Triple H出演の映画
| タイトル | Inside Out(2011) |
| 出演スパスタ | トリプルH(主演) |
| ストーリー | 人を殺し服役していたAJが13年の刑を終えた。 彼が刑務所に入っている内に、彼の父と一緒に裏のビジネスを行なっていた 悪友ジャックはAJの元恋人クレアと結婚していて一人娘ペッパーも授かっていた。 そんなジャックがAJを再び裏ビジネスに引き込もうと誘うが、 AJは夢のピクルス･セールスマンとなり普通の生活を送ろうと決めていた。 しかし強引に連れられた取引現場でジャックが取引相手を誤射してしまったことからごたごたに巻き込まれてしまう。 |
| スパスタ活躍度 | ★★☆☆☆ |
| 映画お勧め度 | ★★☆☆☆ |
| レビュー | HHH含めて13年ぶりに刑務所から出てきたというのが 演技からも演出からも感じ取れないですね。 枯れた世界からの相対的な鮮やかさが欲しかった。 また事の発端となる誤射が咳き込んだことが原因であったり、 AJの夢がピクルスのセールスマンなんてまったくナンセンスです。 しかしそれを除けば割りかし良くできている。 HHHは良き人間となろうとして、 ジャックと行動を共にしながら一歩引いて接している機微を演じ、 後半にかけては事態を収拾しようと彼ならではの男気を見せる。 ジャック役の俳優もトラッシュ･トークを炸裂させ対比性を際立たせていますね。 問題はほとんどアクションがなくスリラーということ。 英語が分からないと退屈すると思います。 |
| タイトル | The Chaperone(2011) |
| 出演スパスタ | トリプルH(主演) |
| ストーリー | レイ･ブラッドストーン(HHH)は銀行強盗の運転手役を務めた罪で7年間服役し、この度釈放された。 完全に改心したレイが望むのは愛すべき娘サリーの尊敬と愛を取り戻すことだけ。 そんな彼にサリーのクラスの修学旅行に同行するというチャンスが舞い込んでくる。 しかしながらレイと強盗を働いた昔の仲間が近づいてきてトラブルに巻き込まれることに。 |
| スパスタ活躍度 | ★☆☆☆☆ |
| 映画お勧め度 | ☆☆☆☆☆ |
| レビュー | やり直そうとする決意しているのに 昔の悪い仲間と一緒にドライブしてしまうのは説得力に欠ける。 軽く考えていたのならそういう演技が求められるがHHHにできる訳もない。 また娘との関係性も設定からしたらもっとこじれていているはずだがあっさり仲直りしてしまっている。 指名手配されたときに信じるのならそれだけ強い動機付けが欲しい。 修学旅行を引率している様子は父親らしいが それは演技というより実生活で父親になったからこそでしょうね。 後半は娘がクラスメイトを誘ってHHHを助けにいく流れ。 ホーガン主演のSecret Agent Clubを彷彿とさせますね。 ただ小道具で悪党と戦う様はそれによる笑いよりも シリアスさの欠如のデメリットの方が目に付いてしまいます。 凡作。 |
| タイトル | Relative Strangers(2006) |
| 出演スパスタ | (トリプルH)、(バティスタ) |
| ストーリー | ドクター･リチャード･クレイトンは全てを手に入れていた。愛するフィアンセ、エレンに理解ある素晴らしき両親、そして精神科医としてのキャリアも怒りをコントロールする事を題材にした本がヒットし順調だ。しかしクレイトンが実は養子であるという事が発覚する。本当の両親はこれまで育ててくれた親とはまったく正反対。2人に翻弄されクレイトンの生活は滅茶苦茶になっていく。 |
| スパスタ活躍度 | ☆☆☆☆☆ |
| 映画お勧め度 | ★★★☆☆ |
| レビュー | (日本未公開。英語字幕あり。) 全てを失うも実の両親を両親と認めハッピー･エンドという定番のストーリー展開ですが、 実の両親を追い出した主人公が、 反省して迎えにいく前にフィアンセと仲直りしたりと何か演出はずれています。 只ハートウォーミングな演出なんて特別いらないよ、と言うのなら この映画はあなたを笑わせてくれるでしょう。 実の両親が繰り広げるトラッシュ･トークが愉快で面白いからです。 上品を気取った周囲のリアクションもそれを盛り上げます。 コメディーというには完成度は高くないかもしれないが、 ファン･ムービーとしては良質と言えるでしょう。 HHHはレスラー役で登場と聞いて出番は少ないだろうと思っていましたが、 SDを観に行ったシーンで既存映像を挿入する形で画面に登場。 この映画のために収録したものではなく5秒くらいだし、これは出演とは言えない･･･。 |
| タイトル | ブレイド3(原題：Blade 3)(2004) |
| 出演スパスタ | トリプルH |
| ストーリー | ヴァンパイア・ハンターのブレイドはヴァンパイアを追いつめるが、 群集に目撃され、その一部始終を録画されていた。 FBIから連続殺人鬼として追われる身になったブレイドは逮捕されるのだが……。 （シネマトゥデイより） |
| スパスタ活躍度 | ★★☆☆☆ |
| 映画お勧め度 | ★★☆☆☆ |
| レビュー | 原作がアメコミのシリーズ物。 続編になるほどつまらなくなるというのは よくあることですが、これも例にもれません。 ダークな雰囲気とスタイリッシュな殺陣シーンが 冴え渡っている一作目が一番良かったなぁ。 HHHはヴァンパイアとして登場。 マヌケ役で髪を束ねているのでハンター・ハースト・ヘルムスリー時代を思わせますね。 パワー・スラムを劇中で繰り出してたのはご愛嬌。 |