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Wrestling Heart:Match of the Year 00's part2の分析


名勝負 Xディビジョン王座戦: クリストファー・ダニエルズ(ch)vs.AJスタイルズvs.サモア・ジョー(TNA 9/11/05)

GHC 王座戦:丸藤正道(ch)vs.KENTA(Noah 10/29/06)

#1コンテンダーズ・マッチ:ナイジェル・マッギネスvs.ブライアン・ダニエルソン(ROH 6/23/07)

3本勝負(路上とリングそれぞれで1本取らないと勝利にならない):ケニー・オメガvs.飯伏幸太(DDT 8/6/08)

アンダーテイカーvs.ショーン・マイケルズ(WWE 4/5/09)
好勝負 なし

◆2005年
@Xディビジョン王座戦: クリストファー・ダニエルズ(ch)vs.AJスタイルズvs.サモア・ジョー(TNA 9/11/05)
 TNA史上最高の試合ですが
 この試合の凄さは最初の1分だけで説明がつく。
 打ち合いとかそういう見せ方をする訳ではないのに打撃が異常にハードで
 そして三者三様のリズム・メイキングがある。
 AJは軽快に、ダニエルズは受けで、ジョーは重みで魅せる。
 見事なハーモニーです。
 これが情熱的に20分以上続く。
 5スター・マッチ決定です。
 3ウェイ・スポットが試合が進むにつれ深くなっていくとか、
 ダニエルズを王者とする三角関係を表現しているという長所もあるし、
 フィニッシュが弱くてスタイルズ・クラッシュの時点で終わるべき、
 流れの作り方は極上ではなく必ずしも展開の妙がある訳でもない、という短所もあるけど些末な事です。
  歴史的名勝負。
 (執筆日:11/22/09)


◆2006年
AGHC 王座戦:丸藤正道(ch)vs.KENTA(Noah 10/29/06)
 始めの方から飛 びついてエプロンでのDDTが出て
 後半には場外ダウンの丸藤にスプリングボード式ダブル・ストンプ(スパドラでも滅多にやらない。)等
 かなり激しい技が繰り出されました。
 それでも四天王プロレスもどきみたいな
 スーサイド・パフォーマンスに見えず
 何より面白かったのは
 グラウンド・サブミッションを挟んだりと
 緩急をつけ、息の合った攻防含め素晴らしい完成度の高さ故か。
 そこまで完成度が高いなら技の過激度を1段階落としても良い気がするけれども
 ヘビーの王座でメインという事でする必要が求められたのでしょう。
 またラ・ケプラーダで双方共に大ダメージを負う事故もありながら
 最後までまったく体力の衰えが見えなかったのは凄まじすぎる。
 逆に言えば疲れとかそういうのも合わせて表現しても良い気がします。
 アスリート的で色気が足りない。
 悪い点なんて挙げるとしたらこのぐらいの物ですね。
 各所で見せる丸藤の天才的発想からくるムーブが良いポイントになっていた事も付け加えておきます。
 文句なしに名勝負。
 (執筆日:?/?/07)


◆2007年
B#1コンテンダーズ・マッチ:ナイジェル・マッギネスvs.ブライアン・ダニエルソン(ROH 6/23/07)
 ハード・ヒッティングもできているし
 (最後の走ってのヘッド・バッドの打ち合いはデス・マッチ・ファイターも真っ青)
 展開、流れも黄金カードならではの高品質。
 ナイジェルの技の使い方も見事だし、アメドラの一貫した腰攻めも素晴らしい。
 間違いなく年間最高試合候補レベルで
 マシンガンズ対ブリスコズのどちらか悩む程です。
 文句のつけようがないです。
 後に開発するテムズ・バリアーがあれば更に良くなったはずというのはありますけれど。
 文句なしに名勝負。
 (執筆日:?/?/07)


