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WWE:TV Matches 1985〜1987 (Randy Savage vs. Ricky Steamboat series)の分析


名勝負 IC王座戦:ランディ・サベージ(ch)vs.リッキー・スティムボート(7/27/86)

IC王座戦:ランディ・サベージ(ch)vs.リッキー・スティムボート(Wrestlemania III 3/29/87)
好勝負 IC王座戦:ランディ・サベージ(ch)vs.リッキー・スティムボート(2/15/87)

@2回戦:ランディ・サベージvs.リッキー・スティムボート(Wrestlin Classic 11/7/85)
 相手が動く事で良いムーブが生まれていきます。
 特にスティムボートはサベージから刺激を受けているようで
 独創的な動きを生み出していますね。
 リングを広く使いながら一進一退を繰り広げブラス・ナックル・ネタで〆。
 4分しかないが密度は2年後のWMと比べても見劣りしない。 
 後3分あれば好勝負でした。
 中々良い試合。 
 (執筆日:2/16/11)

AIC王座戦:ランディ・サベージ(ch)vs.リッキー・スティムボート(12/7/85)
 サベージの仕掛けをスティムボートが迎撃し、アーム・ドラッグでの密着戦。
 サベージが髪をつかむ等のヒール戦略で支配から逃れようとする攻防です。
 スティムボートが定番にしているだけに良質なのだけど
 明確な絵図のために2人の想像力、スピードといった可能性を抑えつけている部分があります。
 場外、コーナーのセンスある使い方を見れば明確です。
 それに加えチョップをより有効的に使い、他の技の価値を増したなら
 WMのような一戦を目指せる事も分かる。
 しかしこの試合では可能性を感じさせるだけで
 それを実現する事はほとんどなく決着を見ている。
 平均的な良試合。
 (執筆日:3/20/11)

BIC王座戦:ランディ・サベージ(ch)vs.リッキー・スティムボート(7/27/86)
 (CMカットあり)
 WM程のスピード間はありません。
 しかしジャンプして潜り抜けてと立体的に動き
 全方向に2人の可能性は広がっており何をするのか期待してしまいます。
 同時にアーム・ドラッグによる韻の構築もミックスして存在している。
 そしてこの試合において2人の感覚は抜群に優れている。
 動かないのかな、と疑問を感じたまさにその瞬間に動いてくる。
 また打撃に対する受身も秀逸でも派手である以上の、
 意思疎通や構築上の意味合いを含んでいる。
 更に更に同じ行動を強弱つけて表現する事にも成功している。
 最後が絵から外れる場外での攻防で単なるルール上の決着だった事が残念ですね。
 芸術的な攻防を存分に堪能できる。
 ぎりぎり名勝負。
 (執筆日:3/20/11)

CIC王座戦:ランディ・サベージ(ch)vs.リッキー・スティムボート(Spectrum 11/8/86)
 マンネリ防止のためでしょうか、
 最初スティムボートはアーム・ドラッグではなくドロップ・トー・ホールドを使って腕取りにいってますね。
 段階作りとしては成功しているけれども
 アーム・ドラッグを使うよりも精度が落ちているので
 アーム・ドラッグを使いながら可能性を追求した方が良いと思いますけどね。
 アーム・ドラッグでの構築に変化してからは緩急鋭くなり構えのポイントも的を得ています。
 終盤。
 コーナー上の脳天チョップ後すぐにロープに走りショルダー・タックルを決めるセンスには脱帽ですね。
 レスリングの自由度を活かしてこのように結合させる使い手は中々いない。
 今やほとんどそれより上の物を積み重ねるばかりですからね。
 前半で飛ばし遅れたものの素晴らしい内容でした。
 好勝負に少し届かず。
 (執筆日:3/20/11)

DIC王座戦:ランディ・サベージ(ch)vs.リッキー・スティムボート(Superstars 11/22/86)
 鉄板の攻防からきなくさいレフェリー・スポットを挟みます。
 そこからはテンポを上げ、それだけで完全に乱戦の雰囲気を作り上げましたね。
 最後はサベージがスティムボートを柵にのどをおしつけダイビング・ダブル・アックス。
 更にゴングを打ちつけます。
 スティムボートが負傷したと思わせる程のドラマを生み出しましたね。
 数え歌の一戦にふさわしい、そして重要な内容だった事は分かりますが
 最後の4分半しか放送されなかったので評価は難しいですね。
 流れからして中々良い試合、もしくは好勝負に届いていたかもしれない、といった所。
 (執筆日:3/20/11)

