Impact Wrestling:Impact Homecoming 1/6/19の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | Xディビジョン王座戦、アルティメットXマッチ:リッチ・スワンvs.ジェイク・クリストvs.イーサン・ペイジvs.トレイ・ミゲル フォールズ・カウント・エニウェア:エディ・エドワーズvs.ムース タッグ王座戦:LAX(オーティズ、サンタナ)(ch)vs.ルチャ・ブラザーズ(ペンタゴンJr.、レイ・フェニックス) |
@Xディビジョン王座戦、アルティメットXマッチ:リッチ・スワンvs.ジェイク・クリストvs.イーサン・ペイジvs.トレイ・ミゲル
ロープに全員ぶらさがった所から
一人ずつ落ちた相手にヘッド・シザース。
偉大なる予定調和の連続からスタートですね。
派手な受身をそれぞれがこなしていきます。
一人ネーム・バリューで落ちるミゲルでしたが、
鉄骨からムーンサルトしたりと見せ場を用意され、
その期待に応えた活躍を見せていて好感が持てる。
そのミゲルが絡む最後の見せ場をベルト付近の攻防とせず、
ロープへの移動、ロープでの移動速度勝負だけで見せたのも
かえって好ましく見えたのは試合の成功を象徴している。
ぎりぎり好勝負。
Aスー・ヤン、アリーvs.キエラ・ホーガン、ジョダイン・グレイス
Bフォールズ・カウント・エニウェア:エディ・エドワーズvs.ムース
エドワーズが奇襲を仕掛けてスタート。
エドワーズがトペなどハイ・フライで飛び回り
それに対してムースはエドワーズはキャッチして
投げたりとパワフルな役回り。
非常に鮮明なスタイル・クラッシュ。
観客席階段からのプランチャがあったり、
エドワーズが流血したりと+αの見せ場も加わって、
更には柵とか椅子の山とか。
ストーリーの中でレイヴェンまで引っ張ってきて
盛り上げただけあってハードコアを追求してますね。
フィニッシュには奥さんアリーシャが関わってきますが
エドワーズの定番なのでOK。
ぎりぎり好勝負です。
Cサミ・キャリハンvs.ウィリー・マック
Dモンスターズ・ボール:エリ・ドレイクvs.アビス
Eタッグ王座戦:LAX(オーティズ、サンタナ)(ch)vs.ルチャ・ブラザーズ(ペンタゴンJr.、レイ・フェニックス)
LBがセコンド介入から一気にダイブも絡めて仕留めに係ります。
LAXも応じると最初の6分で
LB4回、LAX1回、合計5回のダイブが飛び出る派手な撃ち合いに。
ダイブ以外も見たことないスポットをLBが提供。
LAXの得意領域でしたが、この試合ではLBに食われた程でしたからね。
試合の構成的にはやや美しくない所もあろうが
それを補って余りある魅力に溢れた内容です、
ぎりぎり好勝負。
Fノックアウツ王座戦:テッサ・ブランチャード(ch)vs.タヤ
Gインパクト王座戦:ジョニー・インパクト(ch)vs.ブライアン・ケイジ
(執筆日:1/?/19)
Rating:★★★☆☆
注目試合の詳細
なし試合結果
@Xディビジョン王座戦、アルティメットXマッチ:リッチ・スワン(新チャンピオン!)vs.ジェイク・クリストvs.イーサン・ペイジvs.トレイ・ミゲルAスー・ヤン、アリーvs.キエラ・ホーガン、ジョダイン・グレイス
Bフォールズ・カウント・エニウェア:エディ・エドワーズvs.ムース
Cサミ・キャリハンvs.ウィリー・マック
Dモンスターズ・ボール:エリ・ドレイクvs.アビス
Eタッグ王座戦:LAX(オーティズ、サンタナ)(ch)vs.ルチャ・ブラザーズ(ペンタゴンJr.、レイ・フェニックス)
Fノックアウツ王座戦:テッサ・ブランチャード(ch)vs.タヤ(新チャンピオン!)
Gインパクト王座戦:ジョニー・インパクト(ch)vs.ブライアン・ケイジ