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Hulk Hogan出演の映画



タイトル Little Hercules(2009)
出演スパスタ ハルク・ホーガン、ビッグ・ショー
ストーリー ハーキュリースの伝説は皆知っているだろう。
しかしここで語られるのはまだ子供だった頃、更に二三千年前の話。
12歳のハーキュリースは父ゼウスの反対を押し切ってオリンポス山を離れ地球に下る事になった。
神の力を失い本当の少年として過ごす中で、
ハーキュリースは今後不死として生きるのかそのまま人間として生きるかの選択を迫られる事になる。
スパスタ活躍度 ★★☆☆☆
映画お勧め度 ★☆☆☆☆
レビュー (日本未公開。)
いくら何でも今時の子供はこんな子供騙しに引っかからないだろう、という
大雑把なCGやアクションがこれでもかと出てきます。
そんなだからもう俳優達が大真面目に演技している事自体がコメディーです。
ストーリーも不死か人間か、って結構深いテーマだけど
不死を選んだ理由は、友達のために競技会で勝利したいから、っていう理由。
まあ神の力で競技会を勝つ事に何の疑問を抱かないのはある意味ギリシャ神話っぽいけど。
上述の通り普通に見るとひどいがB級としての突っ込み所は豊富。

この映画のもう一つの魅力は出演スパスタ。
ゼウス役をホーガン、ゼウスの失脚を狙うマドゥーク役をビッグ・ショーが務めています。
モンスター・トラック・スモウ・レスリングを行ったこともある両者が
WCWでは実現できなかった魔法合戦を見せてくれます。
ナンテスバラシイノデショウ。
出演を承諾する条件として娘のブルックをプロムのゲスト役として初の映画出演させる所も素敵です。


タイトル ゴンゾ宇宙に帰る(原題:Muppets from Space)(1999)
出演スパスタ ハルク・ホーガン、(デイビッド・アークウェット)
ストーリー いつものように、多くのマペット達がにぎやかに暮らす下宿屋ですが、
なぜかゴンゾだけが落ち込んでいます。
『ノアの箱舟』から一人だけしめ出されるという悪夢を見て、
自分だけがどこの何者なのか、どういう種族なのか分からないという事実に打ちのめされているようです。
大好きな人間大砲のパフォーマンスさえも遠慮していましたが、
朝食を取ろうとするゴンゾの前に、
アルファベット型のコーンフレークが突然並びを変えて、メッセージを伝えてきました。
"R U THERE"(君はどこにいるんだ?)
それは、ゴンゾを探す宇宙の家族からのメッセージだったのです。
宇宙からの謎のメッセージを感知して
政府の秘密機関も活動を始めました。果たして、ゴンゾは家族と再会できるでしょうか?
(Wikiより)
スパスタ活躍度 ☆☆☆☆☆
映画お勧め度 ★★★★☆
レビュー セサミストリートで有名なマペットものの 映画。
基本キッズ映画なのでストーリーは単純ですが
マペットが良い味出してますし完成度は高いですね。
ホーガンは秘密機関の一員として出てくるのですが
マペットにプロレスラーのホーガンだと言われると
ホーガン自身もnWoをぶちのめしてやるぜ、と
映画に関係ない事を喋り完全に遊びとしての出演になっています。
WCW王座を取ったこともあるアークウェットは
秘密機関の博士として出てきます。


タイトル シャドー・ウォリアーズII 地獄の化学兵器(原題:Shadow Warriors II:Hunt for the Death Merchant)(1999)
出演スパスタ ハルク・ホーガン(主演)
ストーリー マイク(ホーガン)を中心としたチームSOSは
別れた夫に誘拐された子供を救い出すという依頼を受ける。
見事に解決するもマイクは死の商人サキシアンの悪夢に苦しんでいた。
サキシアンは湾岸戦争時マイクの部隊を虐殺していたのだ。
マイクはレイノルドの手配書を見て
事故死したと思われていたサキシアンが生きていたと確信する。
マイクは1人中東に乗り込み大暴れするも捕まってしまう。
そこでサキシアンの陰謀を知るのだが
72時間で効果が現れる致死毒を打たれてしまう・・・。
スパスタ活躍度 ★★☆☆☆
映画お勧め度 ☆☆☆☆☆
レビュー ホーガン+セーブルっぽい人+シモンズっ ぽい人とその他地味な2人
計5人のスーパー・チームが活躍する第2弾。
まずまったく本筋と関係ないミッションに
最初の30分かけるという馬鹿ぶりに呆然とする。
その次は1対多人数の銃撃戦、
主人公だから弾に当たらない事を生かしたしょぼいアクションに過ぎない。
その後もチープなアクションでとても映画とは思えません。


