Wrestling Observer:Match of the Year 90's part2の分析
名勝負 | WWWA王座戦:豊田真奈美(ch)vs.井上京子(全日本女子プロレス 5/7/95) 世界タッグ王座戦:三沢光晴、秋山準(ch)vs.スティーブ・ウィリアムス、ジョニー・エース(全日本プロレス 6/7/96) サブミッション・マッチ(レフェリー:ケン・シャムロック):ブレット・ハートvs.スティーブ・オースチン(WWE Wrestlemania 13 3/23/97) 三冠王座戦:小橋健太(ch)vs.三沢光晴(全日本プロレス 10/31/98) 三冠王座戦:三沢光晴(ch)vs.小橋建太(全日本プロレス 6/11/99) |
好勝負 | なし |
1995年
@WWWA王座戦:豊田真奈美(ch)vs.井上京子(全日本女子プロレス 5/7/95)
なんて試合をするのでしょう。
全女スタイルのフル・タイム戦です。
そしてそれが全てです。
フル・タイム仕様でグラウンドはいつもに比べたら多いですが、
そのために豊田は試合開始直後いきなりコーナー上から場外に投げられ、
サブミッションで二つ折りに締め上げられる。
ナイアガラ・ドライバーなどには簡単には決めない意識を持っているが、
15分時に雪崩式ジャーマンが炸裂し、
30分前には同じ技が何回も出る根競べになっている。
男に劣っていない所か世界一激しいスタイルである全女スタイルです。
それを水増しなしに60分間やり抜いた。
それは肉体的にも信じられない程の境地だし、
精神的にも全女というカルト宗教への信奉である。
井上が試合中に泣きそうになっているようにその信奉が揺らぎながらもやり抜いた。
異形である。
偉業である。
試合自体が凄い、という他に試合を行った事が凄い、という意味を多分に含んでいるし絶品ではないけれどもとにかく凄えのである。
文句なしに名勝負。
(執筆日:4/30/10)
1996年
A世界タッグ王座戦:三沢光晴、秋山準(ch)vs.スティーブ・ウィリアムス、ジョニー・エース(全日本プロレス 6/7/96)
(少しカット)
ウィリアムスと秋山が素晴らしいライバル関係にあります。
秋山はアマレス・テクニックと小気味良い勢いを見せ、
ウィリアムスは投げの見せ方などが上手いため、ごつくでかく強く見えます。
秋山=ウィリアムスと秋山<ウィリアムスが同時に成り立っている。
タッグ内では三沢>秋山、ウィリアムス>エースで
三沢とウィリアムスは等号のつかない<>関係にある。
エースも関係性の外にいながら基準点として価値を見出している。
この決して1つに固定しない構図で絡まりあった4人が1つの系として存在しています。
それ故初っ端で控えのウィリアムスが三沢の不意をつき
タイガー・スープレックスを決めるハイ・スポットがあっても
ベース・ラインにそのエネルギーは吸収される。
攻防はハーモニーを奏でているし、カット・ワークは完璧。
クライマックスも三沢、秋山が殺人バック・ドロップなどの危険な投げを食らうものの
場外エスケープを使って生き延び逆転する様は素晴らしい物があります。
投げの上位に頭部から落ちる投げをセットしているのと、
フィニッシュが技の連発押し、という単純な物だったのが数少ない残念な部分かな。
文句なしに名勝負。
(執筆日:4/29/10)
1997年
Bサブミッ ション・マッチ(レフェリー:ケン・シャムロック):ブレット・ハートvs.スティーブ・オースチン(WWE Wrestlemania 13 3/23/97)
ストーリー上アイ・クイットと言わせてやるという程ヒートしていて
内容はサブミッション・マッチとストリート・ファイトの要素を混合させた物になりましたね。
初手の不意打ちでの開始と観客席への雪崩れ込みによって一気にヒート・アップさせると同時に
フット・ワークを使って柵、鉄柱、鉄階段など
ほぼ全ての場を単発でありながら巧みに組み合わせて舞台を作り上げました。
そのため序盤としては余りに一進一退過ぎますが
非常に柔軟な土台となっています。
中盤はブレットの脚攻めにオースチンの腰攻めです。
ここでスタナーを使ったのが唯一ケチをつける場面ですね。
ミリオン・ダラー・ドリームを捨てて
必殺技が打撃系のスタナーになったとはいえ
ここで使うのは非常に疑問を感じさせます。
ブレットも通常技レベルの威力として対応していましたね。
只この一極攻めからこの試合をオリジナルにしている
ベビーフェイス/ヒールの揺らぎが表現されます。
凶器の使い方、それに対する仕返しと止めるタイミングによって
観客の観念が一進一退で揺さぶられます。
そして絶妙の混濁の中で流血/サブミッション・マッチの特性を活かした
お互いの気持ちをぶつけ合う最高の攻防を見せました。
台本だけに依らないプロレス史上最も見事なダブル・ターンですね。
アティテュード時代の幕開けです。
歴史的な名勝負。
(執筆日:10/1/09)
1998年
C三冠王座戦:小橋健太(ch)vs.三沢光晴(全日本プロレス 10/31/98)
Dのように特別 な素材は見られませんが
この試合が素晴らしいのは
脚攻めなどの時間を使う物を使わずとも
40分という長時間を余裕で
あらゆる技、あらゆる攻防を
最も効果のある場面に配置して配置して作った点にあります。
更にタイガー・ドライバー91、エプロンから場外へのタイガー・ドライバーなど
命をかけた極みに登りつめて見せるのですから
心が揺れ動かない訳がありません。
無駄に気合で起きるシーンもありませんし
両者のダメージ表現も良く素晴らしい表情をしている。
これは歴史的な名勝負です。
