。
3位はDPW。
インディーの楽しさを提供してくれる団体。
2023年に続き安定していて評価に値します。
1位:WWE
2位:AEW
3位:DPW
日本を含めるとDragon Gateが候補に挙がりますが、
それでも時代を築いていた頃と比べると
まだこれからですので期待を込めて敢えていれず、そのまま。
◆頑張りま賞
1位:ROH
2位:ティモシー・サッチャー
3位:AAA
レスラーよりも団体のダメっぷりが目立って、ここに入れてしまいます。
ROHは悪くはないのですが好勝負0というのが衝撃的過ぎて。
昔の栄光は取り戻せないにしても
もう少し存在意義を出して欲しいなと。
2位ティモシーは期待を込めて。
ダニエル・マカベとの数え歌を見て改めて魅力的だなと。
マイルドではない尖ったティモシーをもっと見たい。
3位はAAA。
随分前から諦めてはいますが、それでももう少し何とかならないかと…。
前半の時点では良いとこで怪我するCMパンクを入れようかと思ったけど
HIACで全て帳消しにしていきましたね。
◆最優秀抗争
1位は上記の通りパンクを救ったパンクvs.マッキン。
嫌いでも試合で結果を残すマッキンのプロ根性に拍手です。
2位は名勝負にもつながった血を血で洗う抗争。
この抗争で2人共次のレベルに上がった感がありますね。
3位はブラッドライン分裂。
2023年のローマンvs.サミには到底叶いませんが、
ブラッドラインのブランドを活かして
ジェイコブ・ファトゥーら新しいレスラーを加えたりと
ビジネス的には上手いラインをついていましたよね。
1位:CMパンクvs.ドリュー・マッキンタイア
2位:スワーヴ・ストリックランドvs.アダム・ペイジ
3位:ブラッドライン分裂





