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チャッキーさんが選んだアメプロ大賞2019


アメプロ大賞2019に投票します。

・MVP
1.デイヴィッド・スター
2.アダム・コール
3.サミ・キャラハン

インディペンデント旋風を巻き起こしたスターが1位。デヴリン、ウォルターとの抗争に加えて、インタージェンダーマッチでも名勝負を残しました。
2位はコール。NXT王座を戴冠しNXTの地位向上に貢献。ウォーゲームス戦翌日にピート・ダンと激闘を繰り広げるなど、縦横無尽の活躍でした。
3位はキャラハン。Impact王者としてテッサと抗争を展開し、復活したImpactの主役を務めました。

・年間最高試合
1.デイヴィッド・スターvsメルセデス・マルティネス(Beyond UNCHARTED TERRITORY 10/17/19)
2.ジョニー・ガルガノvsアダム・コール(NXT Takeover:NewYork 4/5/19)
3.シェイン・ストリックランドvsダービー・アリン(DEFY DRAGON SPIRIT 3/8/19)

1位はインタージェンダーマッチの大傑作を。クライマックスに至るまで実に美しい、リスペクトに溢れた素晴らしい試合でした。
2位は今年のNXTを牽引した両雄の王座戦。プロレスリングの全てが詰まった最高の試合。試合後のチャンパ登場も含めてベストと呼ぶに相応しい内容でした。
3位はWWE行きの決まったストリックランドとAEWと契約したアリンの名勝負。NoDQマッチの特性を活かした凄まじい展開には驚かされました。

・最優秀タッグ
1.ルチャ・ブラザーズ
2.アンディスピューテッド・エラ
3.ニュー・デー

1位はImpact、AAA、AEWを渡り歩いたルチャ兄弟。シングル、タッグを問わずどこの団体でも名勝負を残しました。
2位はUE。NXTのベルトを独占し、AEWとの視聴率競争の矢面に立って熱戦を繰り広げました。シングル王座でもユニットとして戦っていることを強く感じさせる試合が多かったですね。
3位はニュー・デー。コフィの最高王座戴冠をウッズとビッグEがサポートしたことに加えて、タッグ王座も複数回獲得したのでランクイン。

・敢闘賞
1.ジョーダン・デヴリン
2.マイケル・エルガン
3.イルヤ・ドラグノフ

1位はデヴリン。ウォルターからOTT王座を奪還しスターとも抗争を展開しました。今年はNXT UKでの本格的な活躍に期待しています。
2位はエルガン。NJPWからImpactに移籍し、キャラハンやエドワーズなどと熱戦を繰り広げました。BFGでの丸藤戦も素晴らしかった。
3位はドラグノフ。ウォルターとは組んでも戦っても良しの関係でしたね。今年はウォルターのUK王座を狙いに行って欲しい。

・最優秀女子選手
1.テッサ・ブランチャード
2.クリス・スタットランダー
3.リア・リプリー

1位はテッサ。キャラハンとのインタージェンダーマッチで世界にその名を轟かせましたね。今年は最高王座戴冠の期待もかかりますが、果たしてどうなることやら。
2位はスタットランダー。キャリア2年ながら堂々たる活躍を見せ、暮れにはAEWと契約。女子戦線の台風の目になって欲しいですね。
3位はリプリー。NXTに移籍してウォーゲームス戦ではキャプテンを務め、暮れには女子王座も獲得。防衛戦の相手が誰になるかも含めて非常に楽しみです。

・個人的イチオシで大賞
1.カラ・ノワール
2.サミー・ゲバラ
3.カルロス・ロモ

1位はノワール。色物的な見た目とは裏腹にレスリングスキルが高く素晴らしい。Progressでのドラグノフとの数え歌で名を上げましたね。
2位はゲバラ。AEW Dynamiteの初回オープニングマッチを務めインナーサークルに加入。アリンやMJFといった同世代のライバルたちと切磋琢磨して欲しい。
3位はロモ。今まではAキッドの影に隠れがちでしたが、AキッドがNXT UKに行ったので今年は一気に上がってくるのではないか、という予想から。ポテンシャルは高いので期待しています。

