TOPコラム他 →WCW:Garbage! part.2

WCW:Garbage! part.2の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@レックス・ルガ―vs.スコット・ホール(WCW Nitro 9/14/98)
 ホールは酒を飲みながら試合。
 からかう仕草をしながら
 自分がロープに足が引っかかってこけたり…。

 リングに連れ戻そうとして出てきたビショフをからかっている内に
 ビショフに向かって吐いてしまうという演出でノー・コンテスト。

 実生活のアルコール依存症を持ちだして何か面白くなると思ったのだろうか。

 ホールのことを心配する優しさから
 周囲がこの問題を敢えてプロレスの世界にまで持ち込んで、
 こうやって公にし、恥をかかせることで
 スコット・ホールが改心して真人間になる…
 そんな別の世界線があったら救われたんですけどね…。

 ごみ箱行き。
 (執筆日:8/?/25)

Aハルク・ホーガンvs.ザ・ウォーリアー(WCW Halloween Havoc 10/25/98)
 1990年WWFで世代対決をしたヒーロー2人。
 WCWに舞台を変え、8年ぶりの再戦です。

 しかし当時は不器用なりに頑張っていたウォーリアーも
 情熱を失いリングからも離れていてどうしようもないですね。

 ホーガンが主導権を握り、
 ひたすらヒール・プレイを繰り返す内容で、
 そうなるとウォーリアーのギミックが持つべき強さの維持すら困難。
 
 ゴールドバーグというアップデート版も出て来ており、
 PPVの一つをこなすための繋ぎのネタ試合でしかなかったですね。

 最後もただの椅子攻撃によりフィニッシュ。
 せめて他になんかなかったのか。

 ごみ箱行き。
 (執筆日:8/?/25)

Bフォールズ・カウント・エニウェア:スティングvs.リック・スタイナー(WCW Great American Bash 6/13/99)
 場外マットを剥してパイル・ドライバーと見せかけて
 ヒットしている箇所はマットが逆に二重に被さっている所…。
 
 リックがコンディションひどすぎてグダグダですが、
 スティングが見られる訳ですし、何がダメなのか。

 ワクワクしながら(?)見守っていると戦場はバックステージへ。

 するとスコットが現れスティングめがけドーベルマンをけしかけます。
 襲われた感を出さないといけないので、
 スティングはいつの間にか腕に噛ませる用の訓練具を装着。
 訓練具をつけることで全てが台無しになって見えることで中止にならない。
 これがアメリカの大企業で起きてしまう。
 権力の暴走って恐ろしいね、という勉強でした。
 
 あと別にそのままリックがスティングを押さえ込んだ訳ではなく、
 リックとスコットだけがリングに戻って来て
 無理やりレフェリーに勝ち名乗りさせる、という決着でした。
 犬を映し過ぎるとボロが出るものね、って…もうボロが出てるよ…。

 しかし、こんなひどいの誰が考えたんだ(ルッソしかいない!)、と
 笑いがかろうじて出るうちはワースト・マッチではありません。

 ごみ箱行き。
 (執筆日:1/?/24)

Cジャンクヤード・ハードコア・マッチ(Bash at the Beach 7/11/99)
 廃棄された車の墓場というべき舞台に
 炎が燃え盛り、車が爆発します。

 その中で大勢が乱戦を繰り広げていますが、
 誰がどうとか気にする余裕はないし
 ヘリのもの含めてカメラはぐらぐらで見ていて気持ちが悪くなってくるので、
 試合として認識するのは大変困難です。

 ただこの手の形式の中では
 世紀末的世界観としての絵は優れているので、
 ウェブサイトでWCWを振り返る時に
 1カット写真を張り付けるならこの試合は随分と光り輝くことでしょう。
 
 その強みは否定しません。

 少し悪い試合。
 (執筆日:8/?/25)

DWCW王座戦、ケージド・ヒート:ケヴィン・ナッシュ(ch)vs.シッド・ヴィシャスvs.ビッグ・ロン(Thunder 1/26/00)
 ケージド・ヒートという形式が初めて行われました。
 端的に言うとHIACのパクリです。 

 ロンはナッシュの仲間なので1対2で一方的な乱戦。
 シッドが反撃するとそのまま勝利、と攻守切り替わる展開数は1のみ。

 わざわざこんな構造物を用意する必要があったのか、と
 呆気に取られて笑えてきますね。

 悪い試合。
 (執筆日:8/?/25)