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WWE:Best of TV Matches 2006の分析


名勝負 なし
好勝負 WWE王座戦、TLCマッチ:エッジ(ch)vs.リック・フレアー(Raw 1/16/06)

@US王座戦、7番勝負7戦目:クリス・ベノワvs.ランディ・オートン(ブッカーTの代役)(SD 1/13/06)
 まずは密着のレスリング。
 それ自体はやや退屈だが下地としては大いに期待を抱かせる物がありますね。
 最後に戻ってくるとはいえやや早過ぎるブックの追放後、
 ベノワのチョップとオートンのフット・ワークの攻防になります。
 ただオートンは04年のような若造ではないので
 強烈に対比を描くよりかは一進一退を目指す事になりますね。
 確かにそれは実現できているのですが地味すぎるのが痛い所です。
 オートンの素晴らしいヘッド・ロックは終盤への良い溜めを生み出していますが、
 一方のベノワはチョップに固執しすぎですね。
 勢いという点では素晴らしいのですがここは敢えて疲労感から構築した方が良かったでしょう。
 最後は最終戦という事ですんなり終わるはずもなく乱入ネタでフィニッシュになっています。
 ベノワは多少改善点が見られましたが成長したオートンと再びのハード・ワークをやってくれましたね。
 好勝負に少し届かず。
 (執筆日:7/18/10)

AWWE王座戦、TLCマッチ:エッジ(ch)vs.リック・フレアー(Raw 1/16/06)
 フレアーがTLCマッチを出来るのか、と誰もが目を疑った事でしょう。
 確かにTLCの中で比べると過激度はそれ程高くありません。
 ラダー上から場外テーブルへの落下という最大スポットもエッジが担当しています。
 しかし予想の遥か上をいったハード・バンプの数々、
 場外で投げられ、ラダー上から投げられ、流血しています。
 これは確かにTLCを名乗るだけの物がありますね。
 エッジのサイコ・キャラも相まってドラマチックな内容でした。
 しかし否定できないのはフレアーはプロレスを作り上げる能力ではなく
 57歳という年齢にも関わらず体を張る、という行為で貢献しているという事です。
 いくら年を取ったといってもポイントをついて形式的なスポットを埋め込み、
 脚攻めを展開に取り込む事は出来たように思いますね。
 しかしぎりぎり好勝負としてよいでしょう。
 (執筆日:7/18/10)

Bノー・ホールズ・バード:クリス・ベノワvs.ランディ・オートン(SD 1/27/06)
 最初のレスリングから過激な狙いを織り込みながら
 防御と体力を使った抵抗によって序盤として押さえつけていますね。
 ノー・ホールズ・バードという事でその後、ゴミ箱の蓋、ゴミ箱、椅子が使われますが
 それで試合を崩さずに試合を構築できているのは流石です。
 それが出来るのも彼らのプロレス自体がハードコアだからですね。
 2週間前と同じく素晴らしいハード・ファイトでした。
 問題は凶器を融合させている一方で技よりも高い位置づけのスポットとして活かせていない事。
 これではノー・ホールズ・バードにした意義がありません。
 また終盤は勢いが足りませんでしたね。
 それは上記の凶器を起爆剤として使えていないせいでもあるし、
 ベノワが前回とは反対に勢いより消耗感に固執したせいでもあります。
 凶器の選択、配置次第では改善されたと思いますけどね。
 好勝負に少し届かず。
 (執筆日:7/18/10)

