TOPアメリカン・プロレスWWE 2020年 →WWE:NXT UK Takeover:Blackpool II 1/12/20

WWE:NXT UK Takeover:Blackpool II 1/12/20の分析


名勝負 タイラー・ベイトvs.ジョーダン・デヴリン
好勝負 なし

@エディ・デニスvs.トレント・セヴン
ANXT UK女子王座戦:ケイ・リー・レイ(ch)vs.パイパー・ナイヴン、トニー・ストーム

Bタイラー・ベイトvs.ジョーダン・デヴリン
 デヴリンが執拗なリスト・ロックからのレスリング。
 演舞の受身もスケール感があります。

 ベイトのボディ・リフトから伝わる筋肉美も最上級。

 各攻防に細部にまで気を使った上での
 実行であることが伝わるインテンシティです。
 それはベイトvs.ピートを彷彿とさせます。

 全力なムーブと疲労感を両立できるベイト。
 ベイトに比べるとデヴリンのダメージ表現の情感が少し弱いですけどね。

 リングアウトかの演出にグーパン合戦。
 新たなライバリティを生み出すと
 デヴリンがここ数年インディーでやってきた
 名勝負的壮絶なニア・フォール戦をNXTでも披露。
 最高の幕開けとなりました。

 ぎりぎり名勝負。

CNXT UKタッグ王座戦、ラダー・マッチ:ゲイラス(マーク・コフィー、ウルフギャング)(ch)vs.インペリウム(ファビアン・アーチャー、マーセル・バーセル)vs.サウス・ウェールズ・サブカルチャー(フラッシュ・モーガン・ウェブスター、マーク・アンドリュース)vs.グリズルド・ヤング・ヴェテランズ(ジェームス・ドレイク、ザック・ギブソン)
 統制は取れてて凶器の按配も上々です。
 
 ただ各タッグの組み合わせでダメージ感を調整して
 個々の個性を引き立てたいがその部分はまだまだ。
 
 ラダーを三脚並べて横にも挿したりとWCW源流のラダー組体操。
 テーブルやラダーが壊れるスポットもあり、
 WWEならではの派手な演出でしたが、
 試合としてのクオリティは今一歩抜き出しきれず。

 中々良い試合。

DNXT UK王座戦:ウォルター(ch)vs.ジョー・コフィー

 (執筆日:1/?/19)
DVD Rating:★★☆☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@エディ・デニスvs.トレント・セヴン
ANXT UK女子王座戦:ケイ・リー・レイ(ch)vs.パイパー・ナイヴン、トニー・ストーム
Bタイラー・ベイトvs.ジョーダン・デヴリン
CNXT UKタッグ王座戦、ラダー・マッチ:ゲイラス(マーク・コフィー、ウルフギャング)(ch)vs.インペリウム(ファビアン・アーチャー、マーセル・バーセル)vs.サウス・ウェールズ・サブカルチャー(フラッシュ・モーガン・ウェブスター、マーク・アンドリュース)vs.グリズルド・ヤング・ヴェテランズ(ジェームス・ドレイク、ザック・ギブソン)
DNXT UK王座戦:ウォルター(ch)vs.ジョー・コフィー