Brodus Clay出演の映画
タイトル | No One Lives ノー・ワン・リヴス(原題:No One Lives)(2012) |
出演スパスタ | ブローダス・クレイ |
ストーリー | ギャングのグループによってハイウェイを通過していたカップルがさらわれる。その後、女性は殺害されてしまう。すると、男(ルーク・エヴァンス)は隠していた本性をあらわにし、頭の切れる冷酷無比な殺人鬼へと変ぼうを遂げる。彼の手にかかり、ギャングたちは次々と命を落としていき……。(以上、シネマトゥデイより) |
スパスタ活躍度 | ★☆☆☆☆ |
映画お勧め度 | ★★★★☆ |
レビュー | ギャングにさらわれる前の導入部分で しっかりとルーク・エヴァンスがクールで紳士なキャラを伝える。 手術跡を愛しくなでるシーンが良いですね。 ギャングにさらわれた後、 恋人が敢えて自殺を選んだシーンは もう少し分かりやすく印象的にしたかったもののそこからの展開は圧巻。 敢えて書きませんが、クレイを殺した後の行動なんて名シーンでしたね。 グロテスクに、そしてスタイリッシュに。 ルークの格好良さが引き出されています。 同時に挿入される被害者との対話シーンが深みを与え、 ルークを単なる殺人者以上の存在に押し上げていました。 惜しまれるのは対するギャングが魅力的とは言い難いこと。 ルークの殺しが売りなので基本的にはヘタレで良いとは思うのですが ボスだけは歯応えのある強者を用意して最後を盛り上げて欲しかった。 普通に良作でお勧め。 |