C世界ヘビー級王座戦:カート・アングル(ch)vs.アンダーテイカー(SD 3/3/06)
 この瞬間どれだけダメージを蓄積させるかが最後の勝敗に響いてくる、
 喉に足を押し当てるようなラフな事も躊躇していては勝てない、という認識をお互いが抱いている事を伝えながらレスリングを行います。
 スケールが大きく、緊張感のある世界ですね。
 ある時は間を持って観客を引き込み、ある時は時間をおかずに強烈なリアクションを返し、一進一退を生み出していきます。
 またその延長上としてエプロンでのレッグ・ドロップをうつ伏せで行う等して特別な雰囲気も生み出している。
 クオリティ的にも雰囲気的にもPPVの試合に見劣りしない物があります。
 脚攻めという形は取りませんでしたが、カートのアンクル・ロックへの布石のばら撒き方も見事でした。
 クライマックスの必殺技の攻防はPPVに比べるとボリュームに欠けたかもしれませんが、新たな事に挑戦していて好印象でしたね。
 最後はヘンリー乱入というひどいフィニッシュ。
 このフィニッシュでどれだけを下げるか、それが評価の別れ所でしょうね。
 PPVと同等として★半分下げて好勝負に少し届かず。
 それが妥当な所でしょうか。 
 (執筆日:7/18/10)

Dカート・アングルvs.レイ・ミステリオ(SD 6/2/06)
 ECWに移籍が決まったカートの送別試合。
 確かにミステリオとの試合は数え歌ですが
 今回のようにライバルとして位置づけ、ゆったりと歴史を語っていく関係とは違う気がしますね。
 ミステリオを活かすならコントロールするのではなく、もっとドミネイトするべきでしょう。
 これまでと比べて特別な試合ではなかったが、
 ”ヘビー級の”ミステリオとの試合という意味では今回も素晴らしい仕事をしたと言えるかもしれません。
 中々良い試合でした。
 (執筆日:7/18/10)

Eエクストリーム・ルールズ:RVDvs.テスト(ECW 10/3/06)
 場外の長時間利用と凶器の使い方はECWっぽいですね。
 使っていないトラップが増えリングが危険地帯と変化していくのも盛り上がります。
 いつ、どこのトラップが使われるか分からないので緊張感も生まれますね。
 通常放送では勿体無い程の、といってもPPVでまともにECWの試合は組まれませんでしたが、過激な内容でしたね。
 テストは多少一発症に陥っているので、もう少しこの当時ならではの雰囲気を活かして表現を魅せて欲しかった所ですが、
 キャリアの中でもトップにランクされるハードコア・マッチだった事は誇ってよい。
 好勝負に少し届かず。
 (執筆日:7/18/10)

注目試合の詳細

@US王座戦、7戦目(Best of 7Series):クリス・ベノワvs.ランディ・オートン(ブッカーTの代役)(1/13/06)
  ブッカーTは松葉杖を振り上げベノワを挑発。
  それを見たベノワは痛がる振りをする。
  レフェリーはブッカーTを退場処分にする。
  ベノワはクロス・フェイスの下準備として腕を攻撃をする。
  追い詰められたオートンはベノワを鉄柱にぶつける。 
  オートンがヘッド・ロック。
  ベノワはフジワラ・アーム・バーに切り返す。 
  エプロンのオートンをブレーン・バスターで戻す。
  ベノワは腕攻撃からスーパープレックスを狙う。
  抵抗するオートンにヘッド・バッドを決め場外に落とす。
  ベノワがシャープ・シューターを狙う。
  オートンは蹴りまくって決めさせない。
  オートンが優位に立ち首を締め上げる。
  ベノワはチョップを浴びせフィッシャーマンズ・スープレックス。
  そしてシャープ・シューターを決める!  
  オートンがロープを掴み取る。
  ベノワは攻撃の手を緩めずジャーマン3連発。
  ダイビング・ヘッド・バッドに行くも避けられ自爆!
  レフェリーが巻き込まれ気絶。
  オートンはバック・ブリーカーを決めるとRKOを狙う!
  ジョーダンが現れたのでオートンは殴りつける。
  そしてRKOにいくが
  ベノワはクロス・フェイスに切り返す!
  ブッカーTが戻ってくる。
  ベノワは松葉杖攻撃を避けると殴りつけていき追い出す。
  オートンが再びRKOにいく!
  しかしベノワはまたもクロス・フェイスに切り返しタップさせる!
  しかしレフェリーは気絶中。
  ベノワはレフェリーを起こしてからクロス・フェイス!
  まだレフェリーが完全に復活していない隙に
  ブッカーTがベノワにベルトを叩きつける!
  オートンがカバーし1,2,3!