◆2008年
C3本勝負(路上とリングそれぞれで1本取らないと勝利にならない):ケニー・オメガvs.飯伏幸太(DDT 8/6/08)
 開発され尽くしたと思われた大陸に現れた
 2つの新星がかくも早く交わるなんて凄い時代ですねぇ。
 まずはオーソドックスなレスリングからロープ・ワーク、コーナー間の高速移動。
 コーナーに振られたオメガがムーンサルトを放った時には
 誰もが遠い、間に合わないと思ったはずですが
 それを飯伏は躊躇する事なく滑り込んで避け成功させるのだからとんでもないですね。
 これで観客の心を鷲掴みです。
 ここから場外へ繰り出します。
 さて今回実際に行ってみて分かったのですが
 「彼らの後を追う」という事が「見る」という行為に本来あるべき能動性を取り戻させると共に
 試合における緩の役割を担っているという事。
 ライブ感を利用した素晴らしい仕掛けですよ。
 その合間に大量の椅子をばらまいた地面への投げや
 自販機上からテーブルへのフェニックス・スプラッシュなんかが出る。
 2度目ですがこの両者とんでもない。
 只逆に言えばこのライブ感に大きく依存しているのが弱点となりえます。
 まず路上の闘いを見れなかった人達。
 その中で見る事を自ら放棄した人達にはリングでディーノとマイケルがストリップするというサポートで十分なのだが
 当然、見たかったけど人が多すぎて無理だったという人もいるはずなんです。
 体格的に女性(今回見当たらなかったが老人・子供も)は不利ですしね。
 スクリーンで見れるという環境が欲しいですね。
 本興行じゃないですし、そもそも他の団体ならサポートすらないだろうとも思うのですけれどね。
 次にブラウン管を通して見る人達。
 これは後を追うという行為がなくなる分、
 その闘いがややスポット的に、
 また早めに路上に出てその1回で2本とも終わらす所に試合形式の限界を感じてしまうでしょう。
 一般的な試合に比べてTVとライブとの格差は大きい。
 試合に話を戻します。
 そんなこんなでそれぞれ1本取り会場へ戻っていきます・・・
 が、リングではなく花道に向かいトペコンとミサイル・キックなんか打ってしまうのですよ。
 リング横は距離を置くことなくテーブルや椅子が並んでいる訳で
 ダイブ系は見れないだろうなと思っていたのに、こういう形で見せてくる。
 とにかくこの試合、見ている側の想像より常に何歩も先を行っている。
 その後リングに入ると、もはや総力戦ムードにもなっている中
 波動拳やSTOPといった持ち芸と
 コーナーを活かしたダイナミックな技を取り混ぜ
 それまでと変わらない素晴らしい物を見せ幕です。
 ここで1つだけ指摘するなら波動拳の受け、後方宙返りでしょうか。
 エヴァンスなんかがそうだけど何でもかんでも身体能力を活かす方向にするのは考え物ですよ。
 確かにかめはめ波じゃないんで、これもありかとは思いますが
 やはり後方飛びの方が絵になるんじゃないでしょうか。
 ささいな事ですけど少し気になりましたね。
 総評です。
 全体を振り返ってみるとドリーム・マッチにふさわしい
 素晴らしい試合を目撃してしまったな、というのが率直な感想です。
 誰もが100%の飯伏vs.オメガを楽しめる訳ではないという
 欠点を考慮してもこれは名勝負といって良い。
 ぎりぎり名勝負です。
 (執筆日:8/7/08)


◆2009年
Dアンダーテイカーvs.ショーン・マイケルズ(WWE 4/5/09)
 入場。
 ショーン・マイケルズは白い装束に身を包んで中空のリフトから降り
 テイカーはいつもの黒い装束に身を包んでステージの下から上がってくる。
 この対比。
 表情も他ならぬテイカーが気持ちを前面に出し
 ショーン・マイケルズが気持ちを抑えて対比となっています。

 さて試合が始まります。
 最初はパンチを避けてのチョップという堅実ながら単純な入り。
 しかし早々に切ってテイカーのスケール・アップに持っていく。
 テイカーがボディ・リフトを決めた時点でもうできあがっていましたね。
 素晴らしいです。

 次にテイカーの腕攻め、ショーン・マイケルズの脚攻めと続きます。
 ここでも対比が見られます。
 前半の締めにチョーク・スラム狙いから
 クロス・フェイスを決められたままでのサイド・スラムというスケール・アップのハイ・スポットを挟みます。
 次の後半の始めにはパンチを避けてのチョップという試合当初のシーンを復活させる。
 ここら辺の各要素のバランス感覚は天晴れですね。

 またショーン・マイケルズが跳び起きた後ダイビング・エルボー・ドロップにいくまでの運び方。
 このシーンに代表されるショーン・マイケルズの倦怠感と躍動感が入り混じった肉体的表現力といったらないね。
 40代ぐらいで稀に見られる奇跡ですが
 超一流とはいえ1度引退し、2年前にも引退の危機にあったショーン・マイケルズに見られるとは思わなかった。
 ここまでは5スター・マッチの勢いですよ。

 しかしクライマックスで失速しました。
 まずクライマックスの開始を飾ったのが
 ショーン・マイケルズの場外へのムーンサルト自爆と
 テイカーの場外ダイブの自爆です。
 このハードなスポットはまず試合をノー・コンテストにしかねない点で取るべきではなかった。
 テイカーなんて頭から落ちかけていましたからね。
 アクシデントなどによる肉体的ダメージが試合にスペクタクルを与える事は
 名勝負に良く見られますがこの試合は余りにも伝統的でエピックでありました。
 無用の長物であったというしかありません。

 これを経てクライマックスにいくのですがクライマックスは必殺技の攻防/返し合いです。
 フィニッシュのムーンサルトをキャッチしてのツームストンなど
 新たな入り方を開発して深みを与えてきましたがそれに頼っている事は否めません。
 必殺技を何度も返す内容にして良いレベルには達していましたがもう一捻り欲しい所ですね。
 表情の対比の逆転、対比となる絵か、
 もしくは単純に新しく開発したその入りを
 上手いと感じさせる以上の物に仕立て上げて欲しかった。

 評価としてはクライマックスとその前の差に悩む所ですが
 両者これで引退しても良い、と思ってしまう程持てる力を出しましたからね。
 ぎりぎり名勝負として良いでしょう。
 MOTY候補です。
 (執筆日:4/8/09)

