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クローナさんが選んだアメプロ大賞2010

MVP
1位:クラウディオ・カスタニョーリ
KOW,PWG,そしてBdKと去年の不調が嘘のような働きを年間通して見せてくれた。
2位:ジョン・モクスリー
CZW,FIPなどで絶対王者に輝き、Evolve、DGUSAでもメインの活躍を見せました。パッとしないホミサイドも輝いたし、デスマッチでも安定の働き。2010年のフィリーの主役でしょう。
3位:デイビー・リチャーズ
PWGではオメガとのMOTY級の試合で王座を奪取し、その後も
ロドリック、ヒーローと素晴らしい試合を連発した。ROHではタイラーとの試合でインディー史に残る名勝負をしてBest in the worldと呼ばれる力を見せてくれた。
日本定着が惜しまれるところ。次点:タイラー・ブラック
期間は短かったもののインディー界で一番成長したのは間違いなくタイラーでしょう。理想の王者像を見つけ出しました。

最優秀試合
1位:PWG王座戦:デイビー・リチャーズ(c)vsクリス・ヒーロー(Seven/PWG)
絶対王者vs新王者、絶好調同士の充実した一戦。
2位:ROHタッグ王座戦(No.DQ):キングス・オブ・レスリング(c)vsブリスコ・ブラザーズ(DbD[/ROH)
Big Bangの方がクオリティは上だろうと思いますが、脳裏に焼き付いたのは個人的にはこの試合。
3位:ROH王座戦:タイラー・ブラック(c)vsデイビー・リチャーズ(DbD[/ROH) 2010年のアメブロを語るのには外せない死闘。
次点 サミvsダニー(CODXI) 一番好きな試合はこの試合。デスマッチならこれとTJvsHATE。

最優秀タッグ
1位:キングス・オブ・レスリング
2位:BdK
3位:モーター・シティ・マシンガンズ
1、2位は文句なし。2010年の顔。
3位はあのごたごたTNAで、絶対王者として君臨した功績は大きく、アメティメットX,フル・メタル・メイヘムでのGen Me戦や対ビア・マニーシリーズは貴重なクオリティ源。

敢闘賞
1位:ケビン・スティーン
2位:クリス・ヒーロー
3位:エル・ジェネリコ
1位はコンディションが悪いながらも大河ドラマ並の抗争において新たな狂ってるキャラを見出して1年働いたこと。またタイラー戦もすばらしい出来。
2位は安定貫録。タッグ・シングルともにいろいろな団体に出向き確実に結果を残した。
3位はスティーンとほぼ同じ内容ですね。今年はもっと日本に来るかな?
次点はいろいろ話題を振りまき、WWEの若手を押し上げる新人なのにベテランの働きをしたアメドラさん。

新人賞
1位:ライアン・スレイター(ランナウェイズ)
元EMOだったんですけどスレイターになってから2年ぐらいなので、彼はコールとの一戦もそうですが、体は小さいですが、器用ですし、絵になるレスラーに成長しました。
IWA-MS期のジェイコブスみたいな感じになったらおもしろい。
またNWA Force 1ではタッグ王座に輝いて本体のCZWでもジュニア王座を狙えると。
2位:ジョニー・ガルガーノ
まさかこんなにブレイクするとは誰が予想しましたかってぐらいに伸びましたね。F.I.S.Tに入りChikaraのレギュラーを獲得、DGUSAではRoninも結成しました。ヤング・ライオンズ・カップ取らせてあげたかったなぁ。
3位:アダム・コール
今年のCZWのジュニアの顔。
約半年王座を守り抜きました。
ROHのレギュラーの座を勝ち取り、Evolveでも活躍、またCZWでのナルシストキス魔なうざヒールを完成させるともっと伸びると思います。
次点は元イゴことロバート・アンソニーです。まぁ全然新人じゃないんですけど、マスクを脱いでからということで。来年が楽しみ。

最優秀大会
1位:As The Worm Turns(PWG)
最初から最後まで驚異のクオリティ。またMOTY級のオメガvsデイビーにハッピーエンドのおまけつきで、文句なしぶっちぎり1位。
2位:Supercard Of Honor(ROH)
DbD[と迷ったけどもこちらも圧倒的なクオリティ。
3位:Seven(PWG)
こっちも記念大会だけに非常にまとまっていた。ロストの引退に、アメドラの復帰、PWG王座戦、そしてハチャメチャなハードコアありとバラエティーに富んでいるPWGらしい大会。
次点はDbD[、そしてベイリーの遺作TOD\。

最優秀団体
1位:ROH
2位:Chikara
3位:PWG
1位はビックな大会わすべて成功させたこと。
2位はBdkの成功にゲストをいち早く招聘する手際の良さ。
3位は終盤失速も序盤の大会のクオリティは本当に半端なかった。

頑張りま賞
1位:ポール・ロンドン
2位:ホミサイド
3位:マディソン・レイン
1位はふざけすぎ。まぁWWEの規制山盛りが苦痛だったのはわかるが・・・。
2位は復帰のありがたみが全く結果として還元されてないこの人。
(個人的にはvsサミでの対アシッド再来を期待したのにだめだったし)
3位はTNAのノックアウトの酷さに。ミッキーとダフニーのハードバンプに感謝しないと。

最優秀女子レスラー
1位:デイジー・ヘイズ
みなみ飛香のブロックバスターが世界一なら間違いなくデイジーのジャーマンは世界一。男子顔負けの活躍、ROH教官という立場はあるが、なぜ日本の女子プロは(サラもですが)呼ばないのか全く理解不能。
2位:マディソン・イーグルス
女子プロ界の新星ですね。キャリアもまだ浅いはずなのに何でもできる堂々とした選手です。
(NEOが存命なら常連になってたかも。)
3位:ミシェル・マクール
一方で今年のメジャー界を牽引したのは間違いなく彼女とレイラのレイクール。
時間を与えてくれる環境があれば(旦那の後ろ盾もあるし)トリッシュ並の実績を残せるでしょう。
次点はサラ・デル・レイとケリー・スケイター。

コントロパーシャル賞
1位:アメドラ電撃復帰
2位:ベイリー死去
3位:NEXUSの反乱
(この要綱ができた後だったので仕方ないですが個人的にはニック・ゲイジ逮捕ですね。)
以上です。