(執筆日:1/17/09)
1999年
D三冠王座戦:三沢光晴(ch)vs.小橋建太(全日本プロレス 6/11/99)
今までの四天王プロレスとは異質な始まり方で
前半の20分は大技がまったくない中
挑戦者小橋の執拗なヘッド・ロックや腹攻め、腕攻めという
多様な攻めが繰り出されていきます。
やっぱりね、こういう風に地道に築いていった方が見ていて面白いですね。
後半は小橋の流血というアクシデントや
いつものごとくエプロン、場外でも出る危険な投げで
試合は幾重にも盛り上がり続け幻のエメラルド・フロージョンで締めるにふさわしい死闘に。
40分以上にも及ぶ試合時間があっという間に感じられました。
只両立場を鑑みても三沢にも小橋に比類する工夫を求めたい所なので
満点とはいきませんが文句なしに名勝負です。
(執筆日:1/18/09)
注目試合の詳細
@WWA王座戦:豊田真奈美(ch)vs.井上京子(全日本女子プロレス 5/7/95)豊田がゴングが鳴るなりドロップ・キック。
ロープに振りドロップ・キックで落とす。
コーナーに上る。
井上がエプロンに上がり豊田を捕まえる。
場外に投げ落とす。
リングでアピール。
場外に下りるとリングに戻す。
ロープにもたれさせるとロープに走りラリアット。
ロープに走りもう1発。
ボディ・スラム。
キャメル・クラッチ。
後ろまで反り上げる。
豊田がロープを掴む。
井上は豊田をコーナーに振る。
豊田がセカンド・ロープにのりドロップ・キックへ。
読んでいた井上は避けるとボストン・クラブ。
垂直に反らす。
離すと担ぐ。
そこからバック・ブリーカー。
キャメル・クラッチ。
ドラゴン・スリーパー。
離す。
担ぐ。
そこからマットに投げ落とす。
シャープ・シューターの入りから弓矢固め。
5分経過。
腰に脚を押し当て引っ張る。
離す。
豊田を起こすとモンゴリアン・チョップ。
もう1発。
ロープに振る。
豊田がトップ・ロープにのる。
後ろにクロス・ボディ。
ロープに走りドロップ・キックへ。
井上はかわすと同時にボストン・クラブ。
豊田がロープを掴む。
ロープに振ろうとする。
振り返されたのでセカンド・ロープから後ろに飛ぶ。
豊田がカウンターでドロップ・キック。
井上は腰を押さえる。
豊田はダブル・アームで井上をロープの上にのせる。
固定する。
助走をつけてドロップ・キック。
もう1発。
卍固め。
脚を取って倒しレッグ・ロック。
井上がロープを掴む。
豊田は井上を中央に持っていくと飛びつきレッグ・ロック。
しかしロープが近くにある。
豊田がインディアン・デス・ロック。
10分経過。
ブリッジで腰を引き上げる。
弓矢固め。
井上が何とか逃れる。
豊田が井上に卍固めを狙う。
井上が振り払う。
ロープに振りラリアットへ。
豊田が避けアブナミドル・ストレッチを狙う。
井上が振り払う。
バック・ドロップを狙う。
豊田は後ろに着地するとローリング・クレイドル。カウント2。
コーナー上へ。
井上が捕まえ雪崩式ジャーマン。
カバーしにいくがカウント2。
ボディ・スラム。
コーナーに駆け上がる。
起き上がった豊田が追い蹴り落とす。
ロープに走るとトップ・ロープにのる。
逃げたのを見てリングに戻る。
エプロンに上がったのを見てロープに走りドロップ・キックへ。
井上がかわすと豊田はそのままロープをすり抜け転落。
井上が豊田にラリアット。
客席前にもたれさせるとラリアット。
豊田を担ぐとリングに戻る。
15分経過。
ボディ・スラム。
コーナーに駆け上がるとダイビング・バック・エルボー。
脚にヒットした様子。
カバー。カウント2。
豊田を起こすとパワー・ボムを狙う。
豊田がコーナーに押し込む。
井上が殴りつける。
コーナー上へ。
豊田がビッグ・ブーツで落とす。
走るとスプリングボード式ボディ・アタック。
リングに戻す。
ボディ・スラム。
コーナー上からムーンサルト。カウント2。
ジャパニーズ・オーシャンを狙う。
井上が耐えロープに逃げる。
ロープに振ろうとする。
井上が振り返そうとする。
豊田が上手くジャパニーズ・オーシャンに持っていく。カウント2。
ジャパニーズ・オーシャン・サイクロンを狙うも持ち上げられない。
蹴りつけるとコーナー上へ。
井上が駆け上がってボディ・シザース。
カバーするもカウント2。
豊田を起こすとナイアガラ・ドライバーの体勢。
豊田が後ろに逃れロープに走る。
井上がカウンターでラリアットを狙う。
豊田が避け2回転サンセット・フリップ。カウント2。
井上がボストン・クラブ。
豊田が這ってロープを掴む。
井上が豊田にシャープ・シューター。
20分経過。
解いてキャメル・クラッチ。
かけ続ける。
根負けして離す。
ロープに振る。
豊田がトップ・ロープにのる。
後ろに飛んでクロス・ボディへ。
井上はかわして自爆させると変形キャメル・クラッチ。
豊田がロープを掴む。
井上が豊田をロープに振る。
豊田がドロップ・キック。
ボディ・スラム。
コーナーに上る。
飛ぶ。
井上が脚を上げて迎撃。
井上がコーナー上へ。
豊田が捕まえスーパープレックスを狙う。
井上が逆に持ち上げフェイス・バスター。
ミサイル・キック。
カバー。カウント2。
ナイアガラ・ドライバーを狙う。
後ろに逃れた豊田にラリアットを狙う。
豊田は避けるとジャーマン。カウント2。
ボディ・スラムからコーナー上へ。
ムーンサルトへ。
井上はかわして自爆させる。
25分経過。
井上がコーナー上へ。
豊田は蹴りを入れて反転させると雪崩式ボディ・シザースを狙う。
しかし崩れてダウン。
井上がカウント8で起き上がりそうになるも崩れる。
両者ロープを支えに起き上がる。
井上がロープにもたれた豊田に突進しラリアット。
