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クワトロ・バジーナさんが選んだアメプロ大賞2015

MVP
1位:セス・ロリンズ
もうこれはダントツですね。レッスルマニアでのマネバン行使からの王座戴冠からRAW、SMACKDOWNにとほぼ休みなく働いてきました。その結果、ケガで王座返上という残念な形となってしまいましたが、個人的には文句なしのMVPです。

2位:ジェイ・リーサル
一時期、二冠王にも輝き、ROHのメインを張ることも多くなりましたが、好試合を連発していました。2016年は新日本プロレスにも参戦し、日本での活躍も期待したいです。

3位:ジョン・シナ
2015年は主にUS王座絡みでしたが、USオープンチャレンジなど基本的に安定した試合をしていた印象。

年間最高試合
1位:ベイリーvsサーシャ・バンクス NXT女子王座戦 (8.22 NXT TakeOver Brooklyn)
すでに一軍昇格を果たしてしたサーシャの試合ということでやる前から結果は見えていましたが、NXT女子部門のレベルの高さを見せつけた試合でした。試合後、シャーロットとベッキー・リンチも合流しての抱擁も感動的でした。

2位:フィン・ベイラーvsケビン・オーエンズ NXT王座戦 (7.4 WWE日本公演 The Beast in the East)
試合としては平均よりも少し上程度でしたがブラディ・サンデーの解禁や日本での王座移動などもあり、非常に盛り上がった試合となりました。

3位:セザーロvsジョン・シナ US王座戦 (6.29 WWE RAW)
USオープンチャレンジから。ケガでタッグパートナーのタイソン・キッドが離脱し、シングルプレイヤーに戻ってから出場機会に恵まれていなかったセザーロとの一戦。通常放送のRAWには珍しい長時間の試合で非常に盛り上がった印象。オーエンズ介入という残念な結果に終わりましたが、セザーロのポテンシャルの高さを感じました。

最優秀タッグ
1位:ニュー・デイ
ベビーとしてデビューしたユニットでしたが、観客の支持を得られずヒールターン。その後、ウッズのトロンボーン演奏などもありブーイングを歓声に変えさせた活躍は1年通して素晴らしかったです。

2位:ヤングバックス
2015年も各団体に引っ張りだこでした。どの試合も安定感があり、例年通り大活躍でした。

3位:ジェイソン・ジョーダン&チャド・ゲーブル
NXTのタッグチームでそれほど試合数は多くないのでこの順位に。ロンドンオリンピック米国代表のゲーブルのレスリングセンスとジョーダンの爆発力で好試合を連発しました。観客からの支持も絶大なので2016年に期待したいです。

敢闘賞
1位:ブレイ・ワイアット
テイカー(破壊兄弟)やレインズとの抗争で試合以外の場面も盛り上げました。抗争相手がいなくなると輝けないのが難点ですね。

2位:EC3
今でも観客からは「レスリングができない。」とヤジられますが、TNA王座戴冠後は、徐々に長時間の試合でも対応できるように成長していったと個人的に思います。地味に2年半、無敗というのを忘れてしまいそうですが(笑)

3位:ディーン・アンブローズ
2015年もWWE王座やIC王座に絡んだりと大忙しでした。確実にレインズよりもいい選手だと思うんですけどねぇ...。

新人賞
1位:ケビン・オーエンズ
彼を新人に入れるのには躊躇しますが、一応、WWEデビューしてから3年以内なので。一軍昇格後もシナ撃破やIC王座戴冠など大活躍でした。

2位:フィン・ベイラー
彼も新人っぽくないですが。NXT王座戴冠などもあり、2015年のNXTの顔と言っても過言ではないと思います。2016年こそは昇格を。

3位:マイク・ベイリー
PWGで大ブレイクした1年でした。BOLAでは決勝にも残り2016年も期待です。

最優秀大会
1位:NXT TakeOver Brooklyn
白熱した女子王座戦や獣神サンダー・ライガー参戦などで全体的に盛り上がりました。

2位:WWE日本公演 The Beast in the East
WWEネットワーク配信ということでハウスショーですがレスナー参戦などで力が入っていました。セミで盛り上がったのをメインのタッグ戦で盛り下げてしまった印象ですが。

3位:PWG Battle Of Los Angeles Night Three 8.30
毎年のことですが、もうBOLAの最終夜にハズレなしですね。

最優秀団体
1位:PWG
どの大会もハズレがないですね。アダム・コールも戻ってきたので2016年も期待です。

2位:WWE(NXT)
なんやかんや言っても安定感はありました。

3位:該当団体無し

頑張りま賞
1位:エヴァ・マリー
もう「頑張りましょう」というよりももっと「頑張れ」といった感じです。

2位:ドルフ・ジグラー
本人は非常に頑張っているのですが、女絡みのストーリーに巻き込まれて、今一つ上に行けなかったですね。いい試合はしてるんですけどねぇ。

3位:タイラー・ブリーズ
ラナのルセフとの婚約画像SNS投稿事件により、急遽、昇格させられた印象です。昇格当初はPPVでシングル戦など推されている印象でしたが、年末にかけて出場機会が減ってしまいました。こちらもいい選手だと思うんですが。

最優秀抗争
1位:ブロック・レスナーvsアンダーテイカー
乱闘でシェイマスやオーエンズなどのトップ選手も止めに入っていたのが面白かったです。

2位:ワイアット・ファミリーvs破壊兄弟
まぁ、破壊兄弟復活ということだけですが。

3位:TNAvsGFW
まさかのジャレットTNA登場ということで話題にもなりました。GFWのメンバーが「ほぼ元WWEと元TNAじゃねぇか!」などとツッコミどころも満載でしたね。

これでよろしくお願いいたします。