タイトル トレジャー・ミッション/破壊島(原題:McCinsey's Island)(1998)
出演スパスタ ハルク・ホーガン(主演)、ビッグ・ショー
ストーリー シークレット・エージェントの任務を終えたジョー(ホーガン)は
島で夢の生活を送り始めた。
そこでは100年以上も前、悪名高き宝石商が逃げ延び
宝石を隠した地図を亀の甲羅に彫ったと伝えられており
偶然にもジョーがその亀を発見、伝説が真実であったことに驚く。
そこへ元パートナーのウォルターより最後のミッションの協力依頼が入ってきた。
彼らが追い求めてきた宿敵、アランソもまた伝説を追い、
武装軍団を引き連れてこの島に上陸したとの情報が入ったのだった・・・。
スパスタ活躍度 ★★☆☆☆
映画お勧め度 ★★☆☆☆
レビュー えーホーガンは全然活躍しません。
というのもとてもアクションといえる出来ではないからです。
(ビッグ・ショーとの絡みもその例外ではありません)
緊張感がなく、終始ほのぼのとした感じで
頻繁に微妙なコメディ・ネタが入ってきます。
武装軍団が小学校の夏休みを思わせるような朝の準備体操をしたりと・・・
この微妙なのが笑えるなら耐えれるんですが
笑えないときつい内容です。


タイトル シャドー・ウォーリアーズ/地獄の要塞(原題:Assault on Devil's Island)(1997)
出演スパスタ ハルク・ホーガン(主演)
ストーリー マイク(ホーガン率いる海軍特別部隊は激しい銃撃戦の末
麻薬組織の首領を逮捕。
しかし組織は体操の全米代表選手を人質に
孤島に立てこもり首領の釈放を要求してきた。
マイクは軍を抜け再集結した部隊と共に
決死の潜入劇と正義をかけた戦いに挑んでいく・・・。
スパスタ活躍度 ★★☆☆☆
映画お勧め度 ★☆☆☆☆
レビュー 今回特筆すべきはホーガンが髪を増量して いて
いつもより25%増で格好良いことでしょうか。
しかし肝心のアクション・シーンの質が低すぎる。
コマンダーと同じく最低レベルの映画です。



タイトル スパイ・ハード(原題:Spy Hard)(1996)
出演スパスタ ハルク・ホーガン
ストーリー 引退した伝説のスパイ、ディックに再び極秘命令が出た。
15年前に爆風で飛ばされたと思われていた
ランカー将軍が、生きてその姿を現したのだった…。
パロディ満載のアクションコメディ。
(象のロケットより)
スパスタ活躍度 ★☆☆☆☆
映画お勧め度 ★★★★★
レビュー 主題歌から馬鹿げたネタ、展開にパロディ がノン・ストップで続きます。
洋画コメディというとブラック・ジョークとか
純粋に笑えるものが意外に少ないですけれども
これは誰にでも受け入れられる馬鹿さ加減なので
普段洋画コメディはちょっと、と言う人にもお勧めできますね。
ちなみにホーガンは何の脈絡もなくピンチの時に現れ
何の活躍もせずフェード・アウトという役でした。



タイトル The Secret Agent Club(1996)
出演スパスタ ハルク・ホーガン
ストーリー レイ・チェイス(ホーガン)は冴えない男だと思われているが実は政府のシークレット・エージェント。
ジェレミーもまた父親の職業の事は何もしらなかったが、
レイがある任務で殺人銃を盗み持ち帰った事から事件に巻き込まれてしまう。
ジェレミーは敵に捕まってしまった父親を助けるべく
おもちゃを片手に友達と一緒に立ち向かっていく。
スパスタ活躍度 ★★☆☆☆
映画お勧め度 ★★★★☆
レビュー 序盤はボンド・カー・チックなカー・アクションで楽しませてくれます。
ホーガンが表紙を飾っていますが、
簡単に捕まってしまうので実はジェレミーら子供達が一番活躍します。
その結果として他のホーガン映画よりもバランスの良いアクションになっていますね。
また子供達がおもちゃを使うアクションはホーム・アローンを彷彿とさせる面白さです。
敵陣に乗り込む都合上トラップ系に出来ない制約がある中で上手く使い方を考えたなと思わされました。
良質なファミリー・ムービーで意外にお勧め。