ロープに走りラリアットで落とす。
場外に下りるとボストン・クラブ。
豊田の体が裏返る。
豊田がエプロンからドロップ・キックへ。
井上は避けるとジャイアント・スイング。
豊田は脚を引っ張ってもらっている。
何とかリングに戻る。
豊田が井上にボディ・スラム。
コーナーに駆け上がりダイビング・バック・エルボー。
2発。
3発。
カバーするもカウント2。
ナイアガラ・ドライバーを狙う。
豊田が耐えて蹴り。
バタフライ・スープレックス。カウント2。
ボディ・スラム。
コーナー上からムーンサルト。
もう1発。
3発目。
カバーするもカウントは2。
30分経過。
ジャーマン。カウント2。
ジャーマン。カウント2。
ロープに振ろうとする。
振り返されたので2回転サンセット・フリップを狙う。
井上がパワー・ボムに切り返す。
ラリアットへ。
豊田が避けバックを取る。
豊田がバック・エルボーで逃れる。
井上がロープにもたれた豊田にラリアットを狙う。
豊田がカウンターでショルダー・スルーを決め落とす。
ミサイル・キックで追撃。
豊田はテーブルを実況席からリングサイドに持ってきて井上を寝かせる。
コーナーにのぼるとダイビング・ボディ・プレス。
マットを剥ぐ。
そこでパイル・ドライバー。
2発目。
カウント15でリングに戻す。
豊田はコーナーにのぼる。
駆け上がってきた井上を突き落とすと背後からミサイル・キック。
カバー。カウント2。
コーナーに上るとミサイル・キック。
ミサイル・キック。
35分経過。
カバー。カウント2。
コーナーに上るとうつぶせの井上にムーンサルト。
井上を起こすとジャパニーズ・オーシャン・サイクロン。カウントは2。
コーナーにのせる。
井上がバック・エルボーで落とす。
コーナーから下りる。
腕を取りラリアットへ。
豊田が避けジャパニーズ・オーシャン・サイクロンへ。
井上が後ろに逃れドロップ・トー・ホールド。
変形キャメル・クラッチ。
豊田がロープを掴む。
井上が中央に戻し変形キャメル・クラッチ。
横に崩れて豊田がロープに逃げる。
井上が豊田をコーナーに振りラリアットへ。
40分経過。
豊田はかわすとコーナー上へ。
立っている井上にムーンサルトへ。
井上は避けて自爆させると変形キャメル・クラッチ。
豊田がロープを掴む。
井上がナイアガラ・ドライバーを狙うも腰が痛む。
豊田が持ち上げられるも脚を叩きつけて防ぐ。
井上がラリアット。
コーナー上へ。
豊田が捕まえ張り手連打。
スーパープレックスを狙う。
井上が逆に持ち上げ雪崩式アバランシュ・スラム。
カバー。カウント2。
ナイアガラ・ドライバーを狙う。
豊田が2回転サンセット・フリップ。カウント2。
豊田がコーナー上へ。
井上が駆け上がり雪崩式ベリー・トゥー・ベリー。
カバー。カウント2。
腕を取るとラリアット。
3発続けてカバー。カウント2。
アピールするとナイアガラ・ドライバー。カウントは2。
もう1発狙う。
豊田がもがいて崩す。
両者場外に転がり落ちる。
45分経過。
井上が先にリングに戻る。
カウント19で豊田がリングに戻る。
井上が豊田にナイアガラ・ドライバー。
カバー。
豊田がブリッジでカウント2で返す。
持ち上げようとする。
耐えた豊田を殴りつけるとロープに振る。
豊田がトップ・ロープにのる。
後ろに飛んでサンセット・フリップ。カウント2。
ジャパニーズ・オーシャン・サイクロン。カウント2。
ロープに走りドロップ・キックで落とす。
ロープに走るもダイブは思いとどまる。
井上はエプロンに上がると突進してきた豊田にラリアット。
場外へのブレーン・バスター。
本部席のテーブルにたたきつける。
リングに戻る。
50分経過。
井上が豊田をロープに振ろうとする。
振り返されたのでセカンド・ロープにのる。
豊田がドロップ・キックで落とす。
トペ・スイシーダで追撃。
コーナー上からダウンする井上にダイビング・ニー・ドロップ。
リングに戻る。
ロープに走るとトップ・ロープにのる。
ダウンする井上にスプリングボード式ボディ・プレス。
エプロンに上がるとロープをのぼりトップ・ロープからムーンサルト。
カウント18でリングに戻す。
コーナーにのせると雪崩式ダブル・アーム・スープレックス。
カバーするもカウントは2。
井上が豊田の頭部を蹴り上げまくる。
ロープに走りラリアット。
ロープに走りラリアット。
駆け足でアピール。
突進しラリアット。
中野に声をかける。
ロープに振りラリアット。
アピールすると起こそうとする。
ぐったりしているのでカバー。カウント2。
起こすとナイアガラ・ドライバーへ。
後ろに逃れた豊田を蹴り。
パワー・ボム。
カバー。
豊田がカウント2でブリッジ。
55分経過。
井上がエルボー。
コーナーに振ろうとする。
豊田は振り返すと同時に丸め込む。カウント2。
コーナーにのせるとその状態でジャーマン。
更にジャーマン。
ジャーマンを狙う。
井上がロープに逃げる。
豊田がロープに走りドロップ・キック。
ロープに走りドロップ・キック。
ジャパニーズ・オーシャン・サイクロンを狙うも肩車できない。
残り3分。
ジャーマン。カウント2。
コーナー上へ。
ダイビング・ボディ・プレス。カウント2。
残り2分。
井上をコーナーに振ろうとする。
井上は振り返すとDDT。
エプロンに出すと場外へのDDT。
残り1分。
リングに戻す。
ナイアガラ・ドライバーを狙う。
耐える豊田を殴りつけ担ぎ上げる。
ナイアガラ・ドライバー。
カバーするもカウント2。
残り10秒。
豊田が井上をコーナーにのせ雪崩式サンセット・フリップへ。
不完全で決まらなかった所で60分時間切れ!