AWWE王座戦、TLCマッチ:エッジ(ch)vs.リック・フレアー(1/16/06)
  組むとエッジがコーナーに押し込む。
  フレアーが体勢を入れ替えチョップを連打。
  ジャブも連打。
  エッジがニー。
  エルボーを打ち下ろして倒しストンピング。
  エルボー・ドロップ。
  場外に出るとラダーと椅子をリングに入れる。
  ラダーを持つとフレアーの頭部を突く。
  フレアーをラダーの間に挟むと叩きつける。
  ラダーごしに椅子を叩きつける。
  フレアーを起こすと場外に蹴りだす。
  場外に下りる。
  フレアーがチョップ。
  フェンスにもたれたチョップ。
  フェンスの外に出たエッジを追い殴りつける。
  エッジがフェンス内へのショルダー・スルー。
  ブレーン・バスターを決める。
  椅子とテーブルを実況席前に持ってくる。
  フレアーにマウント・パンチ。
  テーブルの上に寝かせる。
  頭部の下に椅子を置く。
  椅子を持って実況席に上がりコンチェアトを狙う。
  フレアーが体を起こし股間を握りつぶす。
  実況席上のエッジを殴りつけフェンスのうえに落とす。
  リタが背後からフレアーに飛び掛る。
  フレアーは前に投げる。
  エッジがフレアーに椅子攻撃。
  フレアーが流血。 
  エッジはフレアーをテーブルに寝かせる。
  リング内にロープ際にラダーを立て上っていく。
  そしてダイビング・ボディ・プレスでテーブル葬。
  (CM)
  フレアーがエッジをリングに引き入れロー・ブロー。
  エッジをラダーの間に挟むと叩きつける。
  場外から椅子を持ってくる。
  ラダー越しに椅子を叩きつける。
  リタに入ってこいよ、と挑発。
  エッジを起こすと椅子を叩きつける。
  ラダーをエッジの上に倒す。
  ラダー越しに椅子を叩きつける。
  もう1回。
  ラダーをエッジの脚の上にのせ椅子を叩きつける。
  ラダーを中央に立てると上ろうとするも止めコーナー近くにラダーを移動させる。
  エッジにチョップを打ち倒す。
  コーナーからラダーを上っていく。
  エッジが反対からのぼり顔を引っかく。
  殴り合い。
  エッジが殴り勝ちスーパープレックス。
  フレアーの脚にエルボー・ドロップ。
  コーナーのラダーを上っていく。
  中断からミサイル・キックへ。
  フレアーはかわして自爆させるも前に倒れる。
  エッジがフレアーの頭部を椅子で叩き飛ばす。
  フレアーが場外に転落する。
  エッジはラダーを中央に立てると上っていく。
  ベルトに手をかける。
  フレアーがリングに戻りラダーを傾ける。
  エッジはラダー上から場外テーブルへと落下。
  フレアーがラダーを立て直し上っていく。
  ベルトに手をかける。
  リタが脚を引っ張って下ろし殴り倒す。
  マウント・パンチ。
  フレアーは振り払うと4の字。
  レフェリーが放させる。
  フレアーが再びラダーを上っていく。
  エッジがリングに入り反対側からラダーを上っていく。
  フレアーがベルトに手を伸ばす。
  エッジは腕を掴むと殴りつける。
  殴り合い。
  エッジが殴り勝って落とす。
  エッジがベルトを掴み防衛!
  エッジはラダーから下りるとフレアーにスピアー。
  椅子を2脚もってくる。
  シナが現われエッジに襲いかかる。
  エッジとリタは逃げていく。
  