注目試合の詳細

@Xディビジョン王座戦: クリストファー・ダニエルズ(ch)vs.AJスタイルズvs.サモア・ジョー
  ダニエルズが俺が王者だとアピール。
  AJとジョーがダニエルズに襲いかかり殴りつける。
  ダニエルズがジョーに腹へのパンチ、AJにバック・エルボー。
  ジョーがダニエルズにチョップで倒す。
  AJがフォア・アームズで倒す。
  ジョーがダニエルズにチョップで倒す。
  AJがフォア・アームズで倒す。
  ジョーがダニエルズにスナップ・メアを決めると背中を蹴りつける。
  AJはジョーの胸を突くとこうやるんだ、とダニエルズの背中を蹴りつける。
  ジョーがダニエルズの背中を蹴る。
  AJもダニエルズの背中を蹴る。
  ダニエルズが起き上がって文句を言う。
  AJとジョーが同時に蹴りを叩き込む。
  AJがジョーにボディ・シザースで飛びつき丸め込み。カウント2。
  スモール・パッケージ。カウント2。
  バックを取りスクール・ボーイ。
  ジョーはカウント2で返すと変形バタフライ・ロック。
  ダニエルズがカットしジョーにエルボー。
  AJをロープに振るとドロップ・キック。
  マウント・パンチ。
  ジョーがダニエルズにチョップを叩き込み延髄切り。
  ダニエルズは場外に。
  ジョーがAJにフォア・アームズ。
  蹴りを叩き込む。
  ロープに走る。
  ダニエルズがジョーの脚を掴んで倒す。
  エプロンに上がると突進してきたAJにショルダー・ブロック。
  リングに戻るとAJにジャブを叩き込む。
  ジョーにフォア・アームズ。
  AJに蹴りをいれヘッド・ロック。
  ジョーに延髄切りを決めると同時にAJにブルドッグ。
  AJをカバーするもジョーがカット。
  ジョーがダニエルズに蹴り。
  チョップで倒す。
  ターン・バックルにぶつける。
  AJにチョップを入れるとダニエルズのいるコーナーに振る。
  ダニエルズはかわすとジョーにフォア・アームズ、チョップを叩き込んでいく。
  振ろうとする。
  ジョーが防ぎフォア・アームズ。
  AJのいるコーナーに振ってぶつける。
  突進。
  ダニエルズがカウンターで蹴りをいれAJにヘッド・ロック。
  ダニエルズが押し飛ばすとジョーがダニエルズにチョーク・スラム。
  AJがジョーにヘッド・シザース。
  蹴りを叩き込む。
  起こすとフォア・アームズ。
  別のコーナーで起き上がったダニエルズにフライング・フォア・アームズ。
  ジョーにも狙う。
  ジョーは受け止めるとコーナーへのスープレックス。
  フェイス・ウォッシュを狙う。
  ダニエルズが横から突き飛ばして落とす。
  ロープ越しに蹴り飛ばす。
  アラビアン・プレスで追撃する。
  殴りつける。
  そこにAJがスプリングボード式シューティングスター・プレス。
  ジョーをリングに戻すとカバー。カウント2。
  ロープに振ろうとする。
  ジョーはロープを掴んで防ぐと押し飛ばし突進。
  AJはリープ・フロッグ、伏せからドロップ・キック。
  カバーするもカウント2。
  フォア・アームズ。
  背後からダニエルズが襲いかかる。
  AJをコーナーに振る。
  ジョーも振ろうとする。
  振り返されたのでAJにモンキー・フリップを狙う。
  AJは食らいながらもその先にいたジョーにハリケーン・ラナ。
  ダニエルズにクローズラインへ。
  ダニエルズは避けるとオコーナー・ロール。カウント2。
  突進してきたAJをショルダー・スルーで落とす。
  ジョーにハイ・ニー。
  張り手。
  張り手。
  殴りつける。 
  ジョーがガードし張り手を連発。
  ニーを突き上げていく。
  クローズラインへ。
  ダニエルズは避けるとオコーナー・ロール。
  ジョーがカウント2で返すと同時にコキーナ・クラッチ。  
  AJがコーナーにのぼりスパイラル・タップでカット。
  AJがジョーをカバー。カウント2。
  ダニエルズをカバーするもカウント2。
  ダニエルズがAJのタイツを掴んで場外に落とす。
  ジョーにニーを突き上げるとコンプリート・ショット。
  BMEを狙う。
  リングに戻ったAJがダニエルズの体勢を崩し逆さ吊りにする。
  蹴りを叩き込む。
  振り返ったAJにジョーがハイ・ニー。
  そして逆さ吊りのダニエルズにロープに走ってのドロップ・キック。