両者握手を交わす。
井上は担架にのせられ運ばれていく。
豊田に防衛の認定が行われる。
アジャが挑戦を表明。
A世界タッグ王座戦:三沢光晴、秋山準(ch)vs.スティーブ・ウィリアムス、ジョニー・エース(全日本プロレス 6/7/96)
秋山vs.ウィリアムスで試合開始。
グラウンドでバックを取り合おうとして離れる。
秋山が脚を取ってレッグ・ロックへ。
ウィリアムスが回転してロープに逃げる。
ウィリアムスが脚をかけて倒しバックを取る。
秋山が回転して逃れようとする。
バックをとル。
ウィリアムスがバック・エルボー。
ラリアットへ。
秋山が避けドロップ・キックへ。
ウィリアムスが避けショルダー・タックル。
三沢、エースも入ってきてヒートする。
三沢、エースが控えに戻る。
ウィリアムスは秋山を軽くこずく。
組むと見せかけウィリアムスが蹴り。
ボディ・スラム。
ボディ・スラム。
背中を殴りつけると三沢を挑発。
ブレーン・バスター。
カバー。カウント1。
タッチすると2人で秋山をロープに振りショルダー・タックル。
交互にエルボー・ドロップ。
三沢が入り2人にエルボーを打つ。
2人で三沢を殴りつける。
ロープに振りショルダー・スルーを狙う。
三沢はエースを蹴り上げウィリアムスにエルボー。
秋山がエースにハイ・ニー。
三沢がウィリアムスにエルボーを打ち崩す。
コーナーに上がりウィリアムスにダイビング・エルボー。
エースにエルボー。
ふらついたエースに秋山がダイビング・ニー。
カバー。カウント1。
交代した三沢がエースをロープに振りフライング・クローズライン。
タイガー・スープレックスを狙う。
エースがリバース・スープレックスに返そうとする。
三沢は後ろに着地するとタイガー・スープレックスを狙う。
ウィリアムスが入ってきて三沢にタイガー・スープレックス。
(カット)
エースが三沢にボディ・スラム。
コーナーに上るも三沢が転がって離れたのを見て止める。
チョップ。
ロープに振ろうとする。
三沢が防いでバック・エルボー。
10分経過。
タッチ。
秋山がエースをロープに振りフライング・エルボー。
ロープに振りフライング・ニー。
カバーするもカウント2。
ボディ・スラム。
ロープに走りレッグ・ドロップ。
エクスプロイダーを狙う。
ウィリアムスがカット。
エースがウィリアムスをロープに振りクローズラインへ。
避けられたのでバック・エルボーへ。
秋山がフライング・エルボーへ。
エースが避けマットに叩きつける。
交代したウィリアムスがジャブを入れていく。
秋山は避けると張り手。
ウィリアムスが殴りつけると秋山が崩れる。
秋山が張り手を連打。
ロープに走る。
ウィリアムスがカウンターで一本背負い。
殴りつけようとする。
秋山は避けると張り手を連打。
ウィリアムスがガードし張り手を打つと秋山が崩れる。
秋山を起こすとボディ・リフト。
ロープの上に落とす。
カバー。カウント2。
場外に落とす。
エースと2人で秋山にストンピング。
ウィリアムスが振った秋山にエースがラリアット。
ウィリアムスがリングに戻る。
エースが秋山をリングに戻す。
ウィリアムスがカバー。カウント2。
(カット)
ウィリアムスが秋山を殴りつけ顔からマットに叩きつける。
もう1回。
挑発し顔に張り手。
秋山が顔に張り手。
エルボーを連打。
ウィリアムスがタックルから押さえ込む。カウント2。
フロント・ヘッド・ロック。
ロープに脚をかけて強化。
起こすとターン・バックルにぶつける。
秋山が2人にエルボーを打っていく。
ウィリアムスは殴りまくって黙らせるとロープに振りパワー・スラム。
カウント2。
タッチすると秋山をコーナーに振る。
ウィリアムスに振られたエースが二ール・キック。
エースが秋山をコーナーに振る。
エースに振られたウィリアムスがスプラッシュ。
ウィリアムスが振った秋山にエースがバック・エルボー。
セカンド・ロープからフライング・エルボー。
カバー。カウントは2。
控えの秋山を殴り落とす。
フェイマサーからカバー。カウント2。
秋山を起こすとパワー・ボムを狙う。
ウィリアムスが入り三沢を殴り落とす。
秋山がリバース・スープレックスに返す。
それを見てウィリアムスが秋山にラリアット。
三沢が入ってくる。
ウィリアムスのラリアットを避けるとジャーマン。
秋山にパワー・ボムを狙っていたエースにエルボー。
秋山が三沢にタッチ。
三沢はエースにエルボー。
エルボーを打っていく。
ドロップ・キックで落とす。
入ってきたウィリアムスにエルボー。
ローリング・エルボーで落とす。
エプロンに上がってきたエースにエルボーを打ち落とす。
コークスクリュー・ブランチャ。
リングに戻るとウィリアムスにトペ・スイシーダ。
秋山がエースをリングに戻す。
三沢がエースにタイガー・ドライバー。カウント2。
セントーン。
コーナーに上るとフロッグ・スプラッシュ。カウント2。
エースにジャーマン。
ウィリアムスがカット。
秋山が入りウィリアムスにエルボー。
ウィリアムスは場外へのショルダー・スルーで秋山を落とす。
三沢がウィリアムスにスピン・キック。
ローリング・エルボーへ。
ウィリアムスは避けるとドクター・ボム。
控えに戻る。
エースが三沢をカバーしにいく。
秋山がカット。
ウィリアムスが入り秋山にエルボーを打ち倒す。
エースが三沢をカバー。カウント2。
エースがウィリアムスにタッチ。
ウィリアムスが三沢の手を取るとラリアットを打ち込んでいく。
カバー。カウント2。
ドクター・ボムを狙う。
秋山が入ってきてエルボーでカット。
ウィリアムスが三沢にバック・ドロップを狙う。
ロープに逃げた三沢の背中を殴りつけ引き離そうとする。
秋山がウィリアムスにドロップ・キック。
三沢が秋山にタッチ。
秋山はウィリアムスをコーナーに振るとハイ・ニー。
コーナーに振るとフライング・エルボーへ。
ウィリアムスが避けるとスプラッシュへ。
秋山は避けると後頭部にドロップ・キック。
入ってきたエースに蹴り。
ロープに振るとハイ・ニー。
ヒップ・トス。
ウィリアムスにドロップ・キック。
エースにエルボー。
ウィリアムスにエクスプロイダーを狙う。
ウィリアムスはエルボーを打ち下ろして防ぐとバック・ドロップ。
ウィリアムスがエースにタッチ。
エースが秋山にエルボー・ドロップ。
カバーするも三沢がカット。
三沢は入ってきたエース、ウィリアムスにエルボーを打っていき倒す。
秋山を場外に出す。
三沢がウィリアムスにエルボー。