EIC王座戦:ランディ・サベージ(ch)vs.リッキー・スティムボート(2/15/87)
 3ヶ月前の遺恨を晴らす復讐戦。
 スティムボートは遺恨を表現するにあたって
 自分の武器であるアーム・ドラッグは使う、
 しかし怒りを表現するに当たってその後腕は取らない、という二兎両方を得る素晴らしい答えを出しています。
 中盤はサベージがスティムボートを甚振ります。
 いつもよりダウン率が高く可能性が追求できていないように見えますが
 ニー・ドロップを食らって回転しながら起き上がる受身等があったりする。
 重ね重ね言いますがこの受身は楽しいからではなく繋ぎの意味合いにおいて優れている。
 終盤はこれまでの数え歌のデジャブを活かして印象深い攻防を。
 ただ数え歌を見ている事前提、意味性以外の売りはやや弱い事は否めませんね。
 ドラマチックな遺恨闘争は最近で言えばスティーンXジェネリコを思わせる。
 ぎりぎり好勝負です。
 (執筆日:3/20/11)

FIC王座戦:ランディ・サベージ(ch)vs.リッキー・スティムボート(Wrestlemania III 3/29/87)
 抜群のセンスがレスリングを組み合わせていきます。
 特に中盤の多重ロープ・ワークのシーンは天才的で今尚色あせず独特です。
 レスリング・ベースの中でちょっとした過激化を織り込み、
 ベース・テンポをコントロールしながら展開させていきます。
 両者使う技自体が凄い軽い種類の物だけに
 ペース・コントロール能力と相性が良く絶妙の攻防を生み出します。
 ただレスリング・マッチとしてはムーブ自体にキレはそこまで無いですし、
 もう少し展開させる前に1つのシーンをじっくり堪能させて欲しかった。
 すっかり忘れていましたがスティールのいらぬ介入もありましたね。
 またWWEがWMで全米に進出してから初の名勝負なのでこの試合が業界を変えた、と言いたいのだけど
 後々への影響においてはやはりメインの凡戦の影に隠れるのかな、と。
 しかしアスリート性を兼ね備えた芸術性及び
 待ちに待った王座交代劇という決着で歴史に燦然と輝いている。
 この数え歌を締めるにふさわしい、独立可能な集大成。
 文句なしに名勝負。
 (執筆日:5/7/10)