  AJにジャブを決めるとロープに振ろうとする。
  振り返されるもアトミック・ドロップ。
  ロープに走りジャンピング・ビッグ・ブーツ。
  ロープに走りセントーン。
  カバーするもカウント2。
  ダニエルズにニーを叩き込んでいく。
  ダニエルズは受け止めると担いでデス・バレー・ドライバー。
  カバーにいくもAJがカット。
  AJがダニエルズにチョップ。
  ブレーン・バスターを狙う。
  ダニエルズはロープに脚をかけて防ぐと逆に場外へのブレーン・バスターを狙う。
  エプロンに着地されるもバック・エルボーで落とす。
  ブランチャへ。
  AJは避けると着地したダニエルズに突進。
  かわされるもエプロンに飛びのりムーンサルトへ。
  ダニエルズは避けるとパンチ。
  打ち合いに。
  そこにジョーがトルニージョ。
  ダニエルズをリングに戻す。
  コーナーにのせるとマッスル・バスターを狙う。
  ダニエルズがサミングで防ぐ。
  AJがエプロンに上がりダニエルズを殴りつける。
  コーナーに上がる。
  ジョーも上がってくる。
  そして2人に雪崩式リバース・スープレックス。
  ジョーは起き上がるとAJにパンチ。
  AJも打ち返す。
  フォア・アームズの打ち合いはAJが連続パンチ。
  ジョーが連続張り手で盛り返しローリング裏拳へ。
  AJが避け延髄切りへ。
  ジョーは避けるとジャーマン。
  起こすとマッスル・バスター。
  首をかっきるとコキーナ・クラッチにいこうとする。
  ダニエルズが持ってきたベルトをたたきつけようとする。
  ジョーがカウンターでパワー・スラム。
  ベルトを使おうとしたのかと責める。
  レフェリーがベルトを没収しようとジョーを掴む。
  それで動きの止まったジョーにダニエルズがベルト越しのジャンピング・キック。
  AJを起こしフォア・アームズ。
  フォア・アームズの打ち合い。
  AJが連発。
  ダニエルズは避けるとバックを取る。
  AJはバック・エルボーを3発決めるとロープに走る。
  ダニエルズがカウンターでブルー・サンダー・ドライバー。カウント2。
  チョーク・スラム。
  BME。
  カバーするもジョーがカット。
  ダニエルズの胸に蹴りを叩き込む。
  もう1発。
  3発目へ。
  ダニエルズはガードするとジョー・ブリーカー。
  スナップ・メアからラスト・ライツ。
  AJを起こすとフォア・アームズを叩き込む。
  ロープに走るとショルダー・スルーを狙う。
  AJは蹴り上げるとロープに走る。
  ロープを使って一回転するとリバースDDT。
  カバーするもカウント2。
  コーナー上へ。
  ダニエルズが起き上がりAJに掌底。
  スーパープレックスを狙う。
  抵抗してきたAJを殴りつけるとトップ・ロープからのスーパープレックス。
  ジョーがリングに何とか戻りダニエルズをカバーするもカウント2。
  AJをカバーするもカウント2。
  ダニエルズにパワー・ボム。
  カウント2で返されるやSTF。
  ダニエルズが何とかロープを掴む。
  ダニエルズを起こすとヘッド・バッド。
  チョップで倒す。
  AJにアッパーカートを叩き込んでいく。
  AJがジョーにペイレイ・キック。
  トーチャー・ラックを決める。
  そこからマットに叩きつけカバー。カウント2。
  ダニエルズがAJにヘッド・バッド。
  ジョーの上にボディ・スラム。
  AJにブレーン・バスターを狙う。
  AJは後ろに逃れバックを取る。
  ダニエルズがバック・エルボーを入れロープに走る。
  AJがクルーシーフィックス、サンセット・フリップの流れからスタイルズ・クラッシュ。
  しかしジョーがカウント2でカット。
  ジョーがAJを投げ捨てる。
  ダニエルズを起こすとロープに振る。
  ロープを掴んで止まったダニエルズに突進。
  ダニエルズはかわして場外に転落させる。
  リングに戻ってきたAJにパンチ。
  パンチの打ち合い。
  AJが押し連続パンチ。
  ガードするダニエルズに蹴り、チョップ。
  ダニエルズが顔に攻撃。
  ロープに振ろうとする。
  防いできたAJに蹴りをいれエンジェルズ・ウィングへ。
  AJはリバース・スープレックスに切り返し1,2,3!
  AJが新チャンピオンに!