Bノー・ホールズ・バード:クリス・ベノワvs.ランディ・オートン(1/27/06)
  組むとオートンがコーナーに押し込もうとする。
  ロープ際で体勢を入れ替えあう。
  中央に戻りオートンがバックを取る。
  ベノワが腕を取ろうとする。
  オートンが耐えハンマー・ロック。
  バックを取る。
  ヘッド・ロック。
  ロープに振られショルダー・タックル。
  ロープに走る。
  ベノワがヒップ・トスを狙う。
  オートンが耐えクローズラインへ。
  ベノワが避けジャーマンを狙う。
  オートンは脚をかけて防ぐ。
  脚をかけて防ぎ腰を落とすとロープに逃げる。
  そのまま場外に出る。
  (CM)
  組むと見せかけオートンが蹴り。
  グラウンド・ヘッド・ロック。
  ベノワが逃れアーム・ロックへ。
  オートンが回転して逃れる。
  組むとベノワがリスト・ロック。
  回転して立ち上がったオートンにチョップ。
  チョップ。
  ヘッド・バッドで倒す。
  カバー。カウント2。
  腕を取ろうとする。
  オートンは耐えて起き上がるとベア・ハグ。
  ベノワも押さえてロープ際へ。
  エルボー。
  オートンがエルボー。
  アッパーカートを叩き込むとベノワが場外に転がり落ちる。
  オートンは場外に下りるとベノワを実況席に叩きつける。
  ベノワがチョップ。
  オートンが蹴りをいれエプロンに腰から叩きつける。
  カバー。カウント2。
  リングに戻しロープに脚をかけてのカバー。カウント2。
  ストンピング。
  スナップ・メアからチン・ロック。
  ベノワは起き上がるとアーム・ドラッグに切り返しロープに走る。
  オートンがカウンターでドロップ・キック。
  ベノワが場外に転がり落ちる。
  オートンは場外に下りるとリング下からゴミ箱の蓋を取り出す。
  背中に叩きつける。
  リング下からゴミ箱を取り叩きつけようとする。
  ベノワがドロップ・トー・ホールド。
  鉄階段に叩きつけチョップ。
  実況席に叩きつけチョップ。
  チョップを打ち込んでいく。
  オートンがサミング。
  ベノワを持ち上げると腹から実況席に落とす。
  カバー。カウント2。
  リングに戻しニー・ドロップ。
  もう1発決めカバー。カウント1。
  チン・ロック。
  ベノワがもがいて逃れる。
  オートンがチン・ロック。
  ベノワの顔に手をかける。
  ストンピング。
  場外に下りるとリング下から椅子を取りリングに戻る。
  椅子を叩きつけようとする。
  ベノワがかわしてシャープ・シューターを狙う。
  オートンが下から拳を叩きつけていく。
  耐えるベノワを蹴り飛ばす。
  ロープに走りニー・ドロップ。
  カバー。カウント2。
  チン・ロック。
  ベノワは起き上がるとノーザンライト。
  オートンが場外に転がり落ちる。
  ベノワが追ってニー。
  鉄階段に叩きつける。
  ニー。
  オートンが顔にパンチ。
  殴りつけながら入場口の方へ。
  ベノワがチョップを打ち込みながらリングの方へ。
  オートンがリングに転がり込む。
  ベノワはオースチンをロープに振るとクロス・チョップ。
  ロープに振りクロス・チョップ。
  ロープに走りエルボー・ドロップ。
  カバー。カウント2。
  3アミーゴを決める。
  コーナーの上にのせるとチョップを叩き込んでいく。
  コーナー上へ。
  抵抗するオートンにヘッド・バッド。
  トップ・ロープからスーパープレックス。 
  両者ダウン。
  ベノワは起き上がるとすぐさまクロス・フェイスを狙いにいく。
  オートンは決まる寸前に立ち上がると場外に身を投げる。
  ベノワももつれて場外に転落しダウン。
  オートンがゴミ箱を頭部に叩きつける。
  (CM)
  オートンがチン・ロック。
  ベノワは起き上がると腹にパンチ。
  チョップを叩き込む。
  オートンがからネック・ブリーカー。
  場外に出るとエプロンにダウンしたベノワの胸を殴りつける。
  場外マットをはがしてコンクリート上でパイル・ドライバーを狙う。
  ベノワがリバース・スープレックスに切り返す。
  椅子を手に取る。
  叩きつけようとする。
  オート名hあかわすとリングに戻る。
  追ってきたベノワを蹴りつけクローズラインへ。
  ベノワは避けるとジャーマン3連発。
  首を掻っ切るポーズからダイビング・ヘッド・バッドへ。
  オートンはゴミ箱の蓋を盾に迎撃。
  そしてRKOへ。
  ベノワはロープに押し飛ばすとゴミ箱の蓋を拾ってそれを叩きつける。
  クロス・フェイスを決めるとオートンがタップ!
  ベノワの勝利!