ウィリアムス、エースは三沢を殴りつけると2人でブレーン・バスター。
ウィリアムスが三沢を肩車。
エースがダイビング・ラリアットで合体。
三沢はたまらず場外に転がり落ちる。
ウィリアムスは場外に下りると秋山を抱えてリングに入れる。
エースがカバー。カウント2。
エースが秋山を起こそうとする。
秋山が崩れながらにエルボー。
エースが怒ってストンピング。
起こしてエース・クラッシャー。
かかってこいよ、と手振り。
パワー・ボムを狙う。
持ち上げて叩きつける。
三沢がカット。
ウィリアムスが三沢を殴りつけジャーマン。
ウィリアムスが秋山を起こそうとする。
三沢がエースにランニング・エルボー。
ウィリアムスが秋山にライガー・ボムを狙う。
秋山が体重をかけて潰した様子。
エースが秋山にコブラ・クラッチ・スープレックス。
カバー。カウント2。
タッチ。
合体技を狙おうとする。
三沢がウィリアムスにジャーマン。
秋山がエースにエルボーを打ちおろしバックを取る。
三沢のエルボーの援護を受けジャーマン。カウント2。
エクスプロイダーを決めカバー。
ウィリアムスがカット。
三沢はウィリアムスにエルボー連打。
ローリング・エルボーへ。
ウィリアムスが避けてバック・ドロップを狙う。
三沢が耐える。
秋山はウィリアムスを殴りつけるとジャーマン。
秋山がエースをコーナーに振ろうとするも崩れ落ちる。
起き上がったエースの背にハイ・ニー。
ノーザンライト。カウント2。
エースを起こすとエクスプロイダー。
ウィリアムスが場外から秋山の脚を引っ張って倒す。
三沢が場外のウィリアムスにエルボー。
ウィリアムスは後ろにふらつくもラリアットへ。
三沢は避けると蹴りからタイガー・ドライバー。
秋山がロープに走りエースにハイ・ニー。
三沢が入ってきてエースにタイガー・スープレックス。
秋山がカバー。カウント2。
秋山がエースにエクスプロイダーを狙う。
エースが打ち払う。
秋山がすぐドロップ・キック。
エクスプロイダー。
カバーするもカウント2。
三沢がエプロンに上がろうとするウィリアムスにドロップ・キック。
ウィリアムスがエクスプロイダーを決め1,2,3!
三沢、秋山が防衛!
Bサブミッション・マッチ:ブレット・ハートvs.スティーブ・オースチン(レフェリー:ケン・シャムロック)
ブレットが子供にサングラスをあげてリングに入ってくる。
オースチンがいきなりタックルでマウント・パンチ。
ブレットが体勢を入れ替えマウント・パンチ。
もつれながら場外へ。
殴りあう。
オースチンが距離を置いて追ってきた所で蹴り。
パンチを入れヘッド・ロック。
ブレットが押して鉄柱にぶつける。
柵へのブレーン・バスターを狙う。
オースチンは耐えると逆に持ち上げ柵を跨ぐようにのせる。
クローズライン。
柵の外に出て柵にぶつける。
観客席のフェンスにぶつけ蹴りつける。
フェンスの上に落とす。
ブレットが殴りフェンスにぶつける。
フェンスを越え更に観客席の中へと入っていく。
オースチンが階段上でパイル・ドライバーを狙う。
ブレットがリバース・スープレックスに返す。
殴りつけながら戻っていく。
柵の内へと投げる。
柵にのるとそこから殴りつける。
鉄階段に振ってぶつけようとする。
オースチンが振り返しぶつける。
エプロンにのるとそこから飛びフォア・アームズ。
鉄階段を持ってぶつけようとする。
ブレットが蹴りつけ防ぐ。
殴りつける。
オースチンが倒れた状態ながらブレットのコスチュームを掴んで鉄柱にぶつける。
リングに戻すと蹴りつけ手を踏みつける。
ロープに振りショルダー・スルーを狙う。
ブレットがネック・ブリーカーを決める。
セカンド・ロープからエルボー・ドロップを決める。
脚を掴むと回転して引っ張る。
脚をロープに乗せるとヒップ・ドロップ。
脚にエルボー・ドロップ。
もう1発。
脚を引っ張る。
脚を殴りつける。
脚を掴むと回転して引っ張る。
脚を蹴りつけ倒す。
脚をロープに乗せヒップ・ドロップへ。
オースチンは避けるとスタナー。
ブレットがオースチンの脚を蹴りつけ倒す。
オースチンがブレットの顔に手を伸ばす。
ブレットが脚を蹴りつけて倒す。
鉄柱を使って4の字を決める。
放すとリングに戻す。
ゴングを入れ椅子を手にリングに入る。
椅子の間に脚を挟む。
コーナー上へ。
オースチンは椅子を外すと立ち上がり椅子をブレットに叩きつける。
ブレットの背中に椅子を叩きつける。
抱えるとリングに叩きつける。
アイリッシュ・ウィップ。
ブレーン・バスター。
セカンド・ロープからエルボー・ドロップ。
両脚を掴むと腹に蹴り。
ロシアン・レッグ・スイープから頭に脚をかけ腕を伸ばす。
放すとボストン・クラブ。
ブレットがロープを掴む。
オースチンがシャープ・シューターを狙う。
ブレットが顔を引っかき防ぐ。
ブレットがオースチンの腹にパンチ。
2発、3発と入れロープに走る。
オースチンがかわすと同時に場外へ投げ捨てる。
アピール。
場外に下りると実況席横、タイム・キーパーなどが座っている場所に振ろうとする。
ブレットが振り返すとオースチンは椅子に突っ込む。
額を殴りつけ流血させる。
柵にぶつける。
起こすと殴りつける。
鉄階段に叩きつける。
殴りつけ鉄柱にぶつける。
リングに戻し入る。
後頭部にエルボー・ドロップ。
頭部を蹴りつけ傷口を殴りつける。
起こすとバック・ブリーカー。
セカンド・ロープからエルボー・ドロップ。
椅子を手にすると脚に突き下ろしていく。
そしてシャープ・シューターを狙う。
オースチンがサミングを決めて防ぐ。
ブレットがオースチンを殴りつける。
コーナーにもたれたオースチンを殴りつけていく。
オースチンがブレットの股間を蹴りつける。
オースチンは何とか起き上がるとブレットを起こしロープに振る。
ブレットは正面からぶつかる。
オースチンはブレットをコーナーにもたれさせストンピング連打。
中指を立てて蹴りつける。
コーナーに乗せるとスーパープレックスを決める。
起こすとエプロンに出す。
場外に降りコードを手にする。
エプロンで起き上がろうとしているブレットの首にコードを巻きつけて締め上げる。
ブレットがゴングを手にして叩きつける。
オースチンの脚をつかんで倒すとシャープ・シューター。
オースチンが何とか上半身を起こしていく。
ブレットが耐え切れず倒れるもロックを放さない。
体勢を立て直す。
オースチンが上半身を起こそうとするもうっぷせてしまう。
気絶した様子。
シャムロックがレフェリー・ストップをかける!