注目試合の詳細

BIC王座戦:ランディ・サベージ(ch)vs.リッキー・スティムボート(7/27/86)
 サベージが腕を取る。
 スティムボートが取り返す。
 サベージが髪をつかんでロープに振る。
 スティムボートはクローズラインに拳を潜り抜けるとアーム・ドラッグで腕を取る。
 サベージが髪をつかむコーナーに振る。
 スティムボートはセカンド・ロープにのり飛び越える。
 股下を潜り抜けボディ・スラム。
 アーム・ドラッグで腕を取る。
 腕をひねる。
 ロープに振られショルダー・タックル。
 すぐカバー。
 カウント1で返されるもアーム・ドラッグ。
 サベージが起き上がり顔に手を当てる。
 ニーで切る。
 コーナーに振ろうとする。
 振り返されるもコーナーをのぼりダイビング・クロス・ボディへ。
 スティムボートが体勢を入れ替える。カウント2。
 サベージの拳を受け止め殴りつける。
 チョップ。
 肩に乗るとヴィクトリー・ロール。
 カウント2で返されるもアーム・ドラッグで腕を取る。
 サベージがロープに脚をかけるもレフェリーが蹴ってどかす。
 スティムボートがひねる。
 サベージがロープを掴むもレフェリーが蹴って離させる。
 サベージが髪をつかんでロープに押し込みニー。
 ターン・バックルに叩きつける。
 殴りつける。
 ニー。
 倒れたスティムボートにニー・ドロップ。
 ターン・バックルにぶつけようとする。
 スティムボートが防いで逆にぶつける。
 チョップで倒す。
 (カット)
 サベージは場外で間をおいている。
 リングに戻りヘッド・ロック。
 スティムボートがロープに振りヒップ・トス。
 かかってこいといって唾を吐く。
 サベージが突進。
 スティムボートがアーム・ドラッグ。
 サベージが髪をつかんで起き上がる。
 スティムボートがコーナーに押し込みチョップ。
 コーナーに振ろうとする。
 サベージが振り返しコーナーにぶつける。
 のりあげたスティムボートを場外に落とす。
 してやったりの表情。
 エプロンから飛びダブル・アックス。
 柵にぶつける。
 リングに戻る。
 花道に出る。
 何とかエプロンに上がったスティムボートを蹴りつける。
 リングに引き入れエルボー。
 コーナーに上る。
 ダブル・アックス。
 カバー。カウント2。
 ブレーン・バスターを狙う。
 耐えるスティムボートの腹にパンチ。
 コーナーに上るとダブル・アックスへ。
 スティムボートが腹にパンチ。
 殴り倒す。
 殴りつける。
 殴りつけていき倒す。
 サベージが場外に転がり出る。
 スティムボートがエプロンから拳を振り下ろす。
 柵の外に投げる。
 場外カウントをカットするためにリングに入りまた出ようとする。
 レフェリーが待っていろ、とスティムボートを掴む。
 その隙をついてサベージが殴りかかる。
 鉄柱にぶつけようとする。
 スティムボートが逆にぶつけるとサベージは流血。
 スティムボートが殴りつける。
 リングに戻す。
 コーナーに上る。
 飛んで脳天チョップ。
 カバー。カウント2。
 フィスト・ドロップ。
 もう1発。
 カバーするもロープに脚がかかる。
 ロープに振りダブル・チョップ。
 カバー。カウント2。
 起こすと髪をつかんで振りかぶる。
 サベージがスティムボートを掴みレフェリーにぶつける。
 全員ダウン。
 サベージが最初に起き上がる。
 スティムボートを起こしブレーン・バスター。
 何とか体を起こすとスティムボートのハチマキを掴み起こそうとする。
 スティムボートがインサイド・クレイドル。
 ようやく起き上がったレフェリーがカウント。カウント2。
 スティムボートが3秒以上たっていたとレフェリーに言う。
 サベージがその隙をついて殴りつける。
 スティムボートがバック・スライドを狙う。
 サベージもバック・スライドを狙う。
 スティムボートが押し切る。カウント2。
 スティムボートがカウント3じゃないのかと抗議。
 サベージはタイツから何かを取り出す。
 そして近づいてきたスティムボートの顔にそれをこすりつける。
 スティムボートは視界を奪われ拳を振り回す。
 レフェリーに当たりそうになるが幸運にもヒットせず。
 サベージがレフェリーをどかし突進。
 スティムボートがカウンターでショルダー・スルーを決め場外に落とす。
 スティムボートは倒れて顔を押さえている。
 レフェリーが状態を確かめた後場外カウントを数える。
 スティムボートはふらつきながら起き上がる。
 サベージはスティムボートを場外に引き摺り下ろすとテーブルに叩きつける。
 殴りつける。
 スティムボートがチョップ。
 パンチ。
 フロント・ヘッド・ロック。
 サベージが押してエプロンに叩きつける。
 ボディ・スラムを狙う。
 スティムボートが体重をかけてつぶす。
 そしてリングに入り10カウント!
 リングアウトでスティムボートが勝利するも王座獲得はならず!


