TOPアメリカン・プロレスImpact Wrestling 2020年 →Impact Wrestling:Bound for Glory 10/24/20

Impact Wrestling:Bound for Glory 10/24/20の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@Xディビジョン王座戦、スクランブル・マッチ:ローヒ・ラジュー(ch)vs.クリス・ベイvs.ジョダイン・グレイスvs.TJP vs.トレイvs.ウィリー・マック
Aコール・ユア・ショット・ガントレット・マッチ

Bムースvs.EC3
 2020年流行りのシネマティック・プロレス。

 音楽に合わせて見栄えのする技を
 序盤から繰り出し載せていきます。

 流血と共に音楽を切り替えて、と
 明確な筋書きを用意してきましたが、
 その制約が強く、わざとらしさも目立ちますね。

 ただ回想も入れてストーリー性の高いフィニッシュは
 シネマティック・プロレスならではで素晴らしかったですね。

 平均的な良試合。

Cケン・シャムロックvs.エディ・エドワーズ
 ドゥエイン・ジョンソンがシャムロックのHoF入りを祝うビデオ・メッセージ。

Dタッグ王座戦:モーター・シティ・マシンガンズ(ch)vs.グッド・ブラザーズvs.エース・オースチン、マッドマン・フルトンvs.ザ・ノース
Eノックアウツ王座戦:デオナ・パラッツォ(ch)vs.スー・ヤン

FImpact世界王座戦:エリック・ヤング(ch)vs.リッチ・スワン
 ヤングをグラップラーと位置づけ、
 スタイル・クラッシュの中でスワンが躍動。

 ハイ・スケールなスポットを使いつつ
 細かなディティールで魅せれるヤング。
 熟練の技ですね。

 じっくりスワンの首を攻め口で煽り立てます。
 アクションに頼らない中で物足りなさもあるが
 その後のスワンの爆発的反撃を引き立てました。

 ただ前回エドワーズ戦でも感じましたが、
 無観客のせいかもう少しタイミング・精度上げられるはず、という印象が残る。
 最後のフィニッシュ前の切り替えも微妙で勿体ない点もありましたが、
 基本的にはメインとして合格点を与えられる内容。

 好勝負に届かずも中々良い試合。

 (執筆日:7/?/20)
Rating:★★☆☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@Xディビジョン王座戦、スクランブル・マッチ:ローヒ・ラジュー(ch)vs.クリス・ベイvs.ジョダイン・グレイスvs.TJP vs.トレイvs.ウィリー・マック
Aコール・ユア・ショット・ガントレット・マッチ(勝者:ライノ)
Bムースvs.EC3
Cケン・シャムロックvs.エディ・エドワーズ
Dタッグ王座戦:モーター・シティ・マシンガンズ(ch)vs.グッド・ブラザーズvs.エース・オースチン、マッドマン・フルトンvs.ザ・ノース(新チャンピオン!)
Eノックアウツ王座戦:デオナ・パラッツォ(ch)vs.スー・ヤン(新チャンピオン!)
FImpact世界王座戦:エリック・ヤング(ch)vs.リッチ・スワン(新チャンピオン!)