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WSC Stage Creator:Best of WSC 2022 part.2の分析


名勝負 なし
好勝負 タッグ王座戦、エリミネーションチェンバー:ウーソーズ(ch)vs.RKブロ(マット・リドル、ランディ・オートン)vs.ブローリング・ブルーツ(ピート・ダン、シェーマス)vs.ストリート・プロフィッツvs.ヤング・バックスvs.ブラザーズ・オブ・デストラクション(アンダーテイカー、ケイン)(9/26/22)

@ハードコア王座戦、ノー・マーシー・マッチ:ローマン・レインズ(ch)vs.ジョン・モクスリー(7/3/22)
 モクスリーが耳噛みつきに目潰し。
 荒々しいセット・アップから中盤は凶器を中心に攻防。

 モクスリーらしいデス・マッチ寄りの攻防で見せ方分かっています。
 現実では出来ない派手な表現が目立つフィギュア・プロレスですが、
 WSCは流血を調整したりと細かな表現も光っているのが良いですよね。

 終盤はバック・ステージに移って、
 この試合形式ならではの舞台での攻防で面白かったです。

 中々良い試合。
 (執筆日:5/?/23)

Aタッグ王座戦、エリミネーションチェンバー:ウーソーズ(ch)vs.RKブロ(マット・リドル、ランディ・オートン)vs.ブローリング・ブルーツ(ピート・ダン、シェーマス)vs.ストリート・プロフィッツvs.ヤング・バックスvs.ブラザーズ・オブ・デストラクション(アンダーテイカー、ケイン)(9/26/22)
 タッグとしてちゃんと動いているし、
 第3者の加わり方も適切。
 
 人が多すぎる形式ながらECらしい過激スポットで上手く整理していましたね。

 スポットの配置、アイディア素晴らしく、
 WSCの魅力が詰まった内容でお見事の一言です。

 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:5/?/23)

Bハードコア王座戦:ローマン・レインズ(ch)vs.ザ・ロック(11/25/22)
 現実では実現しなかった夢の対決が実現。

 レインズの嫉妬や挑発合戦を上手く表現。

 一方でロックのあの躍動感は中々フィギュアで表現しきれない部分がありますね。
 それでも良くやっている方でしょうか。

 後半は乱入から演出を加えるもWMのオープナーという位置づけなので控えめ。
 デッドリー・ゲームスがあくまで本番なので、ということでしょう。
 
 平均的な良試合。
 (執筆日:5/?/23)