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WCW:Garbage!の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@シッド・ヴィシャスvs.ナイトストーカー(WCW 11/20/90)
 ナイトストーカーが脈絡なく行動を変えて行き、
 変な腕攻めも織り交ぜます。

 何の為に要素を入れたのか意味わからないですね。

 シッドもシッドで素人で方向性示さず。
 腕痛がるのか痛がらないのか支離滅裂でしたが、
 これは珍しくシッドだけが悪いとは言えなかったですね。

 
 なぜ3分半しかないのにここまでまとまらないのか謎。

 最後のビッグ・キャットの乱入の中での決着も雑過ぎて逆に新鮮でした。

 ごみ箱行き。
 (執筆日:8/?/25)

Aキャプチャー・ザ・フラッグ・スキャフォード・マッチ:ボビー・イートン、P.N.ニュースvs.テレンス・テイラー、スティーブ・オースチン(WCW Great American Bash 7/14/91)
 リング両サイドに足場を組んだ上で、
 その間に橋を渡した構造物となっています。
 そして相手陣にある旗を奪えれば勝ちという形式。

 それだけ聞くともう完全にTVのバラエティー番組に出てくるゲームなんですよね。

 しかし一つ違うのは高さが5m以上あり、橋も微妙に揺れるということ。
 如何にレスラーとはいえ変に落ちてしまうと死にます。

 なので恐る恐るの行動しかできず、アスリート性は0%。

 なにも見所ないままイートンが旗を取ります。
 しかしそこでアナウンスもされないので、
 あれ?勝利条件なんだっけ?と…。

 みんなでスキャフォードから降りているタイミングでアナウンスされ、
 リング・アナウンサー側も含めてどこで盛り上がったらいいか分からない微妙な内容でした。

 ごみ箱行き。
 (執筆日:8/?/25)

BNWA王座戦(レフェリー:佐々木健介、ハーリー・レイス):蝶野正洋(ch)vs.リック・ルード(WCW Halloween Havoc 10/25/92)
 G1決勝を2ヶ月経たずに輸入。
 そうすると普通に成功しそうなものですが、
 内容は中々滑っています。

 日本人vs.ヒールというマッチ・アップで厳しい反応になることが予想されたのに掴みなし。
 それによりまったく盛り上がらず
 プロレス・ファンでないWCWファンからのBoringコールがかすかに聞こえます。

 かといってプロレス・ファンを納得させるものを見せたかというとそうでもない。
 微妙にズレるシーンもある中で
 最悪の事態を避けるための消極的試合運びでしたね。
 なのでクオリティが最悪ではないのだけど
 この2人が狙う所はそんな低いラインではないでしょう。

 そして最後はそれぞれがセカンド・レフェリーを指名している
 きな臭さMAXのアレンジが効果を発揮し、チープ・チーパー・チーペスト・フィニッシュ。

 試合後の佐々木が暴れたシーンとか
 何だったら試合途中の入場口付近で何か起こった出来事で
 この試合の中で一番観客がわいた瞬間でしたね・・・。

 少し悪い試合。
 (執筆日:8/?/25)

Cタワーズ・オブ・ドゥームズ・デイ・ケージ・マッチ:ランディ・サベージ、ハルク・ホーガンvs.リック・フレアー、アーン・アンダーソン、タスクマスター、レックス・ルガー、メング、バーバリアン、ギャングスター、アルティメット・ソリューション(WCW Uncensored 3/24/96)
 別途特設リングを用意して
 ヘル・イン・ア・セルの三段重ね。

 最上階からスタートするホーガンとサベージは
 敵がそれぞれの階に待ち受ける中、
 セルから脱出した上でフォール、サブミッションで勝利を得れるかという試合形式です。

 ジャンプ漫画に出て来そうなシチュエーションですね。

 しかし現実的には無駄な要素詰め合わせ。
 リングではない中で乱戦しかできず、やることありません。

 それなのに無駄に二元中継したりとか
 無駄に試合時間をかけたりしてなんで25分もの試合時間設定にしてしまったのか。

 このToDDケージという光景が唯一の付加価値なのに
 二段目の途中で通常リングの方に行く展開は
 本当に余計で、無駄で、冗長で、過剰で、不必要で、無用で、余分で、過多で、冗漫で、余剰で、脇道で、蛇足した。
 
 プロレス技を見せたいという意味合いも少しあったのかなと思いますが、
 そう思うと時代だな、と今は過激になったなと思いますね。
 地面がリングでなかろうとプロレス技放つ訳で。しみじみ。

 試合時間8分くらいなら楽しめたと思います。

 ネタ要素ある試合には中々この評価しないんですが、
 珍しくこの試合は、ゴミ箱行き、です。
 (執筆日:8/?/25)

DWCW王座戦:ハルク・ホーガン(ch)vs.ロディ・パイパー(WCW Superbrawl VII 2/23/97)
 序盤パイパーが持ち前の仕草を見せながら
 ホーガンを甚振っていくのは少なくとも楽しかったですね。

 しかし一過性のものなのですぐに退屈になります。
 その上で雑なサブミッションが攻防のメインとなると尚更…。

 興味を失っているとそのまま呆気なくフィニッシュ。

 一応直後に試合再開+サベージの裏切りがありますが、
 まあとにかく自分だけがサプライズと思っている
 サプライズが好きなWCWなのでまあそうだよね、としか。

 せめて試合再開になるに当たっては
 レフェリーの死角を作って欲しかったですね。

 これで試合再開されてたらなんでもあり過ぎる。

 ごみ箱行き。
 (執筆日:8/?/25)