AGHC王座戦:丸藤正道(ch)vs.KENTA
  バックの取り合いから離れる。
  ヘッド・ロックを食らったKENTAは丸藤をロープに振ると伏せる。
  そこに丸藤がドロップ・キックを放つ。
  KENTAは避けるとロープに走りリープ・フロッグに行った丸藤にドロップ・キック。
  蹴りを放つ。
  丸藤は避けると距離を取る。
  レスリング後張り手の打ち合い。
  丸藤がソバット。
  KENTAのビッグ・ブーツを受け止めると突き飛ばしアックス・ボンバー。
  エプロンに逃れたKENTAに飛びつきエプロンでのDDT。
  5分経過。
  戻ってきたKENTAに首狙い。
  場外に落とすと柵にぶつける。
  柵の前に座らせるとエプロンからドロップ・キック。
  肩から鉄柱にぶつけリングに戻すと肩と首を攻める。
  フォア・アームズの打ち合いからKENTAが蹴り。
  両者崩れ落ちる。
  KENTAが先に起き上がり腹に蹴りを叩き込んでいく。
  場外に逃れた丸藤を腹から柵の上に落とす。
  リングに戻ってきた丸藤をロープの上にのせるとダイビング・ダブル・ストンプ。
  張り手の打ち合いになるもKENTAの蹴りに丸藤は崩れる。
  セカンド・ロープからダブル・ニー・ストンプ。
  ロープを背にブレーン・バスターの体勢。
  丸藤が体勢を入れ替え持ち上げる。
  エプロンに着地したKENTAに正面ロープを使ってのスプリングボード式ドロップ・キック。
  ランニング・ブランチャへ。
  KENTAが避け着地した丸藤に蹴りを放っていく。
  丸藤は避けるとKENTAを観客席に蹴りいれスプリングボード式ムーンサルト。
  KENTAが流血するが丸藤も柵に喉を激突。
  カウント15でKENTAがリングに戻る。
  丸藤がパワー・ボムを狙う。
  逃れられるも蹴りを受け止めフィッシャーマンズ・スープレックス。
  カバーするもカウント2。
  コーナー上へ。
  KENTAが丸藤を捕まえスーパープレックスを狙う。
  丸藤がKENTAを殴りつけサンセットフリップ・パワー・ボムを狙う。
  防がれるもロープに飛びのりKENTAの額を鉄柱にぶつける。
  スーパー・キックへ。
  避けられるも倒してスライディング・キックへ。
  KENTAは避けると蹴りを入れる。
  KENTAが飛び技を狙った丸藤にエース・クラッシャー。
  20分経過。
  連続蹴りからスプリングボード式ラリアット。
  カバーするもカウント2。
  フィッシャーマンズ・スープレックスからカバー。カウント2。
  ブサイクへの膝蹴りの流れへ。
  丸藤が同ロープに走りアックス・ボンバー。
  丸藤がセカンド・ロープを使って横に飛んでコーナーのKENTAにエルボー。
  パワー・ボムはカウント2。
  スーパー・キックから不知火へ。
  KENTAは丸藤を場外に投げ捨てる。
  KENTAが花道から場外へのブレーン・バスターを狙う。
  逆に持ち上げられるも後ろに着地しジャーマン。
  丸藤は着地するとスーパー・キック。
  花道を使って不知火を狙う。
  KENTAは押し飛ばして防ぐもダウン。
  丸藤はリングに戻ろうとしたKENTAを捕まえるとエプロンでジャーマンを狙う。
  KENTAがロープを掴んで耐える。
  狙いを変え不知火の体勢に。
  KENTAはこらえるとエプロンから場外へのファルコン・アロー。
  25分経過。
  更に場外でダウン中の丸藤にKENTAがスプリングボード式ダブル・ストンプ。
  カウント14で戻ってきた丸藤にミサイル・キック。
  コーナーへのダブル・アーム・スープレックス。
  タイガー・スープレックスもカウント2。
  ブサイクへの膝蹴りを決めカバーするもカウント2。
  抱え挙げようとする。
  丸藤は逃れると不知火。
  両者ダウン。
  コーナー上へ。
  飛びかかってきたKENTAを蹴り飛ばすと飛び技へ。
  KENTAが抱え挙げた状態にキャッチしようとするも崩れる。
  もう1度抱え挙げようとする。
  丸藤が後ろに逃れジャーマン。
  KENTAが起き上がりバック・ドロップ。
  丸藤が起き上がりジャーマン。
  KENTAが起き上がりジャーマン。
  丸藤が起き上がりジャーマンへ。
  KENTAが着地しローリング・ラリアット。
  丸藤は耐えるとスーパー・キック。
  両者ダウン。
  丸藤がスーパー・キック。
  アーム・ロック不知火。
  カバーするもカウントは2。
  30分経過。
  不知火・改を狙う。
  KENTAが防ぎ雪崩式ジャーマンの体勢に。
  落とされるも跳躍し雪崩式タイガー・スープレックス。
  カバーする もカウントは2。
  蹴り倒してカバーするもカウントは2。
  G2Sを狙う!
  丸藤が逃れてロープに走る。
  KENTAは打ち上げて担ぎ上げるとG2S。
  カバーするも丸藤の脚がロープにかかる。
  ロープを往復。
  丸藤も同ロープに走りアックス・ボンバーへ。
  避けられるもスーパー・キック。
  KENTAは食らいながらもブサイクへの膝蹴りを放つ。
  両者ダウン。
  張り手の打ち合いから丸藤がスーパー・キック。
  KENTAが蹴りを打ち返していく。
  丸藤は避けるとスーパー・キック。
  ソバットに顔面への払い蹴り。
  カバーするもカウント2。
  ならばと不知火・改を決めるもカウントは2。
  新技ポールシフトを決め1,2,3!
  丸藤の防衛!


