WWE:Best of Velocityの分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
@レイ・ミステリオvsジェイミー・ノーブル(Velocity 5/1/04)
ノーブルのベース・メイクが素晴らしいので
ミステリオは緩急つける際の動きに集中できる。
非常に良い関係を築けていますね。
ノーブルがミステリオの腕を攻めながら一進一退。
観客の熱量が軌道に乗ってからも
ノーブルはハード・ファイトを休めず。
ミステリオもハイ・フライを緩めず、
観客の集中力も続いていきました。
終盤にまでノーブルの腕攻めは続いていて
中々良い試合でした。
Aポール・ロンドンvs.アキオ(Velocity 12/2/04)
ショルダー・スルーをダブル・ストンプに返したり
ロンドンがインディー的発想、ハードさで試合に臨んでいますね。
しかしアキオがリング際の微妙なポジションで
ロンドンの脚を掴んでの跳ね上げを行ったものだから
ロンドンはロープに引っかかってリングに頭から墜落。
このアクシデントにアキオは焦ってテンポ・コントロールが乱れましたね。
一方のロンドンはけろっと復活。
アキオが見劣りしてしまう程の動きを見せました。
アキオは物足りなかったものの
ロンドンの優れたパフォーマンスが見られた試合。
まあまあ良い試合。
Bスペル・クレイジーvs.ナンジオ (Velocity 2/18/06)
ナンジオの受身の良さを武器に
クレイジーが自由に飛び回っていき、
場外ダウン相手にリングからセントーンというスポットまで。
モンキー・フリップの技すらその受身の飛距離で
ハイ・インパクトでしたからね。
ナンジオは主導権を握っても
ヒールとしてしっかり煽るので観客の熱もついていきます。
クレイジーのダメージ表現は物足りないが
短時間マッチはこれぐらいの軽快感でも良いかもしれませんね。
6分ほどながら見応えのある試合。
平均的な良試合です。
(執筆日:7/?/19)
注目試合の詳細
なし試合結果
@レイ・ミステリオvsジェイミー・ノーブル(Velocity 5/1/04)Aポール・ロンドンvs.アキオ(Velocity 12/2/04)
Bスペル・クレイジーvs.ナンジオ (Velocity 2/18/06)