CIC王座戦:ランディ・サベージ(ch)vs.リッキー・スティムボート(Spectrum 11/8/86)
 スティムボートがロープに押し込む。
 レフェリーが引き離すとサベージは素早く場外に出て間をおく。
 コーナーに上りアピール。
 リングに戻る。
 場外に半身を出して下がらせる。
 組むとヘッド・ロック。
 スティムボートはロープに振るとリープ・フロッグ2回からヒップ・トス。
 アピール。
 ドロップ・トー・ホールドから腕をとる。
 ひねり持ち上げる。
 サベージが髪をつかんでコーナーにぶつける。
 コーナーに振りエルボーへ。
 スティムボートはかわすとドロップ・トー・ホールドで腕をとる。
 腕をひねり殴りつける。
 起き上がったサベージを倒しアーム・ロック。
 サベージがロープを掴むもレフェリーに外され倒れる。
 サベージが起き上がりストンピング。
 ロープに振りネック・ブリーカー・ドロップ。
 ターン・バックルにぶつける。
 顔に拳。
 カバー。カウント1。
 ロープに振ろうとする。
 振り返されるもロープに振る。
 スティムボートがクロス・ボディ。
 カウント2で返されたのでアーム・ドラッグで腕を取る。
 サベージがロープに振りバック・エルボーへ。
 1回はかわされるも2回目をヒットさせ場外に落とす。
 スティムボートはエプロンに上がるとショルダー・ブロック。
 サンセット・フリップ。
 ロープを掴んで耐えるサベージに決める。カウント2。
 アーム・ドラッグで腕を取る。
 サベージは起き上がると髪をつかむ。
 ロープに振りバック・エルボーへ。
 かわされたので殴ろうとする。
 スティムボートがかわしアーム・ドラッグで腕を取る。
 サベージがすぐに起き上がってターン・バックルにぶつける。
 コーナーに上りダブル・アックス。
 カバーに行く。カウント2。
 場外に落とそうとする。
 スティムボートはロープにもつれてエプロンに転落。
 サベージが踏みつけて落とす。
 髪をつかんでエプロンに引き上げる。
 リング内へのスナップ・メア。
 場外に落とそうとする。
 スティムボートがロープを掴んで逆上がりで戻ってくる。
 気づいていないサベージにオコーナー・ロール。
 カウント2で返されたのでアーム・ドラッグで腕を取る。
 サベージがロープに逃げる。
 レフェリーが離そうとしないスティムボートを無理やり離そうとする。
 サベージがスティムボートを場外に引きずり出し鉄柱にぶつける。
 場外カウントをカットしてからまた外に出て背後からハイ・ニー。
 柵に叩きつける。
 リングに戻る。
 エプロンに引き上げ殴り落とす。
 ロープを飛び越え場外に降り立つとボディ・スラム。
 リングに戻る。
 エプロンに引き上げるとスナップ・メアでリング内に戻す。
 コーナーに上りダブル・アックスへ。
 スティムボートがカウンターで腹にパンチ。
 チョップにパンチで倒す。
 構えを取りダブル・チョップ。
 ダブル・パンチ。
 ダブル・チョップで倒す。
 コーナー上から脳天チョップ。
 ロープに走りショルダー・タックルですぐカバー。カウント2。
 ロープに走りショルダー・タックルですぐカバー。カウント2。
 ロープに走る。
 サベージが流して先の場外に落とす。
 コーナー上にのぼり場外のスティムボートにダブル・アックスを狙う。
 スティムボートがかわして自爆させる。
 サベージはひざを押さえている。
 スティムボートがリングに戻ると10カウント!
 スティムボートが勝利するもリングアウトのため王座獲得はならず!
 スティムボートはサベージをリングに戻すとセカンド・ロープからチョップを打ち下ろしカバー。
 自分でカウントし3カウント。
 ベルトをよこせとレフェリーから奪う。
 倒れ苦しんでいるサベージにベルトをほうる。