B#1コンテンダーズ・マッチ:ナイジェル・マッギネス対ブライアン・ダニエルソン
  相手の出方を伺っている。
  グラウンド・レスリングはアメドラが先手を取りボー&アロー。
  ナイジェルがカバーに返す。カウント2。
  ナイジェルがショルダー・タックルを決めて見せる。
  もう1発決める。
  アメドラは倒れるもナイジェルの脚を取り
  マウント・ポジションから拳の雨を降らせる。
  ナイジェルはガードして防ぐとキー・ロックに返そうとする。
  決まる前にアメドラの脚がロープにかかる。
  アメドラが握手を求める。
  応じてきたナイジェルに張り手を浴びせ襲い掛かる。
  打撃を打ち込んでいく。
  ナイジェルは耐え切ると張り手。
  3点倒立からドロップ・キックを決める。
  腕に狙いをつける。
  アメドラがストラングル・ホールドに返す。
  ナイジェルは押し返してストラングル・ホールドに持っていくとショート・レンジ・ラリアット。
  場外に逃れたアメドラを追いランニング・アッパーカート。
  アメドラはアッパーカートを打ち返すとテーブルを投げつける。
  リングに戻そうとする。
  ナイジェルはそれを利用してリバウンド・ラリアット。
  観客席のアメドラにダイビング・クロス・ボディ。
  再びランニング・アッパーカートを狙う。
  アメドラは迎撃するとフェンスの上へのブレーン・バスター。
  リングに戻しカバー。カウント2。
  腰を集中攻撃。
  臆することなく反則技も使う。
  ナイジェルに反撃してみろよと張り手連発。
  ナイジェルが耐え切りアッパーカートへ。
  打ち払われるもそれを利用してローリング・アッパーカート。
  両者ダウン。
  ナイジェルはランニング・アッパーカートを決める。
  アメドラの攻撃を避けショート・レンジ・ラリアットでカバー。カウント2。
  コーナーで胸にラリアットを打ち下ろす。
  そしてタワー・オブ・ロンドンを狙うも腰の痛みで持ち上がらない。
  アメドラはコーナーに押し込んで逃れると強烈な蹴りを放っていきカバー。カウント2。
  コーナー上へ。
  ナイジェルはアメドラの体勢を崩すとタワー・オブ・ロンドンを狙う。
  アメドラは防ぐと飛びサンセット・フリップへ。
  ナイジェルはその流れに身を任せることで逃れると脚を取る。
  アメドラはすぐに回転して逃れロープに走りハリケーン・ラナへ。
  ナイジェルがパワー・ボムに切り返す。カウント2。
  ハーフ・ボストン・クラブを決める。
  アメドラはロープを掴む。
  ランニング・アッパーカートへ。
  アメドラは避けると3点倒立に移行したナイジェルにドロップ・キック。
  そして雪崩式バック・ドロップ。
  カバーするもカウント2。
  クロス・フェイス・チキン・ウィングに捕らえる!
  ナイジェルはコーナーに押し込んで逃れるとコーナーに乗せタワー・オブ・ロンドン。
  両者ダウン。
  アメドラをロープ上に乗せるとダイビング・ラリアットでカバー。
  アメドラの脚がロープにかかる。
  脚を取ろうとする。
  アメドラはロープを掴んで耐えると延髄切り。
  両者ダウン。
  張り手を打ち合う。 
  アメドラが連打しロープに走るとヘッド・バッド。
  ナイジェルもロープに走るとヘッド・バッド。
  両者打ち合う。
  アメドラがフォア・アームズへ。  
  ナイジェルは避けるとショート・レンジ・ラリアット。
  流血したアメドラがローリング・フォア・アームズを決める。
  ナイジェルがそれを利用してリバウンド・ラリアットへ!
  アメドラはフォア・アームズで迎撃するとドラゴン・スープレックス。
  カウント2で返されるやキャトル・ミューティレーションへ! 
  ナイジェルが同方向に飛びカバーへ!
  アメドラはカウント2で返すとエルボー連打!
  そしてキャトル・ミューティレーション炸裂!
  ナイジェルがタップしアメドラの勝利!
  両者握手を交わす。