C世界ヘビー級王座戦:カート・アングル(ch)vs.アンダーテイカー(3/3/06)
  テイカーが距離をつめ殴りかかるも避けられる。
  距離をつめる。
  逃げようとするカートをコーナーにやり殴りかかる。
  カートは避けると殴りつけアッパーカート。
  殴りつける。
  離れようとするカートにテイカーが掴みかかる。
  コーナーにやると殴りまくる。
  注意するレフェリーを威嚇。
  カートをコーナーに振り突進。
  カートがカウンターでバック・エルボー。
  アーム・ドラッグ。
  腕を取り脇固め。
  テイカーは起き上がると腕を取り返しショルダー・タックル。
  腕を引っ張りエルボーを打ち下ろす。
  脇固め。
  カートが回転して起き上がり殴りつけていく。
  テイカーが腕を引っ張り膝をつかせる。
  腕を取って持ち上げる。
  マットに落として叩きつける。
  腕をロープに絡める。
  カートが近づいてきたテイカーに蹴りを入れていく。
  テイカーが殴りつける。
  蹴り。
  腕を取るとオールド・スクールを狙うべくコーナーに上る。
  カートが殴りつけアッパーカート。
  下りたテイカーの脚を蹴り殴りつける。
  喉に脚を押し当てる。
  テイカーが近づいてきたカートにアッパーカート。
  カートが殴りつけアッパーカート。
  蹴りを叩き込む。
  コーナーに振ろうとする。
  テイカーが防いで腕を捻って倒す。
  アーム・ロック。
  リスト・ロックを決めコーナーへ。
  カートが蹴りを叩き込みアッパーカート。
  10カウント・パンチ。
  テイカーがラスト・ライドに切り返そうとする。
  抵抗するカートをロープの上に落とす。
  エプロンで起き上がったカートにビッグ・ブーツを叩き込んで落とす。
  (CM)
  テイカーはエプロンにカートの腰を叩きつける。
  実況席の蓋を取る。
  カートが蹴りつけアッパーカート。
  鉄階段に叩きつける。
  テイカーがクローズライン。
  エプロンに寝かせると頭部を蹴りつける。
  エプロンに上がりレッグ・ドロップかと思いきや場外に下りるとカートを反転させる。
  エプロンに上がると後頭部へのレッグ・ドロップ。
  リングに戻すとカバー。カウント2。
  後頭部に前腕を押し付ける。
  背中を殴りつける。
  ロープを使って締め上げる。
  喉に脚を押し当てる。
  ロープに振ろうとする。
  カートが振り返しパワー・スラム。
  カバーにいく。カウント2。
  チン・ロック。
  テイカーが顔に手をかけ逃れる。
  カートは殴りつけるとブレーン・バスター。
  カバー。カウント2。
  ボディ・シザース。
  テイカーは立ち上がると上から拳を打ち下ろしていく。
  コーナーにもたれさせニー。
  反対コーナーから突進しビッグ・ブーツへ。
  しかしかわされ自爆。
  カートはエプロンに下りたテイカーを殴りつけていく。