DIC王座戦:ランディ・サベージ(ch)vs.リッキー・スティムボート(Superstars 11/22/86)
 (途中から)
 サベージがニー・ドロップ。
 カバー。カウント2。
 コーナーに上りダブル・アックス。
 カバーするもカウント2。
 スティムボートが腹にパンチ。
 コーナーに振る。
 サベージはコーナーをのぼりダイビング・クロス・ボディ。
 スティムボートが体勢を入れ替える。
 カウント2。
 拳を受け止めると殴りつけていく。
 コーナーに振り突進。
 サベージがカウンターで蹴り。
 ターン・バックルにぶつけようとする。
 スティムボートが逆にぶつける。
 コーナーに上り脳天チョップ。
 マウントでパンチ。
 場外に逃げようとするサベージを起こす。
 サベージがスティムボートを場外に落とす。
 スティムボートはエプロンに上がるとショルダー・ブロックからサンセット・フリップへ。
 サベージはロープを掴んで耐え拳を打ち下ろす。
 場外に落とそうとする。
 スティムボートはロープを掴んで免れると逆上がり。
 気づいていないサベージにオコーナー・ロール。カウント2。
 サベージがバック・エルボーで倒す。
 ロープに振ろうとする。
 スティムボートが振り返しリープ・フロッグ。
 サベージとレフェリーが激突。
 スティムボートはサベージを殴り倒すとコーナー上へ。
 ダイビング・クロス・ボディ。
 レフェリーがカウントしようとするも別のレフェリーが駆け込んできて大丈夫かと尋ねて中断させる。
 スティムボートが抗議。
 その隙にサベージが背後からハイ・ニー。
 場外に引き摺り下ろすと持ち上げ柵の上に落とす。
 柵にもたれさせるとコーナー上へ。
 飛んでダブル・アックス。
 リングに引き入れるもその最中に10カウント。
 サベージのリングアウト勝ち!
 サベージは気にせずゴングをもってコーナー上へ。
 そこから飛んで叩きつける。
 またゴングをもってコーナー上へ。
 レフェリーが止めさせる。
 スティムボートは担架で運ばれる。


EIC王座戦:ランディ・サベージ(ch)vs.リッキー・スティムボート(2/15/87)
 サベージが組むと共にニー。
 ロープに振りバック・エルボーへ。
 スティムボートがアーム・ドラッグ。
 チョップで倒しマウント・パンチ。
 ターン・バックルにぶつけようとする。
 サベージが防ぎエルボーを打ち下ろす。
 コーナーに振る。
 スティムボートがセカンド・ロープにのり飛び越える。
 ボディ・スラムでカバー。カウント1。
 アーム・ドラッグ。ダブル・チョップ。
 花道に逃げたサベージを捕まえると殴り倒す。
 チョップ。
 リング内に投げ入れる。
 サベージは後ずさりして場外に出る。
 スティムボートが場外に下りるとリングに戻り、入ってきた所を殴りつける。
 場外に落とす。
 場外に下りると柵にぶつける。
 リングに戻る。
 場外に出るとリングに戻ろうとしているスティムボートの背中にハイ・ニー。
 リングに戻る。
 場外に出るとリングに戻ろうとしているスティムボートにボディ・スラム。
 リングに戻る。
 エプロンに引き上げると胸にエルボーを打ち下ろす。
 リングに引き入れエルボーを打ち下ろして倒す。
 コーナー上から飛びダブル・アックス。
 ロープに走りエルボーで倒す。
 カバー。カウント2。
 ニー・ドロップ。
 丸め込む。カウント2。
 ターン・バックルにぶつけようとする。
 スティムボートが逆にぶつけチョップ。
 コーナーに振ろうとする。
 サベージが振り返しネック・ブリーカー・ドロップ。
 カバー。カウント1。
 起こして蹴り上げる。
 ロープに走ると上にのろうとする。
 かわされロープに激突。
 スティムボートはサベージを起こすとチョップ。
 ボディ・スラムを狙う。
 サベージがつぶす。カウント2。
 スティムボートがサベージをマットに叩きつける。
 スナップ・メアからチン・ロック。
 脳天チョップ。
 ネック・ロック。
 ニー。
 サベージが腹にパンチ。
 場外に落とそうとする。
 逆上がりで戻ってきたスティムボートに気づきクローズラインで落とす。
 場外に下りるとスティムボートを柵にもたれさせる。
 コーナー上にのぼりダブル・アックスへ。
 スティムボートがカウンターで腹にパンチ。
 チョップを打ち下ろす。
 リングに戻しリングに入る。
 その隙をついてサベージが殴りつける。
 ロープに振りバック・エルボーへ。
 スティムボートはかわすとアーム・ドラッグ。
 ロープに走る。
 股下を潜り抜けるとアーム・ドラッグ。
 ネック・ハンギング・ツリー。
 倒れたサベージにチョーク。
 レフェリーが引き離す。
 スティムボートはエプロンに出るとロープへのジョー・ブリーカー。
 リングに戻る。
 持ち上げると喉からロープの上に落とす。
 マットに叩きつける。
 チョップを打ち下ろす。
 サベージがたまらず場外に転がり出る。
 スティムボートが追い鉄柱にぶつけようとする。
 サベージが防いで柵にぶつけようとする。
 スティムボートは防いで腹にパンチ。
 柵にぶつける。
 殴りつけリングに戻す。
 コーナーに上ると飛んで脳天チョップ。
 コーナーへのスリング・ショット。
 サベージは鉄柱に額を打ち付ける。
 サベージは流血している。
 スティムボートが殴り倒す。
 チョップを打ち下ろす。
 もう1発。
 場外に出ようとするサベージを引き戻し殴りつけ脳天チョップ。
 サベージがタイツを引っ張りスティムボートを花道に出す。
 花道に出ると背後からハイ・ニー。
 リングに戻る。
 スティムボートが起き上がりかけてショルダー・ブロック。
 サンセット・フリップへ。
 ロープを掴んで耐えられるも決める。カウント2。
 クローズラインをかわし丸め込む。カウント2。
 ジャックナイフ。カウント2。
 インサイド・クレイドル。カウント2。
 オコーナー・ロール。カウント2。
 サベージが体勢を入れ替えタイツを掴む。1,2,3!
 サベージの防衛!
 スティムボートがサベージを殴り倒す。
 サベージはベルトを持って逃げていこうとする。
 スティムボートが追って殴り倒すもレフェリーが引き止める。