・新人賞
1.スコッティ・デイビス
2.O.J.M.O.(マイケル・オク)
3.MJF

1位はデイビス。ProgressやOTTで名を上げる20歳。師匠的存在のデヴリンがNXT UK入りしたので今年はOTTを引っ張る存在になって欲しい。
2位はO.J.M.O.。ブリティッシュJカップを優勝しPACにシングルで勝利するなど今年で一気に格が上がりました。今年はクルーザー級のベルトが獲れるかがポイントでしょうね。
3位はMJF。当初はアリンなどの影に隠れていた印象ですが、コーディを裏切ったことで一気に注目株に。インナーサークルで鍛えられて欲しいですね。

・Over45大賞
1.ダスティン・ローデス
2.LAパーク
3.クリス・ジェリコ

1位はまさかまさかのカムバックを成し遂げたダスティン。コーディとの兄弟対決のみならず、ヤングバックスとのトリオでも新たな一面を見せてくれました。
2位はLAパーク。MLWのPPVメインを務め、リビングレジェンドとして存在感を発揮しました。
3位はジェリコ。AEW初代チャンピオンになりましたが、日本での活躍を除外するとこの順位になるのではないかと。

・最優秀大会
1.NXT Takeover:NewYork(4/5/19)
2.AEW Double or Nothing(5/25/19)
3.Impact Wrestling Slammiversary XVII(7/7/19)

1位は全試合必見のTakeover。ガルガノ戴冠、チャンパの登場という最高のハッピーエンドでしたね。
2位はAEW旗揚げ戦。Full Gearと迷いましたが、ローデス兄弟対決という伝説の一戦が生まれたこちらを上げておきます。
3位は復活したImpactの夏のビッグマッチ。メインだけが語られがちですが、後半4試合はどれも素晴らしかった。

・最優秀団体
1.WWE
2.OTT
3.Impact Wrestling

今年は全番組が素晴らしかったWWEを1位に。AEWの旗揚げがいい刺激を与えてくれましたね。NXTのみならず一軍もよく頑張って盛り上げていました。
2位はOTT。デヴリン、スター、ウォルターの三つ巴的関係で熱狂させてくれましたが、ウォルターに加えてデヴリンまで離脱する今年は試練の年になるのではないか。鍵になるのはスコッティ・デイビスでしょうね。
3位は復活したImpact。レスラーとスタッフが一丸となって頑張っている雰囲気が非常に良いです。この勢いを今年も持続させられるかが重要ですね。

・頑張りま賞
1.ジョーダン・マイルズ(ACH)
2.ROH
3.ジョシュ・バーネット

ブレイクスルートーナメント優勝、NXT王座挑戦と敢闘賞候補になりそうな活躍を見せたマイルズですが、まさかのWWE離脱→レスラー引退宣言。結果的にネット上の話題を独占してしまいました。インディーマットでの試合は再開しているようなので、しばらくは様子見ですね。
ELITE勢の離脱が予想以上に響いたROH。観客動員も非常に物寂しいものになってしまいました。いい選手が揃っているのは事実なのですが、フロントの頑張りも再建には重要になってくるでしょうね。
3位のバーネットはポジティブな意味でのランクイン。Bloodsportsでの鈴木みのる戦は素晴らしかったですが、2019年は3試合しかしていなかったので、今年は試合数の増加に期待したいです。

・最優秀抗争
1.ジョーダン・デヴリンvsデイヴィッド・スター
2.ジョニー・ガルガノvsアダム・コール
3.イルヤ・ドラグノフvsカラ・ノワール

1位はデヴリンとスターの1年にわたる一大抗争。最終的にベビーとヒールが入れ替わる展開も含めて、非常に面白い展開が見られました。
2位は今年のNXTを牽引した両雄の抗争。チャンパの欠場というアクシデントを乗り越えて素晴らしい試合を見せてくれました。
3位は下半期のProgressでの数え歌。抗争と言うには爽やかというか穏やかでしたが、両者の株が上がる素晴らしいものでした。

以上になります。よろしくお願いします。