Wrestling Observer:Worst of the Year 10's part.2の分析
| 名勝負 | なし |
| 好勝負 | なし |
2015年
@ロス・サイコ・サーカスvs.ロス・ヴィジャノス(AAA Triplemania 8/9/15)
ヴィジャノIIIの引退試合。
レジェンドではありますがすっかりお歳をめされたおじいちゃん。
じゃれあっているとでもいうべきレベルの打撃でしたね。
サイコ・サーカスもかなり手加減していて
こちら側も印象微妙過ぎます。
ただ最低限トリオとして動いているので、
如何に温かろうとまあこんなものだろうね、と思うんですが、
これをWOTYにするなんて期待値がそんなに低くなかったのかと驚いてしまう。
ひどい試合。
(執筆日:8/?/25)
2016年
Aガントレット・マッチ予選:シェリー・マルチネスvs.レベル(TNA One Night Only 3/17/16)
芯のないアクションで
20年前のキャット・ファイト・クオリティーですね。
綺麗な女性がプロレスしているよ系のジャンルに入れたい所ですが、
髑髏ペイントしていることでそこが外れているという…。
また、そういう試合は昔もゴロゴロしていた訳で
それをわざわざWOTYにあげつらうのは何故と思っていたら
最後にレベルがトペを狙ってカウンターを受けるスポットが大失敗。
タイミング合わなさ過ぎて大間抜けな自爆になっていましたね。
あとサブミッションのかけ方どうだったっけ、もヤバい。
ひどすぎる試合。
(執筆日:1/?/24)
2017年
Bブレイ・ワイアットvs.ランディ・オートン(WWE WrestleMania 33 4/2/17)
ワイアットが体を逸らすと
リングに虫の映像が映し出されます。
1回目はかろうじてマインド・ゲームになっていましたが、
2回目は余り意味のないタイミングでの披露。
見るとは思っていなかったもの、
見たくないものを強制的に見せられる
ブレイ・ワイアット・ハラスメントが行われます。
気持ち悪い映像を見せることベースに作られてしまっていて、最後も超あっさり。
何のためにやってたんだろうという試合で、
しかもこれがWMだという謎…。
ごみ箱行き。
(執筆日:8/?/25)
2018年
CDX(トリプルH、ショーン・マイケルズ)vs.ブラザーズ・オブ・デストラクション(アンダーテイカー、ケイン)(WWE Crown Jewel 11/2/18)
セミ・リタイア同然の3人はともかく
まさか正式引退したHBKが戻ってきてしまうとは…。
もうプロレスをするつもりはない状態でしたから
ベースのチョップが体重乗っておらず
浅すぎる当たりで寂しかったですね。
他の3人もギミック、持ち技での賑やかし頼みで
必殺技を展開の繋ぎとして浪費せざるを得ない。
場外の攻防の動きの合わなさは余りにひどくみすぼらしかった。
入場シーンはまだお金を取れるし、
持ち技で湧かせられるのは確かなので、
試合をすること自体は100歩譲れました。
問題は何故メイン張って28分もの試合時間設定にしてしまったのか。
余りに無謀です。
当人達の選択ではなかったと信じたい。
悪い試合。
(執筆日:5/?/20)
2019年
Dユニバーサル王座戦、ヘル・イン・ア・セル:セス・ローリンズvs.ブレイ・ワイアット(WWE Hell in a Cell 10/6/19)
異形キャラを試合に入れ込み過ぎて
試合から逸脱することの多かったブレイ。
WWE名物のHIACでさえ別物にしてしまいます。
レッド・ライトのまま試合開始。
ブレイが技だけでなく竹刀攻撃も利かない設定になっていますね。
ほどほどならメリハリ利いてありなのですが、
基本行き過ぎているのでその前の攻防を無に帰すレベル。
何も積み重なります。
必殺技のカーブ・ストンプを決めてもノー・セル。
そんな設定をしたらもう何も発展する余地がないのに試合が決まらない。
それはPPVのメインだからでしかない。
せめてWWEらしいハチャメチャなことをやってくれと思いますが、
セスはラダーをブレイの上にのせるとラダーの間に椅子を挟んで、ケースで殴りまくり。
ラダーの間に挟んだ椅子は何の効果があるのか意味不明すぎます。
そしてスレッジ・ハンマーを持つと
何故かレフェリーが踏みとどまるよう説得。
セスが説得を無視してハンマー攻撃を強行すると
レフェリーが試合を止めノー・コンテスト。
ピストルでも持ち出してきたのかばりのリアクションが謎過ぎますね。
プロレスというのは仮想の世界なので、
現実的でなくてもリアリティーは作れる可能性ありますが、
この世界線は1ミリも分からなかった。
そしてブレイが担架で運ばれるかと思ったら
最初と同じくノー・セルでマンディブル・クロー。
セスが血を吐くという…。
ホラー系の演出としてスキットでやれば十分なことを
何故か試合にして、そこで滑りまくるという驚異の試合。
WWEでも普通に失敗はあるとはいえ、この滑りっぷりは異常値でした。
ごみ箱行き。
WONのWorst of the Yearも納得ですね。
(執筆日:8/?/25)





