Nathan Jones出演の映画
タイトル | 監獄島(原題:The Condemned)(2007) |
出演スパスタ | スティーブ・オースチン(主演)、ネイサン・ジョーンズ |
ストーリー | この島で、生き残れるのはたった1人。10人の死刑囚たちによる命を懸けたバトルが、今はじまる! 絶海の孤島に、世界各国から10人の囚人が集められた。彼らは、あるTVプロデューサーが企画する番組に参加させられるために集められた死刑囚たちである。その番組とは、30時間以内に最後の1人になるまで殺し合いを行い、その模様をインターネット上の番組で生中継するというものだった。 もし参加者が制限時間内に全員を殺すことが出来なければ、足に装着された時限爆弾が爆発する・・・。 脱出不可能なこの島で、情け容赦ないバトルゲームの火蓋が、今切って落とされる!(Amazonより) |
スパスタ活躍度 | ★★★☆☆ |
映画お勧め度 | ★★★★☆ |
レビュー | WWE Films3作目。バトル・ロワイヤル物ですね。 粗があるとは言いませんが全体的に痒い所に手が届かない感じがあります。 まず全員が犯罪者という設定上(一応オースチンはそうではないと後に分かるが)、ベビーフェイスとしてすっきりと受け取りにくい部分があります。 一方でわざわざ犯罪者にした割に必ずしも腕っ節で選んではいないんですよね。 こいつとこいつが戦ったら、と想像を掻き立てられるカードはネイサンとオースチンぐらいのものですが、序盤で実現し、そこそこの戦いで終わります。 まあバトル優先にして、例えば各格闘技の王者を集めたりで、成功した試しはないので、 夫婦含め女性を2人も入れ、直接手をかけなくても爆弾の引き金を引く事で殺せる設定にしたのは良い事だと思いますが、それならそれで特に犯罪者縛りはいらない訳で・・・。 世界中の刑務所と取引をするというのもリアリティーに欠けるだけですしね。 また主催者側の安全意識が低すぎ。 警備が杜撰でオースチンに容易に潜入されています。 爆弾を遠隔操作で爆破できたりしないの?とかも思いますね。 もう少し詰めれば主催者側と参加者の駆け引きはもっと面白くできた気がします。 多少難はありますがこの映画の一番の見所は傷ついていません。 それはエンターテイメントに関わる許容論。 主催者は全て娯楽なんだ、と視聴率至上主義を掲げ、 国籍に配慮して参加者を選んだり、意図的に一部の参加者が手に入れやすいように支給品を投下したりする。 また前半は馬鹿げた死に方や爆発という見えない死に方をする事もあって 観客はいつの間にかゲームとして楽しんでみるようになっていく。 そんな中、終盤バッド・エンドのクレジット的にTVインタビューを挿入し これは主催者だけでなく嬉々としてみている視聴者にも問題があるのだ、と突きつけるのだから上手い。 更にクライマックスでは主催者が参加者と同じ土俵に引きずり込まれる。 色々な境界を越える事で、問題の核心を問うています。 そしてそれを主催者と同じエンターテイメントに関わるWWEが提示するという妙。 たまらないですね。 意外な良作です。 アクション的にも後半は中々のものになります。 オースチンの拳は映画でも通じる良さがあるし、ヒール軍人との戦いは想像以上に白熱。 終盤、銃を織り交ぜて見せてきたのは面白かったですね。 ただオースチン故に吹き替えだと違和感ありすぎるのが玉に瑕って所か。 |
タイトル | SPIRIT(原題:Fearless)(2007) |
出演スパスタ | ネイサン・ジョーンズ |
ストーリー | 武道家に憧れて天津一の格闘家になったフォは その高慢な人格が災いし道を誤ってしまう。 絶望したフォは川に身を投げるも 流れ着いた辺境の村人に救われる。 その村で過ごす内にフォは 再生し武道家としての悟りを開くのだった・・・。 |
スパスタ活躍度 | ★★☆☆☆ |
映画お勧め度 | ★★★★☆ |
レビュー | ストーリーとアクション部分のバランスが 良いですし、 アクションも武器と素手を上手くミックスさせているので ボリューム過多でも飽きずに楽しめます。 唯一の欠点はシンプルで良いストーリーが きれいにまとまりすぎている嫌いがある所か。 それを除けば良質の作品ですね。 ネイサンは後半に出てきて ある程度時間を割かれた格闘シーンを担当していますが 他のシーンと比べるとやや見劣りしますね。 |
タイトル | トム・ヤン・クン!(原題:Tom Yum Goong)(2005) |
出演スパスタ | ネイサン・ジョーンズ |
ストーリー | 何百年も王を守り、象を育ててきた兵士、 チャトゥラバート。 その末裔であるカームは、父親と、象のポーヤイとともに成長した。 ポーヤイを王に献上する審査会の日、 ポーヤイは小象のコーンとともに、動物密輸組織に奪われてしまう。 2頭を連れ去ったのが、ベトナム人のジョニーだと知ったカームは 単身オーストラリアへ乗り込んだのだが・・・。 |
スパスタ活躍度 | ★★☆☆☆ |
映画お勧め度 | ★★★★☆ |
レビュー | ストーリー、展開、時間配分なんかには難 があるのですけど アクション・シーンが凄まじいまでの完成度で他の難点を補って余りある。 サンボですかね、普段アクション・ムービーで使われない サブミッションが良い味を出しています。 只、対多人数の出来に比べれば1対1に惜しまれる点がありますね 相手が無敵系パワー・ファイター(ネイサン)の場合には 凶器を使ったりと、ちゃんと色分けされているのに 肝心の拳と拳、テクニック対テクニックの対決がないんですね。 (同じ日に夢枕獏の餓狼伝を読んでたせいでしょうけど惜しすぎる(笑)) 他は象の演技(?)も良かったですね。 象好き、アクション好きは必見の一品です。 ついでですが最後のアジトに出てくるギャングに オースチンTシャツ着ている人がいましたね。 |
タイトル | トロイ(原題:Troy)(2004) |
出演スパスタ | ネイサン・ジョーンズ |
ストーリー | ギリシャ連合のスパルタとその宿敵トロイの間に無血同盟が結ばれた夜。 トロイの王子パリスとスパルタの王妃ヘレンに禁断の恋が芽生えていた。 若き情熱に駆られたパリスは、非道を承知でヘレンを自国へ奪い去ってしまう。 トロイ侵攻の口実を得たギリシャ王アガメムノンは、 屈辱に燃えるスパルタ王メネラオスとともに、全ギリシャを挙げての進軍を開始する。 トロイ攻略の鍵を握るのは、 女神の息子と謳われるギリシャ最強の戦士アキレス。 一方トロイでは、パリスの兄で太陽の子ヘクトルが決戦に備えていた。 ひとつの恋が、英雄たちの宿命を導いてゆく…。 (goo映画より) |
スパスタ活躍度 | ★☆☆☆☆ |
映画お勧め度 | ★★★☆☆ |
レビュー | ハリウッド映画らしい大金かけまくってる なという映画。 良い作品ですが素晴らしいと言うほどでもなく。 雰囲気は上手く表現できていると思いますけれども 人物的描写は甘いですね。 また神話色もほぼ完全に排除されています。 これは一長一短ですけれども。 また元WWEスパスタのネイサンは 冒頭で出てくるのですがアキレスの最強ぶり故に 文字通り瞬殺されてしまいました。 |
タイトル | ファィナル・プロジェクト(原題:警察故事4 簡単任務)(1996) |
出演スパスタ | |
ストーリー | |
スパスタ活躍度 | |
映画お勧め度 | |
レビュー |