加藤～ファティ～友基さんが選んだアメプロ大賞2011
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。アメプロ大賞投票します。
MVP
①CMパンク
彼で始まり彼で終わるなんて誰が想像しただろうか？文句無しなのだが今年が心配・・NFLのMNFに視聴率で負けている責任をとらされるとの噂がちらほら
②ドルフ・ジグラー
試合の構築の上手さ、間の取り方が上手い。後は必殺技を増やそう（ジグザグ・スリーパー・スーパーキック）以上の物を
③マーク・ヘンリー
視聴率男爆誕！彼がいればSDは安泰・・・でもRAWに獲られるんだろうなー
年間最高試合
①Mony In The Bank～WWE王座戦～ジョン・シナvsCMパンク
②TLC～Triple threat Tables,Laders,and Chairs Match for The WWE王座戦～CMパンクvsザ・ミズvsアルベルト・デル・リオ
③RAWスーパーショウ ランディー・オートンvsドルフ・ジグラー
最優秀TAG
①ザ・ミズ&トゥルース
陰謀論万歳！もっと組んで欲しかった
②エアブーン
③ウーソーズ
敢闘賞
①ザ・ミズ
ジェリコの高級便利屋の地位を継げるのはこの男
②アルベルト・デル・リオ
胡散臭さがプリティグッド
③コーディー・ローデス
ナルシー→怪奇派→生意気と何でもこなせるバイタリティーに乾杯！後はIC王座から上に進めなかったお兄さんと同じ道を歩まない事を祈ります
新人賞
①リカルド・ロドリゲス
最後のテーブル葬で躍り出た
②フニコ
偽シン・カラの頑張りから
③アレックス・ライリー
最優秀大会
①Money In The Bank
②サマースラム
③TLC
最優秀団体
①WWE
アメリカが不景気だろうが身内が政治にどっぷりだろうが圧力団体/PG路線で不安要素をユニバースが抱こうがヤル時はヤル姿勢を見事に見せた為
②TNA
この一位と二位の差はとてつもなく広い、原因はWCW以上に派閥が支配し毒されていると言う事・・・皆がTNAを「今より上へ」と宣言して同じ方向に表では向かって行ってる感じでも、裏で足を互いが引っ張り好きな方向に行ってる印象・・・特にベテランが
③該当団体無し
有象無象にインディー団体やプロジェクト団体が乱立した為、対立軸が不明瞭・・・又、全国区？に旅立ったはずのROHさんがTNA位は脅かしてくれるかと期待したが音沙汰どころか脅威にもなってくれる気配がなかったので
頑張りま賞
①ジョン・モリソン
彼に身体能力だけでは無く、感情表現やマイクスキルも備わっていたら・・・
②シン・カラ
彼だけが悪い訳じゃ無い、照明やマスクも原因かもしれない。下部団体でデルリオと同じ様に過ごしアメリカ仕様に調整すればこんな結果にならなかったかもしれない・・・しかし反面、メキシコ時代のプライド故かバックステージでの噂や処方薬に禁止薬物が使用されていた時の言い分の酷さ、怪我の頻度が彼の地位を下げてゆく
③HHH
来年は引退するのかもしれないのでここに入れるのはどうかと思ったが敢えてランクイン。何故入ったか？先ず背広組みとしてシン・カラ、カルマの失敗。ビンズの様に汚れ役を引き受けるのかと思いきや汚れはジョニーエースに任せ自分はグッドガイに収まろうとする・・・この収まろうとするのはHHHだけの責任では無いが。次にレスラーとしてWMではボロを隠せたが徐々に劣化が露呈しケビンナッシュ戦で確定してしまったのでランクイン
最優秀抗争
①ジョン・シナvsCMパンク
虚構と現実が上手く織り交ざった近年稀に見るシナリオ
②ジョン・シナvsザ・ミズ
時として本音はシナリオを凌駕して今居た地位を上げてくれる
③ダニエル・ブライアンvsマイケル・コール
シナリオ通り動き、口撃しても本人が微塵も心から思ってなかったら台詞も抗争もチープになっていた・・・コールが少しでもインディーレスラーに「嫌悪感・憐れみ・優越感」があったからこそ思想闘争が成立した