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Bill Goldberg出演の映画



タイトル キル・スピード(原題:Kill Spead)(2010)
出演スパスタ ビル・ゴールドバーグ
ストーリー  ところ構わず飛び回るジェット機のドッグファイトを描いたスカイアクション。仲間の罪を取り消す代わりに麻薬捜査局に協力することになった飛行機乗り・ストレイガー。麻薬組織を壊滅寸前に導いた彼を、シンジケートのボスは最新鋭の戦闘機で追撃する。
(Amazonより)
スパスタ活躍度 ☆☆☆☆☆
映画お勧め度 ★★★☆☆
レビュー  映画の完成度は高いですね。悪人が改心し、巨悪に立ち向かうという定番のストーリーをテンポよくそれでいて主人公を忌避させることなく描いています。売りのフライト・シーンはスピード感、雄大さがありスポットも見応えがありますよ。クライマックスのフライト・シーンもそれまでと一線を画す出来となっている。BGMも良いし、あらゆる要素でしっかり合格点をたたき出した良作です。
 ただゴールドバーグはというと見事な端役。麻薬組織のメッセージを伝えますが、その後は出る事なく、アクションなしの1シーンのみでした。こんな役にわざわざゴールドバーグとは・・・。


タイトル 奪還2.0(原題:Half Past Dead2)(2007)
出演スパスタ ビル・ゴールドバーグ(主演)
ストーリー トゥイッチ(クルプト)は、2組のギャングがいがみ合うクライトン刑務所に移送される。
どちらにも属したくないトゥイッチは一匹狼の大男バーグ(ゴーバ)に眼をつけ、仲良くなろうとする。
そんな中、遂にギャング同士の抗争が勃発。
暴動に発展し、刑務所は遮断、それぞれ面会にきていた
トゥイッチの婚約者とバーグの娘も人質になってしまう。
2人は、愛する者を助けることができるのか・・・。
スパスタ活躍度 ★☆☆☆☆
映画お勧め度 ★★☆☆☆
レビュー セガールが主演を勤めた奪還の一応の続編 となっていて
前作に出たトゥイッチが物語に絡んできます。
しかし小銭稼ぎに作られたためにストーリーは薄っぺら。
これは仕方ないとしても目玉のアクションがひどい。
お金をかけないものだから
「最強」というキャラ設定を失いブリキ人形と化したゴーバの
単調なそれをひたすら見る羽目になる。
スピアーを見せる場面が唯一の見所です。


タイトル サタンクロース(原題:Santa's Slay)(2005)
出演スパスタ ビル・ゴールドバーグ
ストーリー ニッキーは叔父から秘伝の書を見せられ る。
そこには「サンタは悪魔であり、
千年前の天使との賭けに負け悪事を千年間働かないと約束した」
と書かれていた。
しかし、約束の期限は目の前に迫っていた。
スパスタ活躍度 ★★☆☆☆
映画お勧め度 ★☆☆☆☆
レビュー ゴールドバーグ主演でこの題名。
さぞひどいだろうと予想してたら、まさしく予想的中。
一番盛り上がるのはオープニングで
後半になるにつれトーン・ダウン。
まさしくゴールドバーグの試合のごとく流れもへったくれもない。
サンタはサタンの息子だという設定なのに
あまりにスケールが小さい。
そもそも約束を律儀に守る悪魔って・・・
あまりのひどさに一回見てみてもいいかもしれません。
ただしこんなのはレンタルですませるべきです。


タイトル ロンゲストヤード(原題:The Longest Yard)(2005)
出演スパスタ ゴールドバーグ、グレート・カリ、ス ティーブ・オースチン、ケビン・ナッシュ、(ボブ・サップ)
ストーリー 八百長疑惑でNFLを追われた元人気プレイヤーのポールは、
酔って警官とカーチェイスを繰り広げ懲役3年の刑で刑務所へ。
そこではアメフト好きの所長ヘイズンが権力を握っており、
ポールはヘイズン所長から囚人たちで構成された
アメフト・チームを作るよう命令される。
(シネマトゥデイより)
スパスタ活躍度 ★★★☆☆
映画お勧め度 ★★★★★
レビュー これは面白い。
上質のコメディ映画です。
MTVフィルムというのもあってか劇中の音楽もぴったり。
ゴーバ、カリ、サップが囚人役、オースチンが看守役で登場
カリは発音があれで英語の字幕がつけられています(笑)。
オースチンは・・・看守役ということで
WWEファンからしたら残念なシーンあり。
たくさんスパスタが出ているのだが
上の5人の中で一番活躍しているのは
他ならぬサップであり、そこを考えると活躍度は3つ星止まり。
しかしそこにいるだけで中々良い味だしているのは
流石スパスタといったところか。
お勧めの作品ですよ。


タイトル ルーニー・テューンズ バック・イン・アクション(原題:Looney Tunes:Back in Action)(2003)
出演スパスタ ビル・ゴールドバーグ
ストーリー 「バッグスの引き立て役ばかりじゃイ ヤ!」 と抗議して
ワーナー・ブラザースをクビになったダフィーは、
その騒ぎの巻き添えを食って同じくクビになった
ガードマンのD.J.の家に押しかけるが大事件発生!
D.J.の父親は伝説の名スパイで、
世界征服を企むアクメ社に誘拐されていたのだ。
アクメ社の野望を阻止するべく、
バッグスらルーニー・テューンズが大暴れ。
スパスタ活躍度 ☆☆☆☆☆
映画お勧め度 ★★★★☆
レビュー アニメと実写の合成映画で
そこらしこに細かいネタが散りばめられています。
ルーニー・アニメのコメディ・センスはそのままで面白いです。
それ故90分と言うのは長過ぎる、だれるという
欠点もありますが基本的には良作です。
ゴーバはアクメ社社長のボディ・ガード役ですが
感情は表さないし肉体を使ったアクションをするわけでもないので
別にゴーバである必要があったのかと少々疑問です。


タイトル ユニバーサル・ソルジャー ザ・リターン(原題:Universal Soldier:The Return)(1999)
出演スパスタ ビル・ゴールドバーグ
ストーリー 冷酷非道な戦闘マシーンから 目覚め、再び心の扉を開いたリュック・デュプロー(ジャン・クロード)。
前の戦いから数年が立ち
ユニバーサル・ソルジャー・プロジェクトは順調に進んでいたが
国防省は資金の問題から計画の中止を決定する。
それが自らの死を意味することを知ったスーパー・コンピューターSETHは
新型ユニソルを手駒に人類への宣戦を布告する。
はたしてリュックはこの危機を救うことが出来るのか・・・。
スパスタ活躍度 ★★☆☆☆
映画お勧め度 ☆☆☆☆☆
レビュー スタローンが監督、脚本ということで
捻りなしの直球ですがこれが中々良いですね。
最後はプロボクサーのリー・カナリート対ご存知ファンクのプロレスが堪能できます。
雨の中戦う様は中々持って美しい。
ファンクは全盛期時代なので体もでかくて驚きましたが
力だけの脳足りん役なので日本での絶対ベビーの印象で見ると辛いかもしれませんね。
そこだけがちょっと残念。
スタローンはロッキーと違って口が達者で戦いもしません。
それでもスタローンの魅力は十分出ていますし中々お勧めの作品となっています。