組み離れる。
  組むとサベージがバックを取る。
  スティムボートが腕を取って投げる。
  サベージは場外に出るとエリザベスをスティールから離れさせる。
  リングに戻ると組みニー。
  ロープに振りバック・エルボーへ。
  スティムボートは避けるとアーム・ドラッグ。
  ロープに走る。
  スライディングで股下を通るとアーム・ドラッグ。
  ネック・ハンギング・ツリーから投げる。
  サベージが場外に転がり出る。
  スティムボートが場外に出て追っかける。
  サベージはリングに戻ると入ってきたスティムボートを殴りつける。
  脇腹を蹴り上げる。
  ロープに喉を押し付ける。
  ロープを引っ張って倒れさせるとカウント1。
  頭部にエルボーを打ちおろす。
  コーナーでチョーク。
  レフェリーが引き離す。
  サベージが突進。
  スティムボートはかわすとリスト・ロック。
  持ち上げる。
  腕を捻るとエプロンに出てロープに打ち付ける。
  リングに戻ると腕を殴りつける。
  リスト・ロック。
  サベージがロープに振りバック・エルボー。
  コーナーに振る。
  スティムボートが一回転して場外に転落。
  起き上がりエプロンに手をかけたスティムボートをサベージがロープ越しに蹴り飛ばす。
  髪を掴んでスティムボートをエプロンに引き上げると胸にエルボーを打ちおろす。
  ストンピング。
  スティムボートがエプロンから場外に転がり落ちる。
  サベージは髪を掴んでエプロンに引き上げるとリング内へのスナップ・メア。
  頭部にエルボー。
  カバー。カウント2。
  ニー・ドロップ。
  カバー。カウント2。
  ターン・バックルにぶつけようとする。
  スティムボートは防ぐと逆にぶつける。
  殴りつけていく。
  チョップ。
  サベージの腕がロープに絡まる。
  殴りつけていく。
  サベージが近づいてきたスティムボートに蹴り。
  抜け出すとスティムボートをロープに振ろうとする。
  スティムボートが振り返す。
  サベージがロープに振る。
  スティムボートがクロス・ボディ。カウント2。
  アーム・ドラッグで腕を取る。
  サベージがすぐに起き上がりロープに振る。
  スティムボートがショルダー・タックルからカバー。カウント2。
  ロープに走りショルダー・タックル。
  カバー。カウント2。
  ロープに走る。
  サベージは受け流すとロープに跳ね返ってきた所でハイ・ニー。
  場外に投げ捨てようとする。
  スティムボートがロープを掴んで逆上がり。
  サベージがすぐ対応してクローズラインで落とす。
  スティールが起こそうとするもレフェリーに注意され離れる。
  サベージは場外に下りると背後からスティムボートにハイ・ニー。
  スティムボートは柵の外に吹っ飛ばされダウン。
  スティールがスティムボートを抱えてエプロンに上げる。
  サベージはスティムボートを引き入れると反対の場外に投げ捨てる。
  コーナー上からダブル・アックス。
  リングに戻る。
  場外に下りるとスティムボートをリングに戻す。
  コーナー上からダブル・アックス。
  ロープに走りエルボー。
  カバー。カウント2。
  起こすとロープ越しに飛びジョー・ブリーカー。
  カバー。カウント2。
  アトミック・ドロップ。
  ブレーン・バスター。
  カバー。カウント2。
  エルボーを打ちおろす。
  スティムボートが殴りつけチョップ。
  サベージがサミング。
  ガット・レンチ・スープレックス。
