TNA:TV Matches 2002の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
@4コーナー・エリミネーション・マッチ:クリストファー・ダニエルズvs.ロウ・キーvs.キッド・ロメオvs.ジェリー・リンvs.トニー・ママルークvs.エリックス・スキッパー(Weekly PPV 7/10/02)
エリミネーション戦なのでそこまで深くは要求されませんが
タッチ・ワークを意識しながらXディビジョンらしいスピードで展開していきます。
ダイブ連発後に脱落を始め、最後のダニエルズ対ロウ・キーはやや別格の扱いと
構成はありますが基本的にその瞬間瞬間に凄いと思わせてつながりが薄い内容になっています。
ダニエルズ対ロウ・キーも完全に仕切り直してもう少し時間をかけて欲しかったですね。
初代Xディビジョン王座戦のようになる気配もあったものの6人もいると難しかったか。
好勝負に届かずも中々良い試合。
(執筆日:5/13/10)
AXディビジョン王座戦:AJスタイルズ(ch)vs.ジェリー・リン(Weekly PPV 11/6/02)
AJ対リンって数え歌と呼ぶ程の好勝負はありませんが
攻防のセットという点では他とは違うオリジナル性がありますね。
そう重ねるか、と感心させる場面が幾つかありました。
途中で柵の攻防を挟んで激戦模様にしましたが
後半の構築がどうもこの数え歌は弱い気がしますね。
どちらも必殺技の性質故に路線が自由で定まりがない分難しいのは分かりますけどね。
乱入も必殺技も決定打にならず、というブックを書いて
歴史に残る王座交代劇にしようとしたのだろうが
残念ながらAJ対リンの毎度の如く高値安定だが・・・、の試合になっている。
中々良い試合。
(執筆日:6/13/10)
注目試合の詳細
AXディビジョン王座戦:AJスタイルズ(ch)vs.ジェリー・リン(Weekly PPV 11/6/02)組むとAJがリスト・ロック。
リンが腕を取り返す。
AJが回転からアーム・ドラッグ。
仕切り直し。
組むとリンがハンマー・ロック。
AJがハンマー・ロック。
リンがファイヤーマンズ・キャリーで腕を取る。
AJが腕を取る。
リンが前転から腕を取る。
反対の腕にアーム・ドラッグ。
AJがエプロンに出て間を置く。
リングに戻る。
組むとAJがヘッド・ロック。
グラウンドに倒す。
リンがグラウンド・ヘッド・シザース。
跳ね除けられるもグラウンド・ヘッド・ロック。
AJがグラウンド・ヘッド・シザース。
リンは跳ね除けるとヘッド・ロック。
AJが力で押し上げる。
リンが戻す。
AJは腹にエルボーを入れヘッド・ロック。
ロープに振られショルダー・タックル。
ロープに走る。
リンがリープ・フロッグからロープに走る。
AJがヒップ・トスを狙う。
リンがヒップ・トスに切り返そうとする。
防がれるもニー、頭に脚をかけて回転。
AJのクローズラインを避けると脚を払って倒す。
エルボー・ドロップへ。
AJは避けるとセントーンへ。
リンは避けるとアーム・ドラッグ。
AJがロープ際に倒れる。
仕切り直し。
組むとAJがコーナーに押し込む。
殴りつける。
殴りつけようとする。
リンは避けるとけり。
殴りつけコーナーに振ろうとする。
振り返されたのでコーナーを使って裏に回る。
AJがセカンド・ロープからムーンサルトへ。
リンはy置けるとセカンド・ロープからクロス・ボディ。
AJが脚を払いカバー。
カウント1で返されるも跳ね起きてアピール。
その隙をついてリンがクローズライン。
カバー。カウント2。
チン・ロック。
AJは起き上がると腹にエルボー。
サミング。
殴りつけロープに振ろうとする。
リンは振り返すとバック・ブリーカー。
カバー。カウント2。
弓矢固め。
AJが解いて上にかぶさる。
リンはカウント2で返すと蹴り飛ばす。
起こそうとする。
AJが顔を引っかく。
殴りつける。
ロープに振ろうとする。
振り返されたのでヘッド・シザースを狙う。
リンは耐えてロープに叩きつける。
カバー。カウント2。
ストンピング。
ターン・バックルにぶつける。
チョップ。
胸に張り手。
コーナーに振ろうとする。
AJが振り返し突進。
カウンターでショルダー・スルーを食らうもエプロンに着地。
殴りつけようとする。
リンはガードすると殴りつけターン・バックルにぶつける。
