TOPアメリカン・プロレスWWE TV Matches →WWE:TV Matches Best of 205 Live 2017

WWE:TV Matches Best of 205 Live 2017の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@#1コンテンダーズ・イリミネーション・マッチ:ジャック・ギャラハーvs.TJパーキンスvs.ノーム・ダーvs.セドリック・アレキサンダーvs.ムスタファ・アリ(205 Live 2/7/17)
 多人数戦の攻防の中で偶発的に合体技が生まれる、という
 スポットで序盤を盛り上げます。
 これはWWEでは披露されることの少ない技なので効果的ですね。
 ダーが冒頭で唯一のヒール役として示したのに
 ヒールの要素がまったく活かさなかったのは残念。
 まだWWEの管理プロレスは身についていないため無理しなかったと見るのが正解か。

 ギャラハーの傘つきダイブから後半戦。
 徐徐に脱落者も出始めます。
 物量で押さずインパクトのある技一つ一つを
 丁寧に使って見せたのは好感が持てますね。

 最後はギャラハーvs.TJP。
 この試合において多彩な攻め手を見せるTJPに対し、
 ギャラハーは傘ダイブ以外は表情と仕草で惹きこんできました。
 正反対のやり方がぶつかることで見事にクリック。
 素晴らしい試合でしたね。
 好勝負に少し届かず。
 (執筆日:4/?/17)

Aストリート・ファイト:アキラ・トザワvs.ブライアン・ケンドリック(205 Live 5/23/17)
 凶器を手にしようとするケンドリックに対し
 トザワはその隙を与えず攻め立てます。
 PWGとは違うのでトザワのハイ・テンション、大仰な表情は
 必ずしも売れ線ではなくスター的でもありません。
 それでもケンドリックのヒール・スタイルと上手くやっており、
 テープで口をふさいでサブミッションや
 入場ゲートへのたたきつけ等
 TV用の軽さではあるもののWWEらしいハードコア・テイストを
 試合としては出来ていて楽しかった。
 中々良い試合。
 (執筆日:6/?/17)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@#1コンテンダーズ・イリミネーション・マッチ:ジャック・ギャラハーvs.TJパーキンスvs.ノーム・ダーvs.セドリック・アレキサンダーvs.ムスタファ・アリ(205 Live 2/7/17)
Aストリート・ファイト:アキラ・トザワvs.ブライアン・ケンドリック(205 Live 5/23/17)