ブレットの勝利!
ブレットがオースチンの脚を蹴りつける。
シャープ・シューターを狙う。
シャムロックが引き離して倒す。
これ以上やるなら俺が相手だと構え。
ブレットは相手にせず帰っていく。
オースチンは起き上がるのを助けようとしたレフェリーに蹴りを入れスタナー。
C三冠王座戦:小橋健太(ch)vs.三沢光晴(10/31/98)
小橋がロープに押し込むもクリーンに離れる。
組むや三沢がエルボー。
小橋がチョップへ。
三沢がガードしエルボーへ。
小橋がガードしローリング・チョップへ。
三沢は避けるとロープに走る。
小橋がアーム・ドラッグに返し、三沢がグラウンド・ヘッド・シザースへ。
小橋は逃れるとヘッド・ロック。
ロープに振られショルダー・タックル。
ロープに走る。
リープ・フロッグを狙った三沢にパワー・スラム。カウント2。
仕切り直し。
三沢がグラウンドを仕掛けるも小橋が優位に立つ。
小橋がバタフライ・ロック。
三沢が反転させようとするも防がれる。
狙いを変えミュール・キックで逃れる。
小橋がすぐに起き上がりフライング・ショルダー・タックル。
コーナーに振りバック・エルボー。
ロープに振ってのキッチン・シンク。
滞空式ブレーン・バスターを決めカバー。カウント2。
チン・ロック。
三沢の首にチョップを連発。
三沢が起き上がりエルボー。
小橋がチョップ。
袈裟切りチョップ連発。
三沢がエルボー連発。
小橋が袈裟切りチョップ連発からローリング・チョップ。
もう1発決め倒す。
コーナーに振る。
脚をかけて直撃を防いだ三沢に体当たり。
雪崩式の技を狙う。
落とされるもチョップをいれ捕らえる。
三沢がエルボー連打で小橋を落とす。
ミサイル・キック。
小橋が起き上がりショルダー・タックル。
三沢が起き上がりエルボーにスピン・キック。
場外に落ちた小橋にランニング・ブランチャを狙う。
避けられるも着地。
蹴りを受け止めエルボー。
リングに戻る。
スライディング・キックからコークスクリュー・ブランチャ。
リングに戻しコーナー上からトペ・アトミコ。
カバーするもカウント2。
ロープに振りフライング・クローズライン。
カバーするもカウント2。
セントーンからカバー。カウント2。
チン・ロック。
小橋がロープに脚をかける。
三沢がアッパーカート連打で倒す。
起こしてスタナー。
カバーするもカウント2。
変形バタフライ・ロック。
小橋がロープに脚をかける。
小橋がチョップ。
三沢がエルボーで打ち合いに。
三沢が打ち勝ちブレーン・バスターを狙う。
三沢が後ろに逃れジャーマンを狙う。
小橋がバック・エルボーで逃れロープに走る。
三沢はドロップ・キックで落とすとフェイク・ダイブでエプロンに移動しダイビング・エルボーへ。
小橋がドロップ・キックで迎え撃つ。
柵に押さえつけレッグ・ドロップ。
エプロンに上がらせロープにもたれさせるとレッグ・ドロップ。
リングに戻すとバック・ドロップ。
起こすともう1発。
カバーするもカウント2。
フロント・ヘッド・ロックで締め上げる。
三沢がロープを掴む。
小橋がフェイス・ロック。
三沢の脚がロープの外に出る。
起こそうとする。
三沢がエルボー。
小橋がジャーマン。
起き上がってきた三沢にスリーパーを決める。
三沢は起き上がるとジョー・ブリーカー。
小橋が三沢の背中にドロップ・キック。
頭部にチョップを決めカバー。カウント2。
パワー・ボムを狙う。
三沢がハリケーン・ラナに切り返そうとする。
小橋が防いでボストン・クラブ。
三沢がロープを掴む。
マシンガン・チョップを決めコーナーに振る。
袈裟切りチョップからコーナーに振る。
三沢がカウンターでバック・エルボー。
セカンド・ロープからバック・エルボーへ。
小橋は受け止めるとハーフネルソン・スープレックスを狙う。
三沢がコーナーに突進すると同時に体勢を低くして小橋をターン・バックルにぶつける。
エルボーからスピン・キックへ。
受け止められるも顔にミュール・キック。
続けてローリング・エルボー。
エプロンに出た小橋をランニング・エルボーで落とす。
エルボー・スイシーダで追撃する。
リングに戻すとダイビング・エルボー。
カバーするもカウント2。
タイガー・ドライバーを狙う。
リバース・スープレックスに返されるも着地しエルボー。
小橋が袈裟切りチョップ。
三沢がエルボーからジャーマン。
小橋が起き上がりフライング・ショルダー・タックルへ。
三沢はエルボーで打ち落とす。
タイガー・ドライバーを決めるもカウントは2。
フロッグ・スプラッシュもカウント2。
飛び技へ。
小橋がネック・ブリーカー・ドロップで打ち落とす。
両者ダウン。
三沢が先に動き突進。
小橋はスタンガンで迎え撃つとハーフネルソン・スープレックス。
パワー・ボムを狙う。
耐える三沢を持ち上げコーナーへのパワー・ボム。
DDTからフルネルソン・スープレックス。
カバーするもカウントは2。
オレンジ・クラッシュを狙う。
三沢が防ぎエルボー。
ローリング・エルボーへ。
小橋がカウンターでラリアットを決める。