C3本勝負(路上とリングそれぞれで1本取らないと勝利にならない):ケニー・オメガvs.飯伏幸太
  飯伏が握手を求めるもオメガは手を振り払う。
  まずはオーソドックスなレスリング。
  オメガは膝を踏み台に上空で一回転してリスト・ロックから逃れると
  ロープに走りショルダー・タックルを決める。
  飯伏が跳び起きロープに走る。
  高速のロープ・ワーク。
  オメガがロープに掴まり外す。
  今度はコーナー間で高速移動。
  オメガがコーナーからムーンサルトを狙えば
  飯伏がその下を滑りぬける。
  オメガは着地すると波動拳を放つも避けられる。
  フォア・アームズの打ち合い。
  2人は睨み合うと場外を指差しリングに降りる。
  オメガが飯伏をテーブルに叩きつけ会場の外に連れ出していく。
  (席を立ち追いかけます)
  (ここは見れず)
  入り口前でフォア・アームズに蹴りの打ち合い。
  オメガが椅子へのブルドッグをに、椅子へ座らせてのダブル・ニー・アタック。
  道に連れて行き立てた椅子へのボディ・スラムを狙う。
  飯伏が後ろに逃れバックを取る。
  オメガは壁を蹴って後ろに逃れると椅子へのミチノク・ドライバー。カウントは2。
  (ここまで他の観戦記参照)
  ならばと多数の椅子を撒きミチノク・ドライバーを決める。
  カウント2で返したように見えたか周りがざわざわするもカウント3だと告げられる。
  オメガがまず路上で1本取る!
  7分17秒。
  オメガは飯伏を抱え起こすと会場を指差す。
  その一瞬の隙を突き飯伏がバック・ドロップ。
  オメガは椅子の上に叩きつけられる。
  両者起き上がるとフォア・アームズの打ち合い。
  そして蹴り合い。
  オメガがハイ・キックを決めるとジャーマン。
  飯伏は着地するとハイ・キックにスタンディング・ムーンサルトを決める。
  自販機前にテーブルを並べて設置するとオメガを蹴りつけて寝かせる。
  そして自販機の上からフェニックス・スプラッシュ!
  テーブルは割れなかったが威力は凄まじくカウント3!
  これで飯伏も路上で1本取ったことになる!
  6分38秒。
  両者会場へ戻っていく。
  (後を追います)
  オメガがリングから花道の飯伏にトペ・コンヒーロ。
  更に雛壇から花道の飯伏にミサイル・キックまで決める。
  これで両者大きなダメージを負いリングで倒れている。
  オメガは何とか起き上がると肩車してからのジャーマン。カウントは2。
  コーナー上へ。
  飯伏が起き上がり同コーナーへ。
  2度押し飛ばされるもペイレイ・キックを決める。
  そしてトップ・ロープからのスーパープレックスを狙う。
  オメガが抵抗。
  体勢を変えトップ・ロープからの雪崩式パワー・ボムへ。
  寸前で飯伏がハリケーン・ラナに切り返す。
  続けてムーンサルトへ。
  避けられるも連弾のスタンディング・ムーンサルトが後を追う。カウントは2。
  フルネルソン・スープレックスを狙う。
  オメガはロープを掴んで耐え切ると延髄切り。
  続けてハイ・キックへ。
  飯伏も先ほどの延髄切りを耐え同時にハイ・キックを放つ。
  相打ち。
  両者ダウン。
  カウント9で起き上がる。
  フォア・アームズの打ち合い。
  飯伏が蹴りを飯伏れソバット。
  ロープに走る。
  オメガが掌を前に出してSTOPから延髄切り。
  飯伏は気合で耐え再びロープに走る。
  オメガが再度STOPを狙う。
  飯伏は手を払いのけるとハイ・キック。
  ダウンしたオメガ目がけフェニックス・スプラッシュを放つ。
  オメガは避けると着地した飯伏に波動拳を放つ。
  飯伏がマトリックス風に避ける。
  跳び起きてジャーマンへ。
  オメガは着地すると波動拳。
  炸裂!
  カバーするもカウントは2!
  フィッシャーマンズ・スープレックスもカウント2。
  ならばフェニックス・スプラッシュだと宣言しコーナー上へ。
  飯伏は起き上がるとコーナーを駆け上がり雪崩式フルネルソン・スープレックス!
  更にバズソー・キックを連発で叩き込んで沈めカウント3!
  飯伏がリングでも1本取り勝利!
  17分42秒。
  試合後両者はお互いを称え合う。  