三角飛びドロップ・キックで落とす。
エプロンに引き上げようとする。
AJがロープを使ったジョー・ブリーカー。
エプロンで起き上がるとリンを起こそうとする。
リンが跳ね除け殴りつけようとする。
AJはガードすると殴りつけショルダー・ブロックへ。
リンのカウンター、レッグ・ドロップを避けると胸をけりつけようとする。
リンはかわすと脚を払って倒す。
場外に下りるとAJを殴りつけ鉄階段に叩きつける。
柵に振ろうとする。
AJが飛び越えて激突を避ける。
柵をのりこえようとしたリンにスーパー・キック。
柵越しに殴りつけていく。
リンが殴り返し柵へのジョー・ブリーカー。
AJが柵にとびのりそこから飛ぶ。
リンがカウンターでドロップ・キック。
両者同時にリングに入る。
殴りあう。
リンが殴りつけぐるぐるパンチ。
起こすとロープに振ろうとする。
AJは振り返すと場外に投げ落とす。
レフェリーの注意を引くとその隙にセコンドがリンにストンピング。
リングに入ろうとするリンにAJがスライディング・キック。
プランチャを決める。
リングに戻しカバー。カウント2。
スタイルズ・クラッシュを狙う。
狙いを変えパワー・ボムへ。
リンがハリケーン・ラナに切り返す。
パイル・ドライバーを狙う。
AJがリバース・スープレックスに返す。
ラリアットを叩き込む。
カバー。カウント2。
リンを起こすと殴りつける。
ドラゴン・スリーパー。
放すとスタイルズ・クラッシュへ。
と見せかけボストン・クラブ。
放すと起こそうとする。
リンが腹にパンチ。
リンが起き上がり殴りつける。
AJが蹴りを叩き込んでいく。
ハイ・キックへ。
リンは避けるとクローズラインへ。
AJは避けるとハリケーン・ラナへ。
リンが耐えフェイス・バスターに切り返す。
カバーするもセコンドがエプロンに上がりレフェリーの注意を引いている。
リンがAJをロープに振ろうとする。
AJは防ぐと持ち上げようとする。
リンが後ろに逃れバックを取る。
AJがロー・ブロー。
セカンド・ロープから一回転してリバースDDT。
カバー。カウント2。
コーナーに振る。
突進しムーンサルト・ドロップ・キック。
ローリング・ラリアットへ。
リンがカウンターでパンチ。
突進しようとする。
AJがカウンターでバック・エルボー。
ハリケーン・ラナを狙う。
リンがカウンターでランニング・パワー・ボム。
両者ダウン。
ほぼ同時に起き上がり殴りあう。
リンが押しロープに振る。
ショルダー・スルー。
クローズライン。
クローズライン。
殴りつけコーナーに振ろうとする。
AJは振り返すとトルネードDDTを狙う。
リンは防ぐとコーナーへのノーザンライト。
カバー。カウント2。
AJのセコンドがエプロンに上がってくる。
リンが詰め寄る。
AJが背後から殴りつけようとする。
リンが避けたためセコンドに誤爆。
リンはセコンドとAJの頭をぶつける。
AJに蹴りをいれクレイドル・パイル・ドライバー、
カバーするもカウントは2。
シアキがリングサイドに現れる。
リンはAJを担ぐとTKO。
カバー。
カウント2でシアキがレフェリーを場外に引きずり出す。
セコンドがコーナーに椅子を設置。
リンはAJを殴りつけコーナーに振ろうとする。
AJが防ぎクローズラインへ。
リンは避けるとバックを取る。
AJが裏に回りリンをコーナーの椅子にぶつける。
サンセット・フリップ。
レフェリーは場外にまだいる。
セコンドがレフェリーを戻させる。
カウントは2。
AJはその反動で持ち上げるとスタイルズ・クラッシュ。カウントは2。
コーナーに上る。
リンが突き飛ばし体勢を崩す。
スーパープレックス。
カバー。カウントは2。
ゴーリー・スペシャルを狙う。
AJは耐えると逆に持ち上げ正面へのドライバー。
カバー。カウント2。
起こすと蹴りを入れる。
パワー・ボムを狙う。
リンが逃れツームストンの体勢。
AJが体勢を入れ替える。
リンが体勢を入れ替える。
クレイドルにしてツームストン。
カバーし1,2,3!
リンが新チャンピオンに!
試合結果
@クリストファー・ダニエルズvs.ロウ・キーvs.キッド・ロメオvs.ジェリー・リンvs.トニー・ママルークvs.エリックス・スキッパー(Weekly PPV 7/10/02)AXディビジョン王座戦:AJスタイルズ(ch)vs.ジェリー・リン(新チャンピオン!)(Weekly PPV 11/6/02)