  ロープに走る。
  テイカーがカウンターでバック・エルボー。
  コーナーに上る。
  カートが駆け上がっていく。
  テイカーが殴り落とす。
  カートが起き上がりテイカーを殴りつける。
  コーナー上で殴りつけアッパーカート。
  殴りつけスーパープレックス。
  カバー。カウント2。
  (CM)
  カートがチン・ロック。
  テイカーが下から拳を打ち込み逃れる。
  カートがタックルで倒しマウント・パンチ。
  起き上がったテイカーにクローズラインを決め落とす。
  テイカーがカートを場外に引き摺り下ろし鉄階段に振ろうとする。
  カートが振り返し鉄階段にぶつける。 
  リングに戻る。
  場外に下りるとテイカーをリングに戻す。
  カバー。カウント2。
  殴り合い。
  テイカーが押されるも殴り倒す。
  殴りつけコーナーに振るとクローズライン。
  再び突進しクローズライン。
  スネーク・アイズ。
  ロープに走りビッグ・ブーツへ。
  カートが避けジャーマン。
  アングル・スラムへ。
  テイカーが後ろに逃れビッグ・ブーツ。
  カバー。カウント2。
  チョーク・スラムを狙う。
  カートがボディ・シザースで丸め込みアンクル・ロックに持っていこうとする。
  耐えるテイカーを裏返し決める。
  テイカーが反転し蹴り飛ばす。
  突進してきたカートにツームストンを狙う。
  カートが体勢を入れ替える。
  テイカーが逃れクローズラインへ。
  カートがかわしアングル・スラム。
  カバー。カウント2。
  肩紐を外しアンクル・ロック。
  テイカーは体を起こすと回転して逃れる。
  突進してきたカートにチョーク・スラム。
  休んでからカートに近づく。
  カートが不意をついてアンクル・ロックに引きずり込む。
  テイカーがトライアングル・チョークに切り返す。 
  カートがジャックナイフ固めに切り返す。
  テイカーはカウント2で体勢を戻す。
  レフェリー・チェックが入る。
  カートは3度目で腕を上げるとロープに足をかける。
  カートを中央に引っ張るとロープに走りレッグ・ドロップへ。
  カートがキャッチしアンクル・ロックまで持っていく。
  テイカーが反転し蹴り飛ばす。
  クローズラインへ。
  カートがかわしアングル・スラムへ。
  テイカーが後ろに着地しドラゴン・スリーパー。
  カートが殴りつけて体勢を変えDDT。
  カバー。カウント2。 
  コーナーに上るとムーンサルトへ。
  しかしかわされ自爆。
  テイカーは起き上がると首をかっきるポーズ。
  ツームストンを決めカバー。
  ヘンリーが現われテイカーに襲いかかる。
  反則を取られる!
  ヘンリーはテイカーを場外に下ろすとヘッド・バッド。
  殴りつけて実況席に寝かせる。
  ヘンリーがボディ・プレスで実況席葬。