  カバー。カウント2。
  スティムボートが腹にパンチ。
  もう1発。
  サベージはスティムボートを起こすとバック・ドロップへ。
  スティムボートは後ろに着地するとチョップ。
  殴りつけチョップ。
  ロープに振りショルダー・スルーを狙う。
  サベージが蹴り上げロープに走る。
  スティムボートがカウンターでショルダー・スルーを決め場外に落とす。
  場外に下りるとエプロンにたたきつけて入れる。
  コーナーに上りダイビング・シングル・アックス。
  カバーするもサベージの足がロープにかかる。
  スティムボートはサベージをロープに振るとチョップで倒す。
  カバー。カウント2。
  チョップを振り下ろす。
  サベージが避ける。
  チョップを振り下ろす。
  サベージが避ける。
  チョップを振り下ろす。
  サベージが避けてエプロンに。
  スティムボートはサベージを起こすとチョップを振り下ろす。
  食らったサベージは場外に転がり落ちる。
  スティムボートが追う。
  サベージがリングに戻る。
  スティムボートはエプロンに上がるとショルダー・ブロック。
  サンセット・フリップへ。
  ロープを掴んで耐えられるも決める。カウント2。
  サベージのパンチを避けスクール・ボーイ。カウント2。
  足を払って倒しジャックナイフ固め。カウント2。
  インサイド・クレイドル。カウント2。
  ボディ・スラム。
  コーナーへのスリング・ショット。
  ふらついたサベージを丸め込む。カウント2。
  あらぬ方向にパンチを打ったサベージにオコーナー・ロール。
  サベージがカウント2で体勢を入れ替えタイツを掴む。カウント2。
  スティムボートが殴りつける。
  殴りつける。
  サベージがタイツを掴んでコーナーにぶつける。
  コーナーに振ろうとする。
  スティムボートが振り返そうとする。
  サベージが振り返すとレフェリーにぶつかる。
  ロープに振りクローズライン。
  コーナーに上りダイビング・エルボー・ドロップ。
  カバーし3秒以上立つもレフェリーは気絶している。
  場外に下りるとゴングを手にしてエプロンに上がる。
  スティールがゴングを奪い取る。
  サベージはスティールを蹴りつけてゴングを奪い返すとコーナー上へ。
  スティールがサベージを突き落とす。
  サベージは痛みに苦しみながらも起き上がるとスティムボートにボディ・スラムを狙う。
  スティムボートがインサイド・クレイドルに切り返し1,2,3!
  スティムボートが新チャンピオンに!

試合結果

@2回戦:ランディ・サベージvs.リッキー・スティムボート(Wrestlin Classic 11/7/85)
AIC王座戦:ランディ・サベージ(ch)vs.リッキー・スティムボート(12/7/85)
BIC王座戦:ランディ・サベージ(ch)vs.リッキー・スティムボート(リングアウト)(7/27/86)
CIC王座戦:ランディ・サベージ(ch)vs.リッキー・スティムボート(リングアウト)(Spectrum 11/8/86)
DIC王座戦:ランディ・サベージ(ch)vs.リッキー・スティムボート(リングアウト)(Superstars 11/22/86)
EIC王座戦:ランディ・サベージ(ch)vs.リッキー・スティムボート(2/15/87)
FIC王座戦:ランディ・サベージ(ch)vs.リッキー・スティムボート(新チャンピオン!)(Wrestlemania III 3/29/87)