タイトル Thunder in Paradise III(1995)
出演スパスタ ハルク・ホーガン(主演)、ブルータス・ビーフケーキ
ストーリー スペンサーとブルーは悪名高い麻薬王を捕まえるも、
麻薬王の片腕が報復としてスペンサーの娘が通う学校を占拠してしまう。
果たしてスペンサーは人質となった娘を取り戻す事が出来るのか。
スパスタ活躍度 ★☆☆☆☆
映画お勧め度 ★☆☆☆☆
レビュー (I,II,IIIで英語版DVDセットが発売されています。)
(日本未公開)
緑溢れる島と学校が今回の舞台。
舞台を使うアクションが少なめで、
ホーガンも目だった動きをしないので今まで一番面白みに欠けます。
しかしストーリーとしてはご都合主義が薄くなり、
余計な部分が落とされているのですっきりしているし、
今まで端役だったものの実は一二を争う魅力の持ち主である
スペンサーの娘役の子の出番が増えているので良いですね。


タイトル Thunder in Paradise II(1994)
出演スパスタ ハルク・ホーガン(主演)、ジャイアント・ゴンザレス、ブルータス・ビーフケーキ、ジミー・ハート
ストーリー ケリーはアラモアの王子に見初められハーレムに入る事に。
しかしそれは政敵への献上のためだった。
ケリーの危機を知ったスペンサーとブルーは
国境を越えケリーを助けに出動するのだった。
スパスタ活躍度 ★★☆☆☆
映画お勧め度 ☆☆☆☆☆
レビュー (I,II,IIIで英語版DVDセットが発売されています。)
(日本未公開)
ボートのハイテク・アクションは安っぽいCGもあってひどい。
通常のアクションも温めながらそこがホーガンと妙にマッチしていて
この映画の続編が作られているのもわからないでもないですね。
またゴンザレスが敵の兵士役で登場しているのは前作を知っている人には嬉しいサービス。 
しかし意味なく水着やらサリーを映すシーンが過剰だし、
予知夢の使い方もいまいちで映画構成レベルはやっぱり低めです。


タイトル コマンダー(原題:Thunder in Paradise)(1993)
出演スパスタ ハルク・ホーガン(主演)、ジャイアント・ゴンザレス、ブルータス・ビーフケーキ、ジム・ナイドハート、スティング、ジミー・ハート
ストーリー 愛艇のサンダー号でキューバの政治犯救出に大胆不敵な活躍を見せた
スペンサー(ホーガン)と相棒のブルブレイカー。
フロリダで休息しているときにサメを捕らえ、
その胃袋から出てきたネックレスを知人の娘にプレゼントした
数日後彼女は何者かに誘拐されてしまう。
ネックレスの秘密に気づいたスペンサーとブルブレイカーの前にも屈強な男達が現れて・・・
スパスタ活躍度 ★★★☆☆
映画お勧め度 ★☆☆☆☆
レビュー (I,II,IIIで英語版DVDセットが発売されています。)
ホーガン主演の映画なんですがあまりに作 りがチープですね。
93年製とは言え展開も古臭い。
わざわざ殺さずに洞窟に閉じ込めたり、
鮫に食わせようとしたり、って・・・キッズ・アニメを思わせる。
まったくもって超過速度アクションなんて炸裂しておりませんよ。
ネイドハート、ビーフケーキはわざわざ出すために作ったような
ストーリーに関係ない場面で出演しています。
ゴンザレスは敵の手下役で活躍。
スパスタが結構出る割に見所がない作品ですね。


タイトル Mr.ベビーシッター(原題:Mr.Nanny)(1993)
出演スパスタ ハルク・ホーガン(主演)
ストーリー 落ち目のプロレスラー、ショーンは試合もなく
日々の生活にも困る始末。
彼は元マネージャーに進められて不本意ながら
超リッチなメイソン家でベビー・シッターとして働くことになった。
しかし待ち受けていたのは史上空前の悪ガキ・コンビだった。
スパスタ活躍度 ★★☆☆☆
映画お勧め度 ★★☆☆☆
レビュー 最初の新作予告にUFOヤキソバンが出た ところで
いやな予感がしましたが不安は的中しました。
これまたチープな作品。
アクションとコメディーの二兎を追って
一兎も獲れないという結果に終わっています。
評価できるのはホーム・アローンに出てくるような悪戯を扱っているところか?
一番笑撃だったのはホーガンが女性バレエ・ダンサーの格好で闘うところですね。
これは必見!・・・かなぁ。