Dアンダーテイカーvs.ショーン・マイケルズ
  ショーン・マイケルズは白いテイカーの装束を着て中空から登場。
  リフトから降りるといつもの入場曲がなる。
  テイカーは逆にステージ下から上がってくる形で登場する。
  テイカーが気持ちを強く表情に出しているのに対しショーン・マイケルズはすました顔。
  テイカーが殴りかかる。
  ショーン・マイケルズは避けるとチョップを打ち離れる。
  テイカーが殴りかかる。
  ショーン・マイケルズは避けるとチョップを2発打ち離れる。
  テイカーが殴りかかる。
  ショーン・マイケルズは避けると殴りかかりマウント・パンチ。
  レフェリーが引き離す。
  ショーン・マイケルズはチョップを打つとロープに振ろうとする。
  テイカーは振り返すとクローズラインを狙う。
  避けられるもパンチを受け止める。
  喉を掴むとコーナーの上に投げ飛ばす。
  ショーン・マイケルズはエプロンに降りるとロープ越しに殴りつける。
  セカンド・ロープにのるとDXポーズ。
  怒って突進してきたテイカーを飛び越える。
  着地した際脚を押さえる。
  痛めたと勘違いし一瞬動きの止まったテイカーにテーズ・プレス。
  マウントで殴りつけていく。
  テイカーは跳ね除けるとコーナーに投げ飛ばし殴りつけていく。
  殴りつけて倒す。
  別のコーナーで殴りつけヘッド・バッド。
  ロープに絡めた腕を引っ張る。
  ショーン・マイケルズは蹴りつけるとチョップをいれコーナーに振ろうとする。
  テイカーが振り返すとショーン・マイケルズは一回転。
  テイカーがショルダー・スルーを決める。
  ボディ・リフトから落とすとエルボー・ドロップでカバー。カウント2。
  腕を取るとショルダー・アタックを決めていく。
  オールド・スクールを決める。  
  コーナーへのハイ・ニーへ。
  ショーン・マイケルズは避けるとニー・クラッシャー。
  脚にエルボー。
  顔に蹴りを入れる。
  4の字を狙う。
  耐えるテイカーを蹴りつけ4の字を決める。
  上体を起こしたテイカーを殴りつける。
  ショーン・マイケルズが上体を起こしたショーン・マイケルズを殴りつけ逃れる。
  ショーン・マイケルズが低空ドロップ・キック。
  ロープに走る。
  テイカーは持ち上げるとコーナーに叩きつける。
  蹴り殴りつける。
  コーナーに振ってぶるける。
  クローズライン。
  もう1発。
  ふらついたところを担ぎ上げるとスネーク・アイズ。
  ロープに走ってビッグ・ブーツを決める。
  ロープに走りレッグ・ドロップでカバー。カウント2。
  チョーク・スラムを狙う。
  ショーン・マイケルズがクロス・フェイスに切り返す。
  テイカーが後ろにそらす。
  ショーン・マイケルズはカウント2で返しロックも離さない。
  テイカーは決められたまま起き上がるとサイド・スラム。
  カバーするもカウントは2。
  殴りつける。
  ショーン・マイケルズがチョップ。
  テイカーは殴りつけるとロープに振りショルダー・スルーを狙う。
  ショーン・マイケルズが蹴り上げるもテイカーには利いていない。
  テイカーが殴りかかる。
  ショーン・マイケルズは避けるとチョップ。
  テイカーが殴りかかる。
  ショーン・マイケルズは避けるとチョップを叩き込んで行きロープに振ろうとする。
  振り返されるもフライング・フォア・アームズを決める。
  跳びおきる。
  アトミック・ドロップからチョップ。
  アトミック・ドロップからチョップ。
  ロープに走りクローズライン。
  コーナー上へ。
  テイカーがむくっと起き上がる。
  飛びかかって来たショーン・マイケルズの喉を掴むとチョーク・スラムへ。
  ショーン・マイケルズは後ろに着地するとスイート・チン・ミュージックのフェイク。
  引っかかって倒れたテイカーに4の字を狙う。
  テイカーが防いでトライアングル・チョーク。
  ショーン・マイケルズがロープに脚をかける。
  ショーン・マイケルズは場外に転がり出る。
  テイカーは後を追うと鉄階段にぶつける。
  エプロンに横にすると蹴りつける。
  エプロンに上がるとレッグ・ドロップへ。
  しかし避けられ自爆。
  ショーン・マイケルズはリングに戻ろうとしたテイカーにスライディング・キックを決める。
  コーナーに上りムーンサルトへ。
  テイカーが避けて自爆させる。
  テイカーがリングに転がりはいる。
  レフェリーはショーン・マイケルズに救護班を呼ぼうかと聞いている。
  テイカーがむくっと起き上がる。
  ショーン・マイケルズも起き上がる。
  テイカーがダイブにいくもショーン・マイケルズはカメラマンを身代わりにする。
  テイカーは顔から地面に墜落する。
  ショーン・マイケルズがリングに転がりはいる。
  場外に出るとレフェリーを中に戻す。
  カウントを数えろと迫る。
  レフェリーがカウントを始める。
  カウント9でテイカーがリングに入る。
  ショーン・マイケルズは悔しそうに顔をうずめる。
  ならばと足を踏み鳴らす。
  スイート・チン・ミュージックへ。
  テイカーは避けるとチョーク・スラム。
  カバーするもカウントは2。
  担ぎ上げようとする。
  ショーン・マイケルズは後ろに逃れるとスイート・チン・ミュージックを狙う。
  テイカーは受け止めるとチョーク・スラムを狙う。
  ショーン・マイケルズは腕を払うとスイート・チン・ミュージックを叩き込む。
  這ってカバーにいくもカウントは2。
  ショーン・マイケルズが跳びおきる。
  テイカーを起こそうとする。
  テイカーは喉元を掴み起き上がる。
  蹴りを入れるとラスト・ライドへ。
  ショーン・マイケルズがサンセット・フリップに切り返そうとする。
  テイカーは耐えてショーン・マイケルズを引き起こす。
  蹴りを入れるとラスト・ライド。
  カバーするもカウントは2。
  駄々を打つような動き。
  ダイビング・エルボー・ドロップへ。
  しかし避けられ自爆。
  両者ダウン。
  ショーン・マイケルズが突進。
  避けられ落ちそうになるもロープを掴んで耐えると
  逆上がり式に体を起こして近づいてきたテイカーに場外へのハリケーン・ラナを狙う。
  テイカーが逆にリングへと戻しそこからのツームストン。
  カバーするもカウントは2。
  テイカーも信じられない表情を見せる。
  肩ひもを外すと首をかっきる。
  ツームストンを狙う。
  ショーン・マイケルズがDDTに切り返す。
  ショーン・マイケルズが這ってコーナー上へ。
  ダイビング・エルボー・ドロップを決める。
  足を踏み鳴らす。
  ロープを掴んで起き上がったテイカーにスイート・チン・ミュージックを叩き込む。
  カバーしに行くがカウントは2。
  両者相手の体を押さえて起き上がる。
  ショーン・マイケルズがチョップ。
  テイカーはロープにもたれるも返ってきて殴りつける。
  ショーン・マイケルズはふらつくもチョップ。
  テイカーもふらつくがパンチ。
  ショーン・マイケルズがパンチ。
  テイカーがパンチ。パンチ。
  ショーン・マイケルズがチョップ。チョップ。チョップ。
  テイカーがビッグ・ブーツで倒す。
  ツームストンを狙う。
  ショーン・マイケルズは後ろに逃れるとチョップを連打。
  コーナーに振ろうとする。
  テイカーは振り返すと突進。
  ショーン・マイケルズがカウンターで蹴りを入れる。
  コーナーに上っていきムーンサルトへ。
  テイカーはキャッチするとそのままツームストン。
  カバーし1,2,3!
  テイカーがWM17連勝!

試合結果

@Xディビジョン王座戦: クリストファー・ダニエルズ(ch)vs.AJスタイルズ(新チャンピオン!)vs.サモア・ジョー(TNA 9/11/05)
AGHC 王座戦:丸藤正道(ch)vs.KENTA(Noah 10/29/06)
B#1コンテンダーズ・マッチ:ナイジェル・マッギネスvs.ブライアン・ダニエルソン(ROH 6/23/07)
C3本勝負(路上とリングそれぞれで1本取らないと勝利にならない):ケニー・オメガvs.飯伏幸太(2-1)(DDT 8/6/08)
Dアンダーテイカーvs.ショーン・マイケルズ(WWE 4/5/09)