TOPアメリカン・プロレスWWE 2004年 →WWE:Unforgiven 9/12/04

WWE:Unforgiven 9/12/04の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

一番良かったのはIC王座戦ですが、特別な試合ではない。

B この前の試合がビクトリアvs.トリッシュ。
 トリッシュのセコンドについていたトムコが試合後ビクトリアを攻撃しようとすると
 謎の女性が助太刀に表れますが、それがスティービー・リチャーズ。

 出オチとは何たるかを象徴しているのがこの試合。
 いやスティービー・リチャーズなんて当時のWWEで気にも留められていなかった訳でオチてもないという…。

 その後何もすることがなく、
 何故トムコがフィニッシャー一発で終わらせないんだ、と
 映像を前に自問自答する忍耐の時間。

 最後のトムコがフィニッシャーを決めた時には謎の解放感が訪れます。
  
 ごみ箱行き。 
 (執筆日:1/?/24)

DノーDQ:ショーン・マイケルズvs.ケイン
HBKに外れなし。
 ケインに攻められっぱしで平坦になりそうな物なのに
 ぎりぎりの所を嗅ぎ当てて踏みとどまり、
 ケインの攻め一発一発を効果的にスケール・アップしています。
 ケインもタイミングは定評がありインパクトのある攻撃を見せました。
 ラストの攻防も良いし、ストーリーともリンクしている。
 平均的な良試合。
 (執筆日:1/23/10)

メインも平均以上から良い程度。何よりオートンにベビー・フェイスは似合わない。
ひどいPPVです。
DVD Rating:☆☆☆☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@クリス・ベノワ、ウィリアム・リーガルvs.リック・フレアー、バティスタ
A女子王座戦:トリッシュ・ストラタス(ch)vs.ヴィクトリア
Bタイソン・トムコvs.スティーブン・リチャーズ
CIC王座戦、ラダー・マッチ:クリスチャ ンvs.クリス・ジェリコ(新チャンピオン!)
DノーDQ:ショーン・マイケルズvs.ケイン
E世界タッグ王座戦:ラ・レジスタンス(ch)vs.ライノ、タジリ
F世界王座戦:ランディ・オートン(ch) vs.トリプルH(新チャンピオン!)