Dカート・アングルvs.レイ・ミステリオ
  カートがタックル。
  ロープ・ブレイク。
  組むとカートがアーム・ドラッグで腕を取る。
  ニーを落とす。
  タックル。
  喉にニーを押し当てる。
  ロープ・ブレイク。
  カートが脚を取って倒しアンクル・ロックを狙う。
  ミステリオがロープ・ブレイクで逃れ場外に出る。
  リングに戻ったミステリオにカートがつめショルダー・ブロック。
  コーナーに振り突進。
  ミステリオがコーナーを使ってヘッド・シザース。
  カートがタックルから脚を取る。
  決めれず諦めて離れる。
  カートが蹴り。
  コーナーに振り突進するもかわされ鉄柱に激突。
  ミステリオがエルボー。
  10カウント・パンチ。
  カートが持ち上げマットに叩きつける。
  アングル・スラムを狙う。
  ミステリオがアーム・ドラッグに切り返す。
  カートは場外へ。
  ミステリオはエプロンに出るとヒップ・ドロップへ。
  避けられるも着地しリングに戻る。
  中央で向き合う。
  (CM)
  カートがミステリオの背中を殴りつける。
  ロープに振り殴りかかる。
  スライディングでかわしたミステリオにアッパーカート。
  変形ボディ・シザース。
  アーム・ロック。
  ミステリオは起き上がるとニー。
  ロープに走る。
  カートがカウンターでキッチン・シンク。
  ミステリオを起こすとバック・ブリーカー。
  カバー。カウント2。
  カバー。カウント2。
  喉に脚を押し当てる。
  起こすとジャーマン。
  カバー。カウント2。
  ボディ・シザース+ヘッド・ロック。
  ミステリオは起き上がるとロー・キックを叩き込む。
  ロープに振ろうとする。
  カートが振り返し殴りつけようとする。
  ミステリオはロープを掴んで避けるとドロップ・キック。
  突進。
  カートがカウンターでベリー・トゥー・ベリー。
  カバー。カウント2。
  カバー。カウント2。
  持ち上げる。
  ミステリオがDDTに切り返す。
  起き上がるとロー・キックを叩き込んでいく。
  ロープに走る。
  クローズラインを避けるとヘッド・シザース。
  カートが蹴りを入れロープに振ろうとする。
  ミステリオが振り返しショルダー・スルーを狙う。
  カートがサンセット・フリップへ。
  ミステリオは逃れるとネック・ブリーカー。
  カバー。カウント2。
  コーナーに振ろうとする。
  振り返されるも脚をかけて激突を防ぐとドロップ・トー・ホールドでコーナーにぶつける。
  ハイ・キックで場外に落とす。
  スライディングからカートの頭部を両脚で挟むとヘッド・シザース。
  リングに戻すとスプリングボード式ヒップ・ドロップ。
  カウント2でカートが体勢を入れ替える。カウント2。
  ミステリオがクローズラインへ。
  カートが避けジャーマン。
  カバー。カウント2。
  喉に脚を押し当てる。
  コーナーに振ろうとする。
  振り返されるも脚をかけて激突を防ぐ。
  ミステリオが突進。
  ショルダー・スルーを食らうもコーナーを使って戻ってスクール・ボーイ。
  カートはカウント2で返すとクローズライン。
  肩紐を外しアングル・スラム。
  カバーするもミステリオの脚がロープにかかる。
  中央に引っ張る。
  ミステリオが蹴り飛ばす。
  カートがアングル・スラムへ。
  ミステリオがハリケーン・ラナに切り替えしてカートをロープにもたれさせる。
  619を決める。
  コーナーに上る。
  カートが駆け上がり雪崩式ベリー・トゥー・ベリーを狙う。
  ミステリオは耐えて殴りつけるとサンセット・フリップ・パワー・ボムを狙う。
  ロープを掴んで耐え下りたカートに蹴り。
  サンセット・フリップへ。
  カートは逃れるとアンクル・ロック。
  ミステリオが回転してカートをロープにもたれさせる。
  619へ。
  カートがキャッチし中央に引っ張る。
  ミステリオが丸め込む。カウント2。
  ミステリオがロープ際のカートに突進。
  カートがカウンターで場外へのベリー・トゥー・ベリー。
  ミステリオは何とかリングに戻ろうとするも10カウント!
  カートがリングアウトで勝利!
  カートが握手を求めミステリオも応じる。


