TOPアメリカン・プロレスWWE 2018年 →WWE:Super Show-Down 10/6/18

WWE:Super Show-Down 10/6/18の分析


名勝負 なし
好勝負 WWE王座戦、ノー・カウントアウト、ノーDQ:AJスタイルズ(ch)vs.サモア・ジョー

クルーザー級王座戦:セドリック・アレキサンダー(ch)vs.バディ・マーフィー

オーストラリア開催のPPV。

@タッグ王座戦:ニュー・デイ(ch)vs.ザ・バー
A女子王座戦:ベッキー・リンチ(ch)vs.シャーロット
Bジョン・シナ、ボビー・ラシュリーvs.エリアス、ケヴィン・オーウェンス
Cアイコニックスvs.アスカ、ナオミ

DWWE王座戦、ノー・カウントアウト、ノーDQ:AJスタイルズ(ch)vs.サモア・ジョー
 殴り合いから始めるのは良いものの、
 帰結を用意しておらず掴みはやや弱め。
 それでもジョーの圧力のある攻めは
 交通事故に合うかのようなインパクトを生んでいる。
 AJもぎりぎりの必死感をこれまでになく出せていますね。
 ノーDQということで後半は凶器追加。
 椅子に加えてテーブルまで登場。
 PPV扱いとはいえ、これはオーストラリア観客にとって嬉しいサプライズでしょう。
 テーブルでジョーが脚を痛める展開は面白かったものの
 そこし冗長にしてしまった印象はある。
 さっ、と幕引きした方が良かったかもしれませんね。
 ぎりぎり好勝負。

Eベラ・ツインズ、ロンダ・ロージーvs.ライオット・スクアッド

Fクルーザー級王座戦:セドリック・アレキサンダー(ch)vs.バディ・マーフィー
 地元のマーフィーが不意打ちから苛烈な攻め。
 集中力を一気に引き上げると派手な技の協奏曲。
 試合としては若干体裁を逸脱しているが、
 何をするかワクワクさせ、その期待に応えるための試合運びです。
 パズルのように、こう動きそうだからこうくるかな、
 との攻防の読み合いも素晴らしい。
 ハイレベルなワークの結実にふさわしい結果を用意し、
 10分という試合時間設定の中で高い満足度を実現させました。
 ぎりぎり好勝負。

Gザ・シールドvs.ドッグス・オブ・ウォー
H#1コンテンダーズ・マッチ:ダニエル・ブライアンvs.ザ・ミズ
IノーDQ:トリプルH vs.アンダーテイカー

 (執筆日:8/?/18)
DVD Rating:★★☆☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果


@タッグ王座戦:ニュー・デイ(ch)vs.ザ・バー
A女子王座戦:ベッキー・リンチ(ch)vs.シャーロット(DQ)
Bジョン・シナ、ボビー・ラシュリーvs.エリアス、ケヴィン・オーウェンス
Cアイコニックスvs.アスカ、ナオミ
DWWE王座戦、ノー・カウントアウト、ノーDQ:AJスタイルズ(ch)vs.サモア・ジョー
Eベラ・ツインズ、ロンダ・ロージーvs.ライオット・スクアッド
Fクルーザー級王座戦:セドリック・アレキサンダー(ch)vs.バディ・マーフィー(新チャンピオン!)
Gザ・シールドvs.ドッグス・オブ・ウォー
H#1コンテンダーズ・マッチ:ダニエル・ブライアンvs.ザ・ミズ
IノーDQ:トリプルH vs.アンダーテイカー