オレンジ・クラッシュを決めカバーするもカウントは2。
バーニング・ハンマーの体勢に持っていこうとする。
三沢がエルボーを落として防ぐ。
小橋が背中にニー・アタック。
コーナーに乗せるとバーニング・ハンマーの体勢に。
逃れられるもラリアットを決めカバー。カウントは2。
DDTを決める。
伏せた三沢にダイビング・レッグ・ドロップ。
カバーするもカウント2。
小橋は吼えラリアットへ。
三沢が腕にエルボーを叩き込んであわせる。
小橋が袈裟切りチョップからラリアットへ。
三沢が腕にエルボーを入れ防ぐ。
小橋がローリング・チョップからコーナーへのパワー・ボムを狙う。
耐える三沢を持ち上げる。
三沢がハリケーン・ラナに切り返す。
少しでも体力を回復させようと場外に出る。
小橋が先に回復。
場外に下りると三沢と共にエプロンへ。
ハーフネルソン・スープレックスを狙う。
三沢はバック・エルボーで逃れると場外へのタイガー・ドライバー。
両者何とかリングに転がって戻る。
ふらつきながら起き上がるとエルボーとチョップの打ち合い。
三沢がローリング・エルボーでダウンさせる。
ダウンした小橋に前転しての踵落とし。
もう1発。
そしてタイガー・ドライバー91。
カバーにいくがカウント3ならず。
両者コーナーで起き上がる。
三沢が突進。
小橋がラリアットで迎え撃つ。
両者ダウン。
小橋が這って手を三沢の上に載せる。カウント2。
小橋がローリング・チョップ。
ラリアットを狙う。
三沢がエルボー。
ローリング・バック・エルボー。
ローリング・エルボーでカバー。カウント2。
ジャーマンを狙う。
小橋がロープを掴む。
その腕をロックしタイガー・スープレックス。カウントは2。
起き上がりランニング・エルボーを決めるもカウント3を奪えない。
三沢がエルボーへ。
小橋もラリアットを狙い両者ふらつく。
三沢がすぐにエルボー。
左に右。
カバーし1,2,3!
三沢が新チャンピオンに!
D三冠王座戦:三沢光晴(ch)vs.小橋建太(全日本プロレス 6/11/99)
小橋がいきなりアーム・バーに持っていく。
三沢がロープに脚をかける。
三沢が場外で間をおく。
小橋がヘッド・ロック。
三沢がロープに振ろうとするも小橋は離さない。
三沢がバック・ドロップを狙う。
小橋がグラウンド・ヘッド・ロックに切り返す。
三沢は起き上がろうとロープに振ろうとするもまた防がれる。
小橋がグラウンド・ヘッド・ロックに持っていく。
三沢がロープに脚をかける。
小橋がフロント・ヘッド・ロック。
三沢はロープ・ブレイクからエルボーを狙う。。
小橋がガードし袈裟切りチョップ。
ヘッド・ロック。
ロープに振られかけるもチョップを入れグラウンド・ヘッド・ロック。
三沢がカバーに持っていく。
小橋はカウント2で返しロックも外さない。
ロープに振られショルダー・タックル。
グラウンド・ヘッド・ロック。
三沢がグラウンド・ヘッド・シザースに返す。
逃れられた所でエルボー。
ロープに走る。
小橋がフライング・ショルダー・タックルを決める。
アーム・ドラッグ。
三沢がグラウンド・ヘッド・シザースに切り返す。
小橋が跳ね除け仕切り直し。
三沢が回転してグラウンド・ヘッド・シザースに持っていく。
逃れられるもリスト・ロック。
腕の取り合い。
三沢が前転からエルボー。
小橋がローリング・チョップへ。
三沢は避けるとスピン・キックへ。
小橋が避けジャーマンを狙う。
三沢が耐えバックを取り返す。
スナップ・メアからバタフライ・ロック。
小橋は起き上がると反転させる。
三沢が反転しようとする。
小橋が勢いをつけて戻すとバック・ドロップへ。
三沢は後ろに着地するとエルボー。
足を引いて倒すと背中にエルボー・ドロップ。
ロープに振りドロップ・キック。
カバーするもカウント2。
チン・ロック。
10分経過。
小橋はロープ・ブレイクからチョップ。
コーナーに振る。
三沢は直撃を防ぐと振り返りざまにエルボー。
サイド・スープレックスからカバー。カウント2。
起こそうとする。
小橋がチョップ。
三沢がエルボー。
小橋の後頭部にエルボー。
ロープに振りバック・エルボー。
小橋が耐える。
三沢がロープに走る。
小橋がスーパー・キック。
三沢も耐える。
エルボーとチョップの打ち合い。
三沢が小橋をロープに振ろうとする。
小橋が振り返しチョップ。
三沢が耐えエルボー。
小橋が袈裟切りチョップを連発。
三沢もエルボー連発。
小橋がローリング・チョップ。
スピン・キック。
ローリング・チョップ。
このコンボには三沢もダウン。
ロープに振ってはキッチン・シンク。
ガット・バスターを決める。
カバーするもカウント2。
ボストン・クラブを決める。
三沢がロープを掴む。
腹にパンチ。
フェイス・バスターを決めカバー。カウント2。
15分経過。
ロープに振りキッチン・シンク。
もう1発。
三沢が起き上がりエルボー。
ロープに振りフライング・クローズライン。
セントーンを決める。
スライディング・キックで落とすとフェイク・ダイブでエプロンに出て飛び技へ。