タイトル マイ・ホーム・コマンドー(原題:Saburban Commando)(1991)
出演スパスタ ハルク・ホーガン(主演)、アンダーテイカー
ストーリー オォ〜っとォ〜宇宙から最強の戦士が降ってきたァ〜!?
銀河系十字軍の戦士シェップは、真面目だけが取り柄の
気弱なチャーリー一家に下宿人として転がりこんだ。
シェップの破天荒な行動に初めは度肝を抜かれた一家だったが
いつしか友情が芽生え・・・。
そんな時突然シェップを追って、情け無用の賞金稼ぎがやってくる。
スパスタ活躍度 ★★★★☆
映画お勧め度 ★★★☆☆
レビュー ホーガン主演の映画第2弾。
スーパーアクションと言う肩書きだが
突っ込みどころが多すぎてコメディ以外の
何物でもなくなってしまっている。
なにせ地球に来る理由からしてぶっ飛んでいる。
悪玉の拠点に乗り込むも、形勢が悪くなるや
そこにいた大統領を見捨て拠点を爆破!?
それを咎められたら今度は宇宙船に八つ当たりして、
宇宙船はぶっ壊れる。それで修理のため地球へ(笑)。
さすがホーガンが製作総指揮も兼ねているだけあります。
ですのでアクションとしては微妙ですが
(それでもホーガンがパワー馬鹿ではなく頭を使う役柄なのは新鮮)
コメディーとして見ればB級っぷり炸裂で楽しめますね。
またアンダーテイカーが賞金稼ぎ役として出てきたのには驚きましたね。
丁度この頃テイカーとホーガンがWWE王座を争っていたためでしょうね。


タイトル ゴールデン・ボンバー(原題:No Holds Barred)(1989)
出演スパスタ ジェシー・ベンチュラ
ストーリー プロレスラー、リップ(ホーガン)のTVでの大人気ぶりを目にしたライバルTV会社社長プレルは
視聴率稼ぎのため 金にモノをいわせて強引にリップを引き抜こうとする。
しかし義理人情に熱い男リップはそれを拒否。
リップを買収できなかったことに逆ギレしたプレルは、
刑務所帰りの破壊者、ゼウスをチャンピオンに仕立て
ホーガンと試合させようとする。
スパスタ活躍度 ★★★★☆
映画お勧め度 ★★★☆☆
レビュー ホーガン主演のB級テイストにあふれた一 品。
ホーガンは名前が違うだけでまんまホーガンの役。
映画内の試合シーンが実際のホーガンの試合より
良い気がするのはご愛嬌。
社長の暴走ヒールっぷりもビンスを思わせて中々イカシてます。
映画放送後クロス・オーバーし
ゼウスがWWFリングでホーガンと抗争を繰り広げました。
B級映画という前提でWWEファンなら楽しめるはずです。
できればサマースラム88と一緒に楽しみたいところ。
ホーガン映画では一番の出来でしょうか。


タイトル ロッキー3(原題:Rockey III)(1982)
出演スパスタ ハルク・ホーガン、(ミスターT)
ストーリー チャンピオン、ロッキーに、クラバー(ミスターT)という
ボクサーが挑 戦状を叩きつけてきた。
しかし、ハングリー精神を忘れたロッキーは、
野獣のようなクラバーの前に、あえなく破れさる。
再起をかけたロッキーに、かつてのライ バルである
アポロがトレーナーとして名乗りをあげるが……。
(Yahoo映画より)
スパスタ活躍度 ★★★☆☆
映画お勧め度 ★★★☆☆
レビュー 名作シリーズ第3弾。
賛否両論のある作品です。
私は1,2作目の焼き直しの感を受けました。
最後の試合も期待外れ。
それでも単品として見ると
十分見る価値のある映画だと思います。
レッスルマニアに登場するなど
WWFに馴染みのあるミスターTが敵レスラーを演じています。
肝心のハルク・ホーガンは最初の方でチャリティー・ショーの相手をする
プロレスラー、世界王者のサンダー・リップスとして出てきます。
リングの中なのでプロレス技が結構出てきて良かったですね。
それにしてもゴールデン・ボンバーと言い
ホーガンにはリップという名前に思い入れでもあるのでしょうか。