JWS:Best of JWS 2020の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
@ロイヤル・ランブル2019(2/14/20)
フィギュアがシームレスに動く世界はそれはそれで魅力的ながら
上述したように技が決まった時のインパクトが弱いんですよね。
その為こういう長時間形式は
シームレス形式と相性良くないですね。
またリングに大勢がいる形になりますが、
流石のJWSさんも大勢をこのレベルで動かすことは出来なかったようで、
基本は同時に動くのは2人で
時々3ウェイ・スポットが入る程度となっています。
せめて背景になっているフィギュアが落とそうとしている攻防をしていたら良かったですね。
突っ立っているかダウンしているかの二択くらいでした。
緻密なコマ割りなだけにその粗さが目立ちました。
コフィの復活ネタやタッグがや裏切りなど
RRの肝はちゃんと押さえていて愛を感じましたが、
シームレス形式との相性が流石に悪すぎました。
まあまあ良い試合。
Aヘル・イン・ア・セル:ゴールドバーグvs.ローマン・レインズ(9/27/20)
実にリアルな展開ですね。
テーブル葬とかセルの扉ぶつけられて落下受け身とか
勿論リアルな年齢では無理でしょうが、
全盛期にレインズとの試合がこの形式で実現したら
本当にこういう内容になったのでは、と思うぐらい
両者のスタイルを理解した攻防で感心しました。
ヘイマンも大活躍でしたね。
まあまあ良い試合。
Bインフェルノ・マッチ:ケインvs.ブレイ・ワイアット(10/30/20)
煙の感じとか技が決まった瞬間に合わせて火が燃え盛るのとか
オリジナルのインフェルノ・マッチってそうだったよね、と
ノスタルジーを感じる内容でした。
2人の攻防自体はちょっと適当に作られている感はありましたけど、
終わり方はまさにこれこれ、って感じでしたね。
平均より少し上。
(執筆日:4/?/22)
注目試合の詳細
なし試合結果
@ロイヤル・ランブル2019(勝者:アダム・コール)(2/14/20)Aヘル・イン・ア・セル:ゴールドバーグvs.ローマン・レインズ(9/27/20)
Bインフェルノ・マッチ:ケインvs.ブレイ・ワイアット(10/30/20)