TOPアメリカン・プロレスWWE 2018年 →WWE:Crown Jewel 11/2/18

WWE:Crown Jewel 11/2/18の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

サウジアラビア開催のPPV。

@US王座戦:シンスケ・ナカムラ(ch)vs.ルセフ
Aワールド・カップ準々決勝:レイ・ミステリオvs.ランディ・オートン
Bワールド・カップ準々決勝:ザ・ミズvs.ジェフ・ハーディ
Cワールド・カップ準々決勝:セス・ローリンズvs.ラシュリー
Dワールド・カップ準々決勝:ドルフ・ジグラーvs.カート・アングル
Eタッグ王座戦:ザ・バー(ch)vs.ニュー・デイ
Fワールド・カップ準決勝:ザ・ミズvs.レイ・ミステリオ
Gワールド・カップ準決勝:ドルフ・ジグラーvs.セス・ローリンズ

HWWE王座戦:AJスタイルズ(ch)vs.サモア・ジョー
 ブライアンのサウジ渡航拒否に伴い
 その前に抗争していたジョーが引っ張り出された形。
 ただワールド・カップという謎企画のために
 与えられた試合時間はわずか10分。
 ならばと序盤で色々な布石、要素を
 端的に盛り込んで試合の大筋をつけます。
 観客も参加させることを忘れない配慮。
 得意技を間違いなく遣って手堅い構築が見られます。
 もっと広げられる可能性はありましたが、
 試合時間を考えるとベストを尽くした内容です。
 中々良い試合。
 (執筆日:11/?/18)

Iユニバーサル王座戦:ブロック・レスナーvs.ブラウン・ストロウマン
 元々レインズを含めた3ウェイでしたが、レインズの白血病発覚、王座返還に伴いシングルに。

Jワールド・カップ準決勝:シェイン・マクマホンvs.ドルフ・ジグラー
 ミズが試合続行不可能に伴いシェインが代打。

KDX(トリプルH、ショーン・マイケルズ)vs.ブラザーズ・オブ・デストラクション(アンダーテイカー、ケイン)
 セミ・リタイア同然の3人はともかく
 まさか正式引退したHBKが戻ってきてしまうとは…。
 
 もうプロレスをするつもりはない状態でしたから
 ベースのチョップが体重乗っておらず
 浅すぎる当たりで寂しかったですね。

 他の3人もギミック、持ち技での賑やかし頼みで
 必殺技を展開の繋ぎとして浪費せざるを得ない。

 場外の攻防の動きの合わなさは余りにひどくみすぼらしかった。

 入場シーンはまだお金を取れるし、
 持ち技で湧かせられるのは確かなので、
 試合をすること自体は100歩譲れました。

 問題は何故メイン張って28分もの試合時間設定にしてしまったのか。
 余りに無謀です。
 当人達の選択ではなかったと信じたい。

 悪い試合。 
 (執筆日:5/?/20)
DVD Rating:☆☆☆☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@US王座戦:シンスケ・ナカムラ(ch)vs.ルセフ
Aワールド・カップ準々決勝:レイ・ミステリオvs.ランディ・オートン
Bワールド・カップ準々決勝:ザ・ミズvs.ジェフ・ハーディ
Cワールド・カップ準々決勝:セス・ローリンズvs.ラシュリー
Dワールド・カップ準々決勝:ドルフ・ジグラーvs.カート・アングル
Eタッグ王座戦:ザ・バー(ch)vs.ニュー・デイ
Fワールド・カップ準決勝:ザ・ミズvs.レイ・ミステリオ
Gワールド・カップ準決勝:ドルフ・ジグラーvs.セス・ローリンズ
HWWE王座戦:AJスタイルズ(ch)vs.サモア・ジョー
Iユニバーサル王座戦:ブロック・レスナー(新チャンピオン!)vs.ブラウン・ストロウマン
Jワールド・カップ決勝:シェイン・マクマホン(優勝!)vs.ドルフ・ジグラー
KDX(トリプルH、ショーン・マイケルズ)vs.ブラザーズ・オブ・デストラクション(アンダーテイカー、ケイン)