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WSC Stage Creator:Best of WSC 2025 part.2の分析


名勝負 アンビュランス・マッチ:オースチン・セオリーvs.ランディ・オートン(9/23/2025)
好勝負 タッグ王座戦、TLCマッチ:ザ・ハーディ・ボーイズ(ch)vs.ザ・ジャッジメント・デイ(フィン・ベイラー、ダミアン・プリースト)vs.ザ・シールド(セス・ローリンズ、ローマン・レインズ)(8/11/2025)

世界ハードコア王座戦:ジョン・シナ(ch)vs.エッジ(11/23/2025)

ウォー・ゲームス:ジョン・シナ、CMパンク、ザ・シールド(ローマン・レインズ、ジョン・モクスリー、セス・ローリンズ)vs.ザ・アッパー・エシュロン(ステージ・クリエイター、MJF、ブロン・ブレーカー、カルメロ・ヘイズ、トリック・ウィリアムス)(12/28/2025)

@マルチヴァース王座戦、ガントレット・マッチ(7/12/2025)
 ガントレット・マッチと言いつつも現実とはちょっと違います。

 時間差入場で、イリミネーション・ルールはなし。
 またリングが上空に設置されているので、リングから落ちたら大変な状況です。
 最初にフォールを取った人が勝ちという所だけ違ったロイヤル・ランブルの派生版ですね。

 ロイヤル・ランブルのクオリティに関しては間違いないWSC。
 形式上人数が溜まっていきますが、
 最後にそれを解決するマルチヴァースならではの演出があり、見てのお楽しみ。

 中々良い試合。

Aタッグ王座戦、TLCマッチ:ザ・ハーディ・ボーイズ(ch)vs.ザ・ジャッジメント・デイ(フィン・ベイラー、ダミアン・プリースト)vs.ザ・シールド(セス・ローリンズ、ローマン・レインズ)(8/11/2025)
 形式通り派手な内容ですが、
 ラダーを立ててベルトを取る勝利条件に合わせ
 序破急整えた展開になっています。

 ここぞで焦らしたり、
 ここぞで予想もつかない切り返しを入れたりと盛り上げてくれます。

 最後は乱入合戦の上で、
 クリエイター、MJF、ブロン、カルメロによるヒール・ユニット、ザ・アッパー・エシュロンを結成。
 今後のストーリー展開も楽しみになる演出でした。 
 
 ぎりぎり好勝負。

Bアンビュランス・マッチ:オースチン・セオリーvs.ランディ・オートン(9/23/2025)
 オートンがセオリーの師匠であるフォーリーをパント・キックで病院送りにしたことからこの遺恨戦に。

 経緯にふさわしいラフ感を出せていて、
 尚且つコマ送りで成立できるフィギュア・プロレスにおいて
 受けで更なる攻防のスムーズ化を図っているのが素晴らしい。

 リング内外の攻防。
 フィギュア・プロレス鉄板のハードコア演出に
 ストーリーが加われば最強ですね。
 オートンの攻撃性の表現は素晴らしかった。

 何が起こるか分からない中での期待感に応え、
 更にその先もあるボリューム満点の一戦。

 リアルで起きたらスルーしてしまうカードですが、
 WSCにおいてはビッグ・マッチで滅茶苦茶作りこまれていました。

 ぎりぎり名勝負。

C世界ハードコア王座戦、ウォーゾーン・マッチ:オースチン・セオリー(ch)vs.ジョン・シナvs.コーディ・ローズvs.ジェイ・ウーソvs.MJFvs.ドミニク・ミステリオvs.アレイスター・ブラックvs.ギュンター(11/4/2025)
 形式通りの構成。
 単純な得意技の打ち合いになっていますが楽しいですね。

 最後はザ・アッパー・エシュロンの乱入。
 シールドも乱入し、ウォー・ゲームスへの前振りとしました。

 この形式もまた若干限界が見えてきているか。

 平均的な良試合。

D世界ハードコア王座戦:ジョン・シナ(ch)vs.エッジ(11/23/2025)
 現実の引退ロードでは実現できなかったこのカードも
 フィギュア・プロレスなら実現できます。

 得意技の攻防の配置は素晴らしく、
 現実で実現してもこうなるだろうなと思わせます。

 その上でフィギュアならではの過激要素が加わります。

 技が決まっているシーン以外の見せ方も良く、レベル高かったですね。

 ぎりぎり好勝負。

Eウォー・ゲームス:ジョン・シナ、CMパンク、ザ・シールド(ローマン・レインズ、ジョン・モクスリー、セス・ローリンズ)vs.ザ・アッパー・エシュロン(ステージ・クリエイター、MJF、ブロン・ブレーカー、カルメロ・ヘイズ、トリック・ウィリアムス)(12/28/2025)
 先発がリングを広く使って掴み。
 ヒール側からの追加される分かりやすい展開。
 凶器もそれぞれ持ち込み合って現実に即した演出でしたね。

 ステージ・クリエイターの顔芸も良い味を出していました。

 現WSCのトップ・メンバーが勢ぞろいした豪華さを感じる一戦でした。

 年末の最後までWSCは素晴らしいクオリティの作品を作りましたね。
 天晴。

 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:1/?/26)