Eエクストリーム・ルールズ:RVDvs.テスト(10/3/06)
  組むとテストがコーナーに押し込み殴りかかる。
  RVDは避けると殴りつけはなれる。
  RVDポーズへ。
  テストが待たずに蹴り。
  場外に落とす。
  鉄階段に叩きつける。
  フェンスに喉を押し付ける。
  ブレーン・バスターを狙う。
  RVDが防いで逆に持ち上げフェンスの上に腹から落とす。
  エプロンから飛びスピニング・レッグ・ドロップへ。
  しかし避けられ自爆。
  テストはフェンスの内に戻ると鉄階段を持つ。
  RVDに叩きつけようとするも避けられ鉄柱に誤爆。
  跳ね返って自分にぶつける。
  RVDがテストをエプロンに叩きつける。
  体を起こして蹴りつけ鉄階段の上でダウンさせる。
  そのテストにローリング・サンダー。
  リング下からテーブルを取り出しリングサイドにセット。
  リングに戻っていたテストを殴りつけショルダー・ブロック。
  バク転。
  テストがカウンターでクローズライン。
  カバー。カウント2。
  場外に転がり出るとリング下から椅子を何脚もリングに入れる。
  椅子を手にしたRVDを椅子越しに蹴り飛ばす。
  カバー。カウント2。
  椅子をコーナーに設置する。
  反対コーナーにも設置する。
  RVDに掴みかかる。
  抵抗したRVDにニー。
  殴り倒す。
  椅子を手に取ると中央に置く。
  ブレーン・バスターを狙う。
  RVDは後ろに着地すると下においてあった椅子を手に取り投げてぶつける。
  テストがエプロンに転がり出て起き上がる。
  RVDが殴りつけていき、テストを後ろのテーブルに落下させようとする。
  テストはガードし殴りつけるとターン・バックルにぶつけようとする。
  RVDが防ぎ逆にターン・バックルにぶつける。
  ロープに走る。
  テストがロープ越しにカウンターのエルボー。
  場外テーブルへのブレーン・バスターを狙う。
  RVDは持ち上げられながらも耐えるとショルダー・ブロック。
  もう1発。
  そして場外テーブルへのサンセット・フリップ・パワー・ボム。
  (CM)
  テストが場外でダウンしている。
  ヘイマンがガードマンを連れてリングサイドに登場。
  RVDはテストをリングに戻す。
  ヘイマンに気をとられながらもテストに近寄る。
  テストが背後のRVDにロー・ブロー。
  RVDを起こすと場外に落とす。
  ガードマンがRVDを鉄柱にぶつける。
  羽交い絞めにして警棒を叩きつける。
  リングに戻す。
  テストがカバー。カウント2。
  コーナーに設置した椅子にぶつける。
  カバー。カウント2。
  椅子を中央に置く。
  ベア・ハグ。
  RVDがエルボーを叩き込んで逃れるとロープに走る。
  テストは椅子を拾うと投げつけてぶつける。
  カバーするもカウント2。
  ターン・バックルを外し金具を露出させる。
  RVDをそこにぶつけようとする。
  RVDは防ぐとバック・エルボー。
  金具にぶつけようとする。
  テストは防ぐとバック・エルボー。
  ロープに振りクローズラインへ。
  RVDは避けるとニール・キック。
  両者ダウン。
  殴り合い。
  RVDが押すもテストがニー。
  コーナーに振ろうとする。
  RVDが振り返しスピン・キック。
  そのまま場外に出ると椅子を持ってリングに戻る。
  椅子越しにドロップ・キック。
  ダウンしたテストの上に椅子を置くとロープに走りローリング・サンダーへ。
  テストがかわしたために椅子の上に落下。
  テストはダウンしたRVDの上に椅子を置く。
  椅子を持ってコーナーに上がるとダイビング・エルボー・ドロップ。
  自らの体も痛めカバーが遅れる。カウントは2。
  場外に下りるとリング下からテーブルを取り出す。
  リングに入れるとコーナー近くに設置。
  そこへのパワー・ボムを狙う。
  RVDがサンセット・フリップに切り返す。
  テストはカウント2で返すとクローズライン。
  担ぐ。
  RVDが後ろに逃れると勢いあまってテストはコーナーの金具部分にぶつかる。
  RVDがダイビング・サイド・キック。
  テストがふらつきテーブルにもたれる。
  テーブルが傾いたので設置しなおし、その上にテストを寝かせる。
  リングに入ろうとしたガードマンにドロップ・キック。  
  ブランチャも決める。
  RVDはコーナーに上りRVDポーズ。
  ショーが現われRVDを突き飛ばすとRVDはテーブルの上に落下。
  テストがRVDにTKOを決め1,2,3!
  テストの勝利!

試合結果

@US王座戦、7番勝負7戦目:クリス・ベノワvs.ランディ・オートン(ブッカーT(新チャンピオン!)の代役)(1/13/06)
AWWE王座戦、TLCマッチ:エッジ(ch)vs.リック・フレアー(1/16/06)
Bノー・ホールズ・バード:クリス・ベノワvs.ランディ・オートン(1/27/06)
C世界ヘビー級王座戦:カート・アングル(ch)vs.アンダーテイカー(DQ)(3/3/06)
Dカート・アングルvs.レイ・ミステリオ(6/2/06)
Eエクストリーム・ルールズ:RVDvs.テスト(10/3/06)