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全日本プロレス:Kobashi vs. Hansen Seriesの分析


名勝負 なし
好勝負 小橋健太vs.スタン・ハンセン(9/4/91)

①小橋建太vs.スタン・ハンセン(2/21/90)
 #1
 初対決。
 
 小橋が果敢に立ち向かうシーンもありますが
 ハンセンのブル・ファイトで基本はかわいがる内容。

 できることで攻防を構成した結果たった4分。
 それでも4分の中で光っています。

 平均より少し上。

②小橋建太vs.スタン・ハンセン(7/7/90)
 (途中から)
 #2
 試合時間伸ばす中で
 理想の型から外れている感はあり。

 ただ小橋の精力的なファイトは良いですね。

 ハンセンも最後は印象的に締めくくり、
 10分超えもちゃんとできるカードになってきた感はあります。

 平均より少し上。

③小橋建太vs.スタン・ハンセン(1/2/91)
 #3
 ハンセンが場外に出ると椅子を手にして小橋に叩きつけます。
 この仕掛けの割には小橋の攻めがメインでしたね。

 焦りを含めた攻め急ぎの中で、ハンセンが一発逆転。

 後の受けによる攻防の広げ方がなく、
 まだ数え歌が花開く前の内容でしたね。

 平均より少し上。

④小橋健太vs.スタン・ハンセン(9/4/91)
 #4
 ハンセンがゴング前にラリアット。
 場外パワー・ボムに机を投げつけ強烈なドミネイトを見せます。
 足を使って攻防を成立させていますね。

 小橋反撃後も場外戦をコンスタントに混ぜ込みながら
 タフな攻防で印象的なシーンを幾つも生み出します。

 小橋がリング・アウトで勝てるかもしれない、というシーンで
 それを拒否して場外のハンセンのもとへ。
 ここにハンセンがラリアット。
 ドラマチックな流れでしたね。
 
 ハンセンがラリアットを大盤振る舞いしながらも
 余裕感は覚えさせないストーリー・テリングが光りました。

 このカードは数え歌になるぞ、数え歌にしていくぞ、という
 強い意志を感じる内容でしたね。

 ぎりぎり好勝負。

⑤小橋建太vs.スタン・ハンセン(3/27/92)
 #5
 定番になりつつあるハンセンによる椅子攻撃。
 小橋もヒートしハードな打撃で反撃です。

 それを上回るようにハンセンが場外パワー・ボム。
 特に構成上必要はないものの
 場外技を重ねていき、それぞれ厳しい攻めがレベル・アップ。

 終盤は得意技を活かした攻防で
 最後のフィニッシュも変則ながら成功していました。

 特別性を帯びる一歩手前ですが、見応えがあり、中々良い試合でした。
 (執筆日:8/?/25)