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Andre the Giant出演の映画



タイトル マミー・マーケット(原題:Trading Mom)(1994)
出演スパスタ アンドレ・ザ・ジャイアント
ストーリー ママにうんざりしている子供達。
ある時隣の小母さんにママを消す呪文を教えられる。
その呪文でママを消した子供達は
「マミー・マーケット」で理想のママを選ぶことになる。
返品交換自由、但し選べるのは3回まで。
子供達は早速呪文を唱えるのだが・・・
スパスタ活躍度 ☆☆☆☆☆
映画お勧め度 ★☆☆☆☆
レビュー 子供向けの絵本みたいな印象を受けます。
伏線を張ったりはしているのに
基本的に細部が大味すぎて
小言とか言うのも子供を思ってなのだよというメッセージも説得力ないです。
アンドレはサーカスの団長をママに選んでしまった時にサーカスの団員として出てきます。
一番の見所は母親役の女優さんが1人4役をこなしていることだったりします。
Holy Shit!


タイトル プリンセス・ブライド・ストーリー(原題:The Princess Bride)(1987)
出演スパスタ アンドレ・ザ・ジャイアント
ストーリー 昔々のフローリン国。
キンポウゲという美しい娘と、
ハンサムな成年ウェスリーは永遠の愛を誓い合っていた。
しかし旅に出たウェスリーが死んだという知らせにキンポウゲは生きる希望をなくし
腹黒いフンパーティンク王子の求婚を受け入れた。
だが、そのため陰謀に巻き込まれ誘拐される。
彼女を救ってくれたのは黒覆面の謎の剣士。
彼こそ、死んだはずの恋人ウェスリーだった。
しかし2人の行く手には様々な危機が待ち受けていて・・・
スパスタ活躍度 ★★★★☆
映画お勧め度 ★★★★★
レビュー 病床で退屈する少年に祖父が本を読み聞か せるという形式が
流れをぶち切りにしないかと不安でしたが杞憂に終わり
逆に1つ1つの冒険をテンポ良く回すことができています。
それぞれのキャラクターも魅力的且つ軽妙な台詞回し。
また、かもし出す雰囲気がまさにファンタジーのそれであり、お見事の一言。
ファンタジー好きにはお勧めの古典的名作です。
アンドレもハマリ役で結構活躍していますね。


タイトル 結婚ダブルス/ミッキー&モード(原題:Micki + Maude)(1984)
出演スパスタ アンドレ・ザ・ジャイアント、ハードボイルド・ハガティー
ストーリー 人のいいニュース・キャスターの夫が、愛する妻がいるのに違う女性の事も好きになり、遂には二重結婚してしまった事によって巻き起る騒動を、「ミスター・アーサー」の人気コメディ俳優ダドリー・ムーア主演で、ユーモラスかつハラハラ・ドキドキに描いた恋愛コメディ。やがて二人の妻は妊娠。それぞれ隣り合わせの部屋で出産を迎えることになるが…。
(Allcinemaより)
スパスタ活躍度 ☆☆☆☆☆
映画お勧め度 ★☆☆☆☆
レビュー コメディーとはいえ不謹慎ネタは扱いが難しいですね。
突っ切って楽しませないと中途半端になり、
他人事として笑えもせず、移入しても反感を覚える、
という二兎を追って一兎をも得ず状態になってしまいます。
この映画はまさにそうなってしまっていて
コメディーにも関わらず見所は演技力になってしまっている。
激情的なミッキーと、浮世離れしたモードが上手く演じられていました。
ハガティーはモードの父親役として登場。
彼はプロレスラーという事で同僚を紹介する形でアンドレもちらっと姿を現していましたね。


タイトル キング・オブ・デストロイヤー/コナンPART2(原題:Conan the Destroyer)(1984)
出演スパスタ アンドレ・ザ・ジャイアント
ストーリー 鍛えられた肉体で次々と難題を解決してゆくコナン。そのコナンに女王が「富と繁栄をもたらすダゴスの角」を探し出すよう命令する。美しいプリンセスや魔法使い、行く手を阻む事件、そして強大な敵の数々! ユニークな仲間を率いて旅にでるコナンの大冒険が再び幕を開ける──!
(Amazonより)
スパスタ活躍度 ★☆☆☆☆
映画お勧め度 ★★☆☆☆
レビュー RPGゲームを彷彿とさせる展開や敵のギミックはにやりとさせられるけどちょっと拙い出来栄え。
窮地を救って仲間に、ってお約束のパターンを2回連続でやるし、
多彩な面子でパーティを組む割にシュワちゃんがメイン張りすぎて他が活躍する機会を奪っている。
一番駄目だったのはダゴンですね。
世界を破滅させる、って煽りまくった挙句、出てきたのはB級怪物…。
ギミックの制約、着ぐるみに入ったアンドレの鈍さ相まって映画の中でも屈指の低級アクションでした。
まあ駄目な部分も突っ込み所として楽しめる事は楽しめますけどね。
プロレス・ファンとしては狼マントとの戦いに注目でしょうか。
バタフライ・ロックから始まり、ボディ・スラム、ジャイアント・スイング、
ベア・ハグ、アルゼンチン・バック・ブリーカーと完全にプロレスでした。
配役、設定、BGMと上質な要素がありつつも映画としてはB級の出来を抜け出せず。