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Ultimate Solution出演の映画



タイトル ワイルド・ホーク(原題:The Bad Pack)(1997)
出演スパスタ ロディ・パイパー、アルティメット・ソリューション
ストーリー 貧しい移民の町ロス・ロブレスは武装極右集団に支配されていた。
不法入国者もいるため政府に救いを求められない住民は
傭兵を雇おうとLAに使節を派遣する。
彼らはマッキューに救いを求める。
初めは躊躇していたマッキューだが
敵の持つ数百万ドルのことを知り考えを改める。
マッキューは各分野のスペシャリストを集めチームを結成する・・・。
スパスタ活躍度 ★☆☆☆☆
映画お勧め度 ☆☆☆☆☆
レビュー なんとも冴えない展開に冴えないアクショ ン。
ついでに各スペシャリストを生かす場面もほとんどなし。
例えばパイパーはスペシャリストの一人でレーサーなのですが
一番の活躍シーンは準備のためにニトロを爆発させないように運転するところ・・・。
当然プロレス技を披露なんてなし。
動機が金のためから村のために変わっていく
スキットをちゃんと入れたりストーリーに深みも増したはずなんですどねぇ。
(ソリューションはミズーリで運び屋として出てくるらしいのですがパイパーだけだと思ってみていたので気づかず。)


タイトル バットマン & ロビン Mr.フリーズの逆襲!!(原題:Batman & Robin)(1997)
出演スパスタ オックス・ベイカー、ハードボイルド・ハガティ
ストーリー ゴッサム・シティを氷付けにしようとする怪人Mr.フリーズが出現。
一方植物学者パメラは事故から猛毒キスを武器とするポイズン・アイビーに変身し、事もあろうにMr.フリーズと手を組んでしまう。
バットマンもロビンと共に迎え撃とうとするがお互いを信じきることが出来ず・・・。
スパスタ活躍度 ★★☆☆☆
映画お勧め度 ★★★☆☆
レビュー ストーリーも良いし、
ゴッサム・シティの描写なんて素晴らしいものがあると思います。
しかし陰鬱にしてこそ栄えるゴッサム・シティとは対照的に
味方、敵共に展開がなんというか陽気な感じで相容れません。
これこそハリウッド大作に良くあることですが
良い映画よりも売れる映画を重視しているせいでしょうね。
また豪華な敵役に食われてバットマンは良いとこなし。
それでもハリウッド大作の中では良いほうでしょう。
さてスパスタのほうですが
アルティメット・ソリューションはベインという怪力怪人役でそこそこ活躍。
しかしソリューションって誰?っていうのが皆様の正直な感想ではないでしょうか。
彼は典型的な力だけレスラーでWCWの90年、96年辺りに出ていましたね。
一方のベンチュラ・・・
もはやウォーリーを探せ状態です。
エンディング・ロールによると精神科病院の警備員だったようですが気づかなかった・・・。


タイトル ダーティ・ボーイズ(原題:Bulletproof)(1996)
出演スパスタ アルティメット・ソリューション
ストーリー 黒人のロックと白人のアーチーはケチな自 動車泥棒。
なのに麻薬王コルトンの腹心の部下のアーチーはやたらと金回りが良い。
ある日アーチーは相棒をコルトンに紹介する。
だが親友も知らないロックの正体は
コルトン逮捕を目指すおとり捜査官であった・・・。
スパスタ活躍度 ☆☆☆☆☆
映画お勧め度 ★★☆☆☆
レビュー アダム・サンドラーとデイモン・ウェイア ンズという2大コメディアンを起用している割には
コメディー要素が薄く、かといってアクションもたいしたことない。
2人のコンビは中々良さげで悪くは無いのだが
すぐに忘れてしまうのだろうなというぐらい中身がない。
WCWのアルティメット・ソリューションことジープ・スウェンソンは
コルトンのボディ・ガード役だが太りすぎていて合っていないし・・・。


タイトル ゴールデンボンバー(原題:No Holds Barred)(1989)
出演スパスタ ハルク・ホーガン(主演)、スタン・ハンセン、 ジェシー・ベンチュラ、アルティメット・ソリューション
ストーリー プロレスラー、リップ(ホーガン)のTVでの大人気ぶりを目にしたライバルTV会社社長プレルは
視聴率稼ぎのため 金にモノをいわせて強引にリップを引き抜こうとする。
しかし義理人情に熱い男リップはそれを拒否。
リップを買収できなかったことに逆ギレしたプレルは、
刑務所帰りの破壊者、ゼウスをチャンピオンに仕立てホーガンと試合させようとする。
スパスタ活躍度 ★★★★☆
映画お勧め度 ★★★☆☆
レビュー ホーガン主演のB級テイストにあふれた一 品。
ホーガンは名前が違うだけでまんまホーガンの役。
映画内の試合シーンが実際のホーガンの試合より
良い気がするのはご愛嬌。
社長の暴走ヒールっぷりもビンスを思わせて中々イカシてます。
映画放送後クロス・オーバーし
ゼウスがWWFリングでホーガンと抗争を繰り広げました。
B級映画という前提でWWEファンなら楽しめるはずです。
できればサマースラム88と一緒に楽しみたいところ。
ホーガン映画では一番の出来でしょうか。


タイトル バトルクリークブロー(原題:The Big Brawl)(1980)
出演スパスタ オックス・ベイカー、ハードボイルド・ハガティ
ストーリー シカゴでは、2つのマフィア、ドミニチと モーガンが対立し賭け競技等で争っていた。
そのシカゴでジェリー(ジャッキー・チェン)は
ファミレスを経営する父や武術を教えてくれる叔父、恋人のナンシーらと暮らしていた。
ある日ジェリーが家に帰ってみるとドミニチの手下が父親にみかじめ料を払うよう迫っていた。
ジェリーは思わず手を出してしまい彼らを追い払う。
ドミニチは手下がジェリーに復讐しようとするのを放任していたが
ジェリーの強さに目をつけ格闘大会に出場させようと目論む。
ジェリーはマフィアの代理戦争に巻き込まれていくのだった・・・。
スパスタ活躍度 ★☆☆☆☆
映画お勧め度 ★★☆☆☆
レビュー 初めてアメリカで撮影したためにカンフー 色は薄く
ハリウッド色の強いフォールズ・カウント・エニウェア的なアクションが目立ちますね。
初期の作品を見ていない私にとっては
こっちの方がジャッキーらしい印象を受け、面白かったですね。
只アクションを支える要素が今1つ。
ストーリーは小さいですし
多民族国家、アメリカが舞台なのに
出てくる人全ての音声が中国語のみなのも
映画に引き込む力を弱くしています。
悪くは無いのですがハリウッド系ジャッキー・ムービーのファンじゃなければ特に薦める理由も無いですね。
ハガディはモーガン側のファイター、キッス(ラスボス)として
ベイカーも格闘大会の1ファイターとして登場しています。
基本アクションだけなのでそれなりに良かったですが
何でこの2人に白羽の矢が立ったんでしょうねぇ。