小橋がキャッチすると同時にパワー・スラム。
柵に振りぶつける。
エプロンでパワー・ボムを狙う。
三沢が防ぎエルボー。
小橋が腕折り。
更に柵への腕折り。
柵に腕を挟んで固定し蹴り飛ばす。
エプロンに登らせると腕折りを連発。
金具への腕折り。
三沢をリングに引き入れるとハンマー・ロック・テイクダウン。
もう1発。
キー・ロックに捕らえる。
20分経過。
腕折り。
三沢がエルボーを打つも痛む様子。
小橋がハーフネルソンを狙う。
耐えられるやアーム・バーに移行。
三沢が何とかロープに脚をかける。
三沢が蹴りを放ちスピン・キック。
もう1発。
ビッグ・ブーツで倒す。
スピン・キック。
小橋は受け止めるとジャーマン。
三沢が起き上がり突進。
アーム・ドラッグでいなされエルボーへ。
小橋は受け止めるとハーフ・ネルソン・スープレックス。
インバート・アーム・バー。
小橋が流血している。
小橋は放すと腕を蹴りつけエルボーを落とす。
腕を取り倒そうとする。
三沢は前転して逃れるとDDT。
両者ダウン。
三沢がスピン・キックへ。
受け止められるもミュール・キック。
小橋が場外に転がり落ちる。
三沢はエプロンに上がってきた小橋を捕まえようとする。
小橋は腕や首にチョップを叩きつける。
場外へのブレーン・バスターを狙う。
小橋が持ち上げるも三沢は場外に着地。
エプロンの小橋を捕らえバック・ドロップ。
エルボー・スイシーダも決める。
リングに戻すとミサイル・キック。
フロッグ・スプラッシュを決める。カウント2。
タイガー・ドライバーを狙う。
小橋は耐えるとリバース・スープレックスに返す。
三沢は起き上がると蹴りつけタイガー・ドライバーを狙う。
耐える小橋にニーを叩き込みタイガー・ドライバー。
腕の痛みからカバーはできない。
小橋をエプロンに出すとタイガー・ドライバーを狙う。
小橋は耐えるとリバース・スープレックスに返す。
30分経過。
場外で小橋が三沢にハーフネルソン・スープレックスを狙う。
耐える三沢を柵に振る。
三沢は直撃を避けるとエルボーへ。
小橋は受け止めるとハーフネルソン・スープレックス。
リングに戻るとエプロンに上らせた三沢にリング内へのブレーン・バスターを狙う。
三沢が着地しバックを取る。
小橋はバックを取り返しジャーマン。カウント2。
パワー・ボムを決める。
もう1発狙う。
三沢が絶える。
小橋は持ち上げると後ろのロープに叩きつける。
ブレーン・バスターの要領で持ち上げ前に落とす。
カバーするもカウント2。
ムーンサルトを決めるもカウント2。
ラリアットを狙う。
避けられるも延髄ラリアット。
コーナーにのせるとバーニング・ハンマーを狙う。
抵抗する三沢の後頭部にハイ・キック。
バーニング・ハンマーを狙う。
抵抗する三沢にチョップを浴びせラリアットで落とす。
カバーするも三沢の脚がロープにかかる。
三沢が場外に転がり落ちる。
小橋は追って場外に下りるとパワー・ボムを狙う。
三沢がハリケーン・ラナに切り返し柵にぶつける。
35分経過。
両者同時に反対側からリングに戻る。
小橋が走りハイ・ニー。
ラリアットへ。
三沢が避けジャーマン。
小橋が起き上がりラリアットへ。
三沢がガード。
小橋も腕が痛むようで崩れる。
チョップへ。
三沢はガードすると腕にエルボー。
タイガー・ドライバーを狙う。
耐える小橋にタイガー・スープレックス。カウント2。
ランニング・エルボー。
タイガー・ドライバーを狙う。
耐える小橋に前転蹴りを放つ。
耐える小橋を持ち上げタイガー・ドライバー91。
カバーするもカウントは2。
40分経過。
小橋を起こしエルボー。
ローリング・エルボーへ。
小橋は避けるとスリーパー・スープレックス。
小橋が何とか起き上がりラリアット。
カバーするもカウントは2。
両者同時に起き上がる。
三沢が向かってきた小橋にエルボー。
小橋が再び突進しようとする。
三沢がエルボー。
小橋が三度狙う。
三沢がエルボー。
そしてローリング・エルボーでダウンさせる。
セカンド・ロープからセントーン。
タイガー・スープレックス85もカウントは2。
小橋を起こそうとする。
小橋が袈裟切りチョップを連打。
三沢がエルボー。
小橋がローリング・エルボー。
三沢が左右のエルボー。
そしてエメラルド・フロージョン。
カバーし1,2,3!
三沢の防衛!
試合結果
@WWWA王座戦:豊田真奈美(ch)vs.井上京子(60分時間切れ)(全日本女子プロレス 5/7/95)A世界タッグ王座戦:三沢光晴、秋山準(ch)vs.スティーブ・ウィリアムス、ジョニー・エース(全日本プロレス 6/7/96)
Bサブミッション・マッチ(レフェリー:ケン・シャムロック):ブレット・ハートvs.スティーブ・オースチン(WWE Wrestlemania 13 3/23/97)
C三冠王座戦:小橋健太(ch)vs.三沢光晴(新チャンピオン!)(全日本プロレス 10/31/98)
D三冠王座戦:三沢光晴(ch)vs.小橋建太(全